大王世宗 69話 あらすじ・ネタバレ・感想

大王世宗

朝鮮時代最高の君主・世宗の激動の生涯を描いた歴史超大作ドラマ『大王世宗』69話「朝鮮の夢」あらすじ&感想。

国境を示す石碑が見つかるも、石碑発見に尽力したイ・スが命を落としてしまう__。
幼い頃からの師匠であり同志を失った世宗。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

ついに石碑が見つかります。

イ・スは、タミたちに女真族から石碑を守るよう命じ、一人で朝鮮に戻り、石碑の発見を王に伝えると言います。

朝鮮では、戦に備え、大砲の性能の向上と、火薬の入手が課題となります。

王は、国境の防衛のために民を労役に就かせると言うので、側近たちは反対します。

「余は明から身を守るための軍事力と領土が欲しい。自立してこそ民を守れる」

ユン・フェ「明との同盟が最も現実的な選択です」

「無力なままでは同盟ではなく屈従にすぎぬ」

「明は女真族から身を守るための盾です」

「王は目先の利益にとらわれてはいけない。大国に頼っていては朝鮮の軍事力は育たぬ。ついには明の属国になってしまうのだぞ。余は、世子や全ての民に自国を守る力と誇りを教えたいのだ」

王宮へ戻る途中、イ・スは飯屋に寄りますが、そこで出された酒には毒が混ぜられていました。

イ・スは監禁されます。「石碑の在り処を明かせば、今すぐ解毒剤をやろう」

イ・スは、男の覆面を外します。イ・スを監禁したのは、明のヘ・スでした。

「明にも情報が漏れていたか…」

「恥を知るがよい。私には、己の命より祖国の方がずっと大切なのだ」

ヘ・スは、意識を失ったイ・スを森の中に捨てます。イ・スが意識を取り戻すと彼の馬が、彼の元に来ていました。最期の力を振り絞りイ・スは馬に乗ります。「出発した場所に戻ってくれ」

ぼろぼろになったイ・スが王宮へたどり着きます。王やユン・フェが急いで彼の元へ駆けつけます。

イ・スが手を伸ばし、王はイ・スの手を取ります。

「海州(ヘジュ)の広照寺(クァンジョサ)に行ってください。そこに王様と私の夢、いや、朝鮮の夢を埋めておきました。王様にも簡単に見つけられるでしょう。最期のお別れにこのような無礼な姿で…お許しを」

「別れとは何です。せっかく戻ったのです。飲みましょう。戻ってきたら飲み明かす約束ではありませんか」

「王様はこれから先もずっとご苦労なさるでしょう。しかし、今までのように必ず打ち勝っていけるはずです」

イ・スはユン・フェの方を向き、彼に微笑みかけます。ユン・フェがイ・スに近づき…、イ・スはユン・フェに言葉を残すこともなく逝ってしまいました。

「目を開けてください。私に言いたいことがあるでしょう。きっとたくさんあるはずです、聞かせてください」

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広照寺には、「勇士不忘喪其元」と彫られた木がありました。
「義のためには命を懸けねばならぬ」という孟子の言葉です。

「義のために死ねてこそ真の勇士」ーー王が世子時代に叔父を救おうとした時、イ・スにこの言葉を引用し、それを聞いたイ・スが忠寧大君を救うため、当時の王・太宗に王子の無実を訴えてくれました。

王は、自分を支えてくれたイ・スを想い涙します。

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何食わぬ顔で、ワン・ジンとヘ・スらが朝鮮にやってきます。王は国葬に準ずる事態が起きたとして明の要人を出迎えません。

代わりに出迎えたユン・フェが、石碑の在り処に二人を連れて行きます。

「かつての明皇帝も国境として認めました」
「この石碑が破壊されたら、朝鮮はその責任を明に求めます」
「明は女真族に影響力を持っています。彼らが兄弟国の国境を守れないとすれば、貴国は大国とは言えません」

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ワン・ジンはイ・マンジュに火薬と火薬職人のキム・セを与えます。

私、イ・ス役の俳優さん好きなんですよ。たくさんのドラマでお見かけしており、主役を支える味のある役を演じていることが多いからか、情が湧いてしまいますね。悪役でもかっこいいですし。イ・スの死は辛かったです(いつも通り泣きました)。

世宗は幼い頃からずっと味方でいてくれた師匠であり同志であり臣下であったイ・スを失ってしまいました。主人公の周りの方が亡くなるのは、韓国ドラマ時代劇の定番ですが、世宗の悲しみは計り知れません。世宗がこれから孤立していかないか心配ですね。

大王世宗69話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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