大王世宗 79話・80話・81話 あらすじ・ネタバレ・感想

大王世宗

朝鮮時代最高の君主・世宗の激動の生涯を描いた歴史超大作ドラマ『大王世宗(テワンセジョン)』79話「王の涙を測る器」80話「平和か破滅か」81話「王の盾」あらすじ。

朝鮮が天文観測の技術を盗んだと知った明は、ヨンシルの引き渡しを求める。チェ・マルリは、ヨンシルを守るために文字作りを明に暴露しようとし…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

世宗23年(1441年)、世宗は文字の研究に没頭し、また、朝鮮暦の研究も続いていました。

チョ・マルセン(領中枢院事)は礼曹から明に使臣として行くよう命じられます。
文字創製の研究のため、王は、シン・ソクチュとソン・サムムンを随行員として送ることにします。

明では、ワン・ジンが幼い皇帝の信望を一身に受け、噂になっているようです。

ファン・チャンを失脚させたいワン・ジンにより、ファン・チャンは拷問にかけられ、天文観測の技術漏洩の罪を着せられます(ファン・チャンは失脚)。
朝鮮のチャン・ヨンシルが明の天文観測の技術を盗んだと知った明の皇帝はヨンシルを捕えるよう命じます。

一方、世子は毎年のように起こる水害に正確な雨量測定ができないかと考え、世界初の測雨器を発明。

世子の側室クォン承微(スンフィ。世子の側室の階級の一つ)が難産の末、男子を出産。王室も役人たちも二つの慶事に喜びますが、クォン氏は亡くなってしまいます。

皆休むように進めますが、世子は淡々と任務をこなし、その後、雨の中、独り涙に暮れます。王は息子の悲しむ姿を見て、心を痛めます。
「測雨器は、雨量だけでなく、世子の涙を計っているのかもしれぬな。王の道を歩むには、あとどれほど多くの涙をあの器に溜めねばならぬのか。測雨器は、王の涙を測る器かもしれぬ」

世宗23年(1441年)、世子イ・ヒャンは、イタリアでの発明より200年も早く世界初の測雨器を発明。翌年5月19日には測雨制度を導入、治水制度の新時代が始まった。韓国は5月19日を「発明の日」としている。

  • キム・ジョンソ  礼曹判書
  • チャン・ヨンシル 上護軍
  • チェ・ユンドク  右議政

皆さん大出世で驚きです!!

マルセンら使臣は明に赴き、測雨器の設計図を献上しますが、朝鮮の簡儀台の存在に気がつき、朝鮮が独自の暦法を手に入れようとしていると知っている皇帝は、「朝鮮は今後、明の兄弟国ではない」と発言します。

明のヘ・スは、前触れもなく朝鮮にやって来、「査察をする、拒否すれば国交を断絶する」と脅します。

簡儀台を解体、天文観測に関する資料を破棄、新兵器都監を閉鎖、もちろん文字創製の機密も守らなくてはなりません。

チェ・マルリはこれを機に文字創製の証拠を掴もうとします。

世子は、来訪する勅使に「強盗事件があった」と言い、検問に時間を割き、さらに勅使を公式行事でもてなし時間を稼ごうとします。

王后がお寺参りに行く輿を見つけたヘ・スは、輿の中に機密を隠し持ち出したと疑い、輿を調べますが、何も出て来ません。ですが、実際は輿の床底に資料を隠していました。

ヘ・スが輿に目を向けているうちに、ヨンシルのことを逃がします。

ヘ・スに木製簡儀を見せますが、ヨンシルが技術を盗み出して十数年が経ち、まだ試作段階だとは信じてもらえません。あくまで盗んだわけではなく、自分たちで開発したが、うまくいかず諦めるつもりだ、と朝鮮側は主張しますが、ヘ・スは信じません。

ヘ・スは、ヨンシルを明に連れて行き、審問にかけると言います。

朝鮮の使臣が滞在している宿から、文書と王の親書が盗まれます。親書は文字創製の証拠となってしまいます。

ワン・ジンが朝鮮王に会いに来ます。

王は「文字創製などしていない」「天下の主人は皇帝や余ではなく民」「我が国は天文簡儀を諦めるつもりだ」と言いますが、ワン・ジンはヨンシルの引き渡しを求めます。
「断れば、明朝間の国交断絶はもちろんのこと軍事的な対応も避けられません。これが最後の機会です。明朝間の平和か、朝鮮の破滅か、どちらを選ばれますか?」

ワン・ジンは「ヨンシルを明で審問にかける、3日後までにヨンシルを引き渡せ。約束を守らなければ明は朝鮮に出兵する」と言います。

王も世子も明と戦わずにヨンシルを救う方法を考えます。

チョン・インジは王の秘密研究室を見つけて、王が文字創製をしている証拠を見つけてしまいます。チェ・マルリもインジの後をつけていました。

王が集賢殿にさえも秘密で文字創製を進めていたことにインジはショックを受け、王の全てに反対すると頑なになります。

チェ・マルリは、文字創製の証拠をヨンシルの件を解決する切り札にしようとします。

王は、内侍府・武官カン・フィを使いヨンシルを国外に逃亡させようとしますが、チョ・マルセンに見つかってしまいます。

マルセンは「明はヨンシルを懐柔するだろう。王と朝鮮を守るためにヨンシルを始末するべき」と言います。

ヨンシルも朝鮮のために自分が明に行くと王に告げます。

チェ・マルリらがヨンシルを助けるために文字創製の証拠を明に渡そうとしていると気づいた世子は、そのことを王に伝え文字創製を諦めるよう進言しますが、王はキム・ジョンソをワン・ジンとチェ・マルリらの会談の場に送り、「明日ヨンシルを引き渡す」と伝え、文字創製の証拠を渡すことを阻止します。

王は、明に従属しない、自主性を持つ強い国になることが民を守ることに繋がると信じています。

ヨンシルは、自分を救うという口実で王の文字創製を邪魔しようとするチョン・インジを諫めます。

翌朝、王が輿に乗ると車輪が壊れます。ヨンシルが見捨てられた腹いせにやったと言います。

前話78話であれだけ問題になったのに、嬪宮の廃嬪については取り上げられず、数年が経過しました(^-^; そして、のちの端宗が生まれます。

ヨンシルを守るために文字創製を暴露しようとする者、王を守るためにヨンシルを引き渡そうとする者、それぞれの思惑が交錯します。王は、民のための文字作りと大切な忠臣そのどちらも守ることができるのでしょうか。

大王世宗79話・80話・81話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました