シンイ‐信義‐ 31話 あらすじ
ファンタジー・ロマンス史劇『シンