韓ドラ時代劇好き・史劇好きの筆者の視聴済み韓ドラ時代劇を一言レビュー付き・ネタバレなしでご紹介☆
星5は絶対に見てほしいですが、星3~星5はどれも面白くおすすめです!
星1は離脱したもの、星2は見なくてもいいかなという感じです(笑)
あくまで私自身の感想になりますので、参考程度にご覧ください☆
星5★★★★★ 絶対に見てほしい!
恋人~あの日聞いた花の咲く音~
2023年。キャスト:ナングン・ミン、アン・ウンジン
清国の侵攻による混乱で行き違いになる二人の想い。見ていて胸が苦しく涙が止まりません。恋愛を忘れた大人でも切なさを味わえる作品です♡
ナングン・ミンが美し過ぎる♡♡
- 恋愛 ★★★★★
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★★★
シンイ‐信義‐
2012年。キャスト:イ・ミンホ、キム・ヒソン
現代のソウルから高麗時代にタイムスリップしたヒロインに次第に心を寄せるチェ・ヨン将軍(イ・ミンホ)。「想いを寄せる女性を守りたい」「約束を果たしたい」というイ・ミンホがひたすら強くてかっこいい♡
ヒロイン・ウンス(キム・ヒソン)は序盤は好きになれませんでしたが、徐々に思慮深く愛情深い女性に成長していきます♡
- 恋愛 ★★★★★
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
帝王の娘 スベクヒャン
2013年。キャスト:ソ・ヒョンジン、ソウ、チョ・ヒョンジェ、チョン・テス
筆者は3周(始めから終わりまで3回見ています)しています(笑)
実は王女であるソルランは身分を知らず成長し、ある日いなくなった妹を健気に探す。その頃、姉の出生の秘密を知った妹は、姉に成り代わり王宮暮らし…。妹・ソルヒが性格悪すぎて、ソルヒの場面は早送りをしてしまうくらいです(笑)それだけ演技が上手いということですよね。
自分が王女だと知ってからは、太子への恋心に苦しむソルランが切なく(自分が王女なら、太子とは兄弟になるため)、号泣間違いなしの作品です。
- 恋愛 ★★★★☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
薯童謠 ソドンヨ
2006年。キャスト:チョ・ヒョンジェ、イ・ボヨン
イ・ビョンフン作品で1番好きなドラマです。『ソドンヨ』の主役が『スベクヒャン』の太子様と同じ方なので、好きなのかもしれません(笑)
こちらも出生の秘密が。父親のいない卑しい身分として成長したチャンは、自分が王子であると知り、身分を取り戻し、腐敗した国を正そうと奔走する。主人公チャンの真っ直ぐなところが好き♡
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★★
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
王になった男
2019年。キャスト:ヨ・ジング、キム・サンギョン、イ・セヨン
王と瓜二つの道化師が王の影武者になり、民を想う本物の王として成長していく物語。ただの影武者として政治の駒として連れて来られた主人公ハソンが、その人柄により側近たちの信頼と尊敬を得ていく姿に感動します!
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
宮廷女官チャングムの誓い
2003年。キャスト:イ・ヨンエ、チ・ジ二、イム・ホ
こちらも3周しています(笑)韓ドラとの出逢いになった作品。54話もあるのに3日で完走したほどハマり(笑)何度も大号泣した作品。時間があればもう一度見たいです。母の死、師匠ハン尚宮の死、ミン・ジョンホ様との恋…。
ミン・ジョンホ役のチ・ジニは、この作品での人気から『トンイ』の王様役になったので、『トンイ』が好きな方は必見です!
