大王世宗 82話・83話 あらすじ・ネタバレ・感想

大王世宗

朝鮮時代最高の君主・世宗の激動の生涯を描いた歴史超大作ドラマ『大王世宗(テワンセジョン)』82話「ヨンシルの心」83話「思いがけない再会」あらすじ。

王はヨンシルを明へ渡さないために衝撃の行動へ__!そして、文字創製にも進展が。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

王が輿に乗ると車輪が壊れます。ヨンシルが「見捨てられた腹いせにやった」と言います。

明に移送するはずのヨンシルは、朝鮮で尋問を受けることになります。
王への不敬は祖国に対する謀反の罪、反逆罪には杖刑の中で最も重い「百叩きの刑」で罰すると王は命じます。

百叩きの刑を受ければ死んでしまいます。ヨンシルは途中で気絶しますが刑の執行は続けられます。刑を受けて朝鮮で死ぬこと、これはヨンシルなりの忠心でした。

ヨンシルを息子のように大切にしてきたチェ・へサンは、刑を止めるよう王に訴えますが聞き入れられません。
「ヨンシル、俺のせいだ…許してくれ…お前の才能に気づかなければ良かった。あんな残酷な方に才能を発揮できるよう頼んだのが間違いだった。あんな官服など着るなと止めておけば良かった。いっそのこと私を殺してください。こいつの代わりに私を殺してくれ!」

「民のために自分を犠牲にして研究を守ったヨンシルの心は受け継がれる。ヨンシルの心はここに残る」
チョン・インジはヨンシルを慕っていたイ・スンジを励まします。

ヨンシルについてワン・ジンに聞かれた王は「明に引き渡そうとした余に反抗した。これは明に対して反旗を翻したも同じ。軽い罪ではないので自ら罰した」と答えます。

ワン・ジンは天文観測と文字創製を諦めるよう言いますが、証拠がないと王は受け流します。

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ヨンシルは生きていました。
彼は、文字創製を続ける王のために世子を介して虫眼鏡を贈ります。王は涙をこぼします。

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世宗24年 ヨンシルは不敬罪で罷免となり簡儀台も景福宮(キョンボックン)から姿を消した。しかし、朝鮮の天文観測は続いた。同年、ついに朝鮮独自の暦法が完成し、七政算(チルジョンサン)と名付けられた。

チェ・マルリは、シン・ソクチュとソン・サムムンを地方に派遣し文字創製を阻止しようとします。世子は、チェ・マルリを罷免しようと王に進言しますが、王は反対意見を通して政策を補いたいと、世子に反対します。

チェ・マルリは文字創製に反対するために人材を集めています。

それを聞いたファン・ヒは「それならばチェ・マルリに集賢殿を与えるべきだ」と進言します。

チェ・マルリを集賢殿副提学に任命し、集賢殿の学士の兼務を禁止する、研究に専念させるために学士を実務に送り出さないと決まりを作ります。
もちろんチェ・マルリの政治介入を止めるためです。

王后の話から、朝鮮語は、始めの子音、母音、終わりの子音、3つの音で成り立っていると気が付いた王。朝鮮語の特徴をついに理解します。
あとは、この3つの音を表現する文字の形を考えるだけです。

チェ・マルリは地方の有力者や学者を集め、文字創製を阻止するため王を引きずり下ろそうとします。豪族や儒学者を侍らせ、彼が嫌っていた昔のマルセンそっくりです。

チョン・インジは王の側につくことにしたようです。

王は糖尿により失明寸前であると御医に伝えられます。体を労わらなければいけない状況であるのに、王はさらに文字創製にのめり込みます。

ワン・ジンは、皇帝に蒙古と朝鮮に出兵しようと進言します。

チェ・マルリは、ヨンシルの死により傷心するチェ・へサンを懐柔しようと「ヨンシルの母のために使ってほしい」と金を渡します。

チェ・へサンを懐柔したマルリは、ヘサンを使い、新兵器の技術を明の渡そうとします。

それに気が付いた王はチェ・へサンを捕縛、洞窟の中の秘密基地に連れて行きます。そこには杖を突いて歩くヨンシルの姿が。イ・スンジも一緒でした。

ヘサンはヨンシルが生きていたことに喜びますが、それ以上に王に対し、憤ります。

「父さん。王様のためではなく、父さんのためです。父として慕ってきたあなたと開発した物が多すぎて。いえ、もっとたくさん作りたくて…だから、この手を諦められませんでした」

「俺を父だと?本当に俺を父と思っているなら、なぜ今まで黙っていた。誰よりも先に俺のところへ来るべきだろう」

「回復してから行くつもりでした。今の私の姿を見て、心を痛めるかと思うと見せたくなかった」

「何を言っているんだ、こんな体になってまでまだ人のことを考えているのか」

「それでも手は無事で良かったでしょう?」

「ここです、父さんの席ですよ」

ヘサンもヨンシルも泣いています。

ヘサンはチェ・マルリに金を返し、再び朝鮮のために力を尽くすことにします。
「私はこれまで火薬と武器の中で生きてきた。しかし、火薬も武器も大嫌いだ。人を殺すための物だからだ。敵に向けるのも嫌なのに、朝鮮に向けられる可能性がある以上、明に渡すことなどできん」

「武器が嫌いだと言いながら軍器監で働くのは、行動が伴っていないと思いませんか?」

「これからも強力な武器をどんどん開発する。その存在だけで朝鮮を狙うやつはいなくなる。
だが、全ての武器が無駄になってほしい。そうするのはそなただ。そなたの知識と外交力で明を説得してみろ。朝鮮も王様も明の敵ではなく友だと説得してくれ」

ヘ・スはチェ・へサンの心変わりの理由を探るようプンゲに命じます。プンゲを怪しんでいるようです。

失明寸前の王は明らかに焦っています。しかし、病状は悪化。王はヨンシルを頼ることにします。ヨンシルのもとへ行く途中、目が見えず足を踏み外した王は、転んでしまいます。ヨンシルに会った王は失明寸前であると伝えます。
「もっとよく見える瑠璃を作ってくれ」

  • チェ・へサン 中枢院副使

ヨンシルの棒叩きの刑の場面はめちゃくちゃ気分が悪かったです。

ヨンシルが死んだことにして朝鮮に匿ったのでしょうが、チェ・へサンからしたら、王の失明は天罰が下ったと思うでしょうね。
ヨンシルは(明に渡さないためとは言え)あんなことをした王に親切にするなんて人が良すぎです(>_<)

ヨンシルが作った王の輿が故障し罰を受けたことは史実の通りだそうです。Wikipediaに記載があります。「腹いせにやった」という点については特に記載がありませんでしたので、ドラマの脚色でしょう。

大王世宗82話・83話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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