御史とジョイ 1話 ネタバレと感想

1話

嵐の海、船に乗っていた暗行御史(アメンオサ)から何者かが帳簿を奪います。船は海へ沈み…。

弘文館(ホンムングァン)に勤める美食家のラ・イオンは主席で科挙に合格するも仕事には興味がなく食べ物のことばかり考えています。

ある日、京畿道(キョンギド)に派遣された一人の御史が憔悴した姿で王宮に戻り、役人たちの間では「暗行御史になるとひどい目に遭う」「長く険しい道をろくな食べ物もなく歩かなければならず、命の保証がない」「忠清道(チュンチョンド)に派遣されたパク氏は行方不明だ」と噂になります。

そんな中、イオンは次の暗行御史に任命され忠清道に派遣されます。

どうやら先輩たちが嘘の理由で暗行御史を断ったため、イオンに回って来たようです。昼食時にイオンの弁当を分けた御礼として、イオンが先輩に請求した食材が、家の前に置いてあったのは、せめてものお詫びの品だったのですね。

忠清左道(チュンチョンサド)ケファ村に住むノ氏の妻、キム・ジョイは、怠け者で癖の強い夫と義母に嫌気がさし、役所に離婚を訴えますが、明確な証拠がなく認めてもらえません。

夫の賭博が証明できれば離婚できると思い、友人のファン・ボリにその証言を頼みます。ボリは、未婚の女性で、料理屋を営んでいました。ジョイが訪ねると「郡守(グンス)様の子どもを身ごもったので側室になる」と言います。

ボリは以前、郡守から帳簿を預けられ「二人の命綱だから大事に持っていろ。そのうち発つからいつでも出発できるよう用意をしておけ。今は何も聞くな」と言われたことを思い出しています。

「海運判官(ヘウンパングァン)が村に現れました。今すぐ私に帳簿をください。私が隠します」

訴訟の日、郡守と吏房(イバン)が何やら怪しい話をしています。

証言すると約束してくれたボリは来てくれませんでした。

怒ったジョイはボリの家に行きますが、ボリは家にはいません。

料理屋を営んでいるボリの家に食事をしようとやってきたイオンが、ここでジョイと出会います。

感想

途中、イオンの夢に世子が出て来ていて、これが今後の伏線になりそうです。

御史とジョイ 1話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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