そしてなんと、チャングムのライバル役クミョンの子ども時代を演じたのがイ・セヨンです!『赤い袖先』『王になった男』他、数々のドラマで活躍するイ・セヨンは『チャングム』で有名になり、その後国民的女優へ。『チャングム』ファンとして嬉しいです☺
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★★
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
善徳女王
2009年。キャスト:イ・ヨウォン、コ・ヒョンジョン、オム・テウン
『チャングム』が好きな方は、絶対にハマるはず!長編ドラマにありがちな序盤はいまいち…ということがなく、1話から面白いです。特に14話からトンマンの復権までは一気に見てしまいました。
不器用なくらい真っ直ぐなユシンも素敵♡
美形のキャストはピダム役のキム・ナムギル。若いのに漂う色気が凄い!演技も素晴らしいです!
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★★
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~
2021年。キャスト:チョン・イル、ユリ(少女時代)、シン・ヒョンス
こちらも3周しています(笑)翁主を守ろうとするバウ(チョン・イル)がかっこよくて☺バウと翁主(少女時代 ユリ)の見つめ合うシーンが本当に美しくて何度も見てしまいます♡
コメディ色も強く、登場人物が少ないので、時代劇が苦手な方にもおすすめです。
出生の秘密。三角関係。
- 恋愛 ★★★★☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★☆☆
星4★★★★☆
王女の男
2011年。キャスト:パク・シフ、ムン・チェウォン
世祖の娘と端宗を支持するキム・ジョンソの息子の切ない恋物語は韓国版ロミオとジュリエット。王座を手に入れた世祖も、王座のために失ったものが多く切ない…。
- 恋愛 ★★★★☆
- 政争・陰謀 ★★★★★
- 史実に忠実 ★★☆☆☆
御史とジョイ~朝鮮捜査ショー~
2021年。キャスト:オク・テギョン、キム・ヘユン
ラブコメ時代劇。王族ではなく「暗行御史(アメンオサ)」という役人が主人公の新しいタイプ。ラブコメですが、コメディ強め、ラブは少な目。出生の秘密あり。領議政に捨て駒にされた庶子のテソの演技が素晴らしかったです。
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★★☆☆☆
暗行御史~朝鮮秘密捜査団~
2020年。キャスト:エル(キム・ミョンス)、クォン・ナラ
こちらも暗行御史が主役のドラマ。『御史とジョイ』が全話と通して一つの事件を追っているのに対し、『暗行御史』は、小さな事件を解決しては、また事件に遭遇し、の繰り返し。そして、全ての黒幕が繋がっているという構成が見事。
重いテーマですが『御史とジョイ』よりも更にコメディ色が強く気軽に視聴できます。
イギョム様に日本の悪徳政治家も成敗してほしい(笑)
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
イニョプの道
2014年。キャスト:チョン・ユミ、オ・ジホ
朝鮮建国功臣の娘から奴婢に転落した主人公の成長物語。ストーリーが予想とは違う方向に展開してくれるので、良い意味で期待を裏切られる、定番通りにいかない新鮮さやハラハラドキドキのあるストーリーです☺
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★☆☆
華政(ファジョン)
2015年。キャスト:チャ・スンウォン、イ・ヨニ、ソ・ガンジュン
光海君から仁祖時代まで。光海君時代を扱う時代劇は多いですが、個人的には、このドラマの光海君が一番史実に忠実なのではないかと思います(光海君は近年再評価されているとのこと)。仁祖も、運よく王になっただけで本当に無能で史実通りではないかと(^-^; キム尚宮役はキム・ヨジン、こちらも華政に出てくるキム尚宮が一番それらしい。他のドラマでは大物感の強いイ・イチョムやキム・ジャジョムが小物で残念でした(笑)
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-
2017年。キャスト:ユン・ギュンサン、イ・ハニ、チェ・スビン
ホン・ギルドン伝をモチーフとした作品。チャン・ノクス(イ・ハニ)が妖艶で切なく美しいです。
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
大王世宗
2008年。キャスト:キム・サンギョン、キム・ヨンチョル
ハングル文字を作った4代王・世宗の生涯。登場人物が多すぎて序盤は人間関係を理解するのに大変なので(しかも、1話の画が暗すぎる)時代劇に慣れていない方にはおすすめしません。史劇好きの方には見てほしいです。
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★★★★☆
星3★★★☆☆
キム・スロ
2010年。キャスト:チソン、ソ・ジヘ、ペ・ジョンオク
伽耶王国初代王の物語。出生の秘密。伽耶建国まではひたすら伸ばすのに、ラストが物凄くあっさりしていて、そこが残念でした。
息子を伽耶の初代王にしようと奔走するチョンギョンが、主人公スロにきつくあたり、嫌な人なのですが、チョンギョンを演じるペ・ジョンオクさんの存在感が素晴らしい!
ラストが良ければ、星4でした(>_<)
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★★
- 史実に忠実 ★★☆☆☆
商道(サンド)
2001年。キャスト:イ・ジェリョン、キム・ヒョンジュ、チョン・ボソク
人生にためになる素敵な言葉がたくさんつまっています。『半沢直樹』のようなドラマが好きな人はハマるドラマだと思います。
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★★☆
太宗イ・バンウォン~龍の国~
2021年。キャスト:チュ・サンウク、キム・ヨンチョル、パク・ジニ
朝鮮建国から太宗の時代まで。
『王女の男』の世祖役のキム・ヨンチョルさんが太祖役なのですが、世祖と同じように、王座の代わりに多くを失い、やっぱりどこか切ない王様です(>_<)
太祖が王位に就くまでの元敬は有能で好きだったのですが、太宗が王位に就いてからの元敬は好きではなかったです。
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★★★
ホ・ジュン 宮廷医官への道
1999年。チョン・グァンリョル、ファン・スジョン、イ・スンジェ
イ・ビョンフン作品。古い方の『ホ・ジュン』です。韓ドラ史上最高の視聴率を誇る伝説のドラマ。主人公が奴婢スタートなので、画が暗く序盤は辛いですが、イ・ビョンフン作品は、同じ俳優さんが多数出演しているので、それを楽しみに見ている形です☆
- 恋愛 ★☆☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★★☆
トンイ
2010年。キャスト:ハン・ヒョジュ、チ・ジ二、イ・ソヨン、ペ・スビン
筆者は仁顕王后推しです☆
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★☆☆☆
イ・サン
2007年。キャスト:イ・ソジン、ハン・ジミン、イ・ジョンス
- 恋愛 ★★★★☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
オクニョ~運命の女~
2016年。キャスト:チン・セヨン、パク・チュミ
朝鮮三大悪女の一人チョン・ナンジョン役にパク・チュミ。チョン・ナンジョンの夫で、文定王后の弟のユン・ウォニョン役にはチョン・ジュノ。悪役なのに魅力的な二人の演技は圧巻です。特に、チョン・ジュノは、恋愛シーンはないのに、物凄くセクシーに感じてしまうのはなぜなのか(笑)パク・チュミのチョン・ナンジョンも単なる「悪役」では言い表せない深みがあります。
- 恋愛 ★☆☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
馬医
2012年。キャスト:イ・ヨウォン、チョ・スンウ
イ・ビョンフン作品が軒並み星3という結果に(>_<)長くて序盤がいまいちなのと、ワンパターンなのが原因かもです。しかし、星3以上はおすすめですので、まだご覧になっていない方は、人気のある『チャングム』『トンイ』『イ・サン』あたりからご覧くださいね。
- 恋愛 ★☆☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
星2★★☆☆☆
仮面の王 イ・ソン
2017年。キャスト:キム・ソヒョン、ユ・スンホ、エル(キム・ミョンス)
- 恋愛 ★☆☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
赤い袖先
2021年。キャスト:イ・ジュノ、イ・セヨン
主演の俳優さん人気もあり、日本でも2023年に大ヒットしたドラマ。筆者は王様もドギムも好きになれずいまいちでしたが、せつないラブロマンスがお好きな方はハマるかもしれません。
- 恋愛 ★★★★★
- 政争・陰謀 ★★☆☆☆
- 史実に忠実 ★★★☆☆
大王の道
1998年。キャスト:イム・ホ、ホン・リナ、ユンソナ
英祖の性格が酷くて、八つ当たりされ狂っていく思悼世子を見るのが辛かったです(>_<)
側室のムン氏は、歴代韓ドラ時代劇の中で最も性格が悪いと言えるレベル(>_<)1998年の作品のためかなり古いですが、『イ・サン』『赤い袖先』の前に何があったのか、詳しく描かれています。
- 恋愛 ★☆☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★★
- 史実に忠実 ★★★★★
客主
2015年。キャスト:チャン・ヒョク、ハン。チェア、ユ・オソン
商道がお好きな方には絶対におすすめ。
- 恋愛 ★★☆☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★★★★☆
火の女神ジョンイ
2013年。ムン・グニョン、イ・サンユン、キム・ボム
宣祖から光海君時代。光海君は、優しく誠実なキャラクターとして描かれています。
大好きなドラマ『スベクヒャン』のソルラン役のソ・ヒョンジンが悪役で登場。スベクヒャンの時は大好きだったのに、このドラマで一気に嫌いに(^-^; それだけ演技が上手いのでしょうね☆
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
チュノ~推奴~
2010年。キャスト:チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘ
オ・ジホがかっこいい☆
- 恋愛 ★★★★☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
王の顔
2014年。キャスト:ソ・イングク、チョ・ユ二
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
王女ピョンガン 月が浮かぶ川
2021年。キャスト:キム・ソヒョン、ナ・イヌ
オン・ダル物語をモチーフ、高句麗時代を舞台としたドラマ。
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
星1★☆☆☆☆(離脱)
カンテク~運命の愛~
2019年。キャスト:チン・セヨン、キム・ミンギュ
- 恋愛 ★★★☆☆
- 政争・陰謀 ★★★☆☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
どのキャラクターも感情の深堀りがされておらず表面的で薄い。同じ恋愛ドラマであっても、『恋人』や『シンイ』のように自己犠牲をしてでも愛を貫きたい、たとえ想いが報われなくても守りたい、という愛は尊く感じるけれど、『カンテク』のキャラは、「あの人を得たい」それだけで、自分本位に感じてしまいました。
七日の王妃
2017年。キャスト:パク・ミニョン、イ・ドンゴン、ヨン・ウジン
王妃様を磔にしたり、暴力的な描写が多く離脱。イ・ドンゴンの演じる燕山君は暴力的ながらも、狂気の中に大人の色気そして孤独を帯びており、暴力的なだけではない新しい燕山君像ではある。
- 恋愛 ★★★★☆
- 政争・陰謀 ★★★★☆
- 史実に忠実 ★☆☆☆☆
キム・マンドク
2010年。キャスト:イ・ミヨン
美形の役者が一人もいなくて、視聴が辛く離脱。
王は愛する
2017年。キャスト:イム・シワン
1話で離脱。
番外編(韓ドラ時代劇以外)
韓ドラ『冬のソナタ』
2002年。キャスト:ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ
…星2★★☆☆☆ バズっていたリアルタイムではなくて、大人になってから見ましたが、なぜこの作品がバズっていたのか私にはわからず。終始、優柔不断なユジン、ストーカーな幼馴染にイライラでした(^-^; 好きな方にはごめんなさい(>_<)
韓ドラ『マイ・ミリタリー・バレンタイン』
2024年。キャスト:ペク・ヨンオク、ロイド
…星1★☆☆☆☆ 離脱。やはり現代ドラマは苦手のよう(^-^;
中華ドラマ『大秦帝国』
2006年。
…星1★☆☆☆☆ 離脱。図が暗すぎる。時代背景が分からず離脱。
現代ドラマで見てみたいのは『愛の不時着』。ご覧になったことのある方は、ぜひ感想など教えてください☺
最後までお読みいただきありがとうございました☆








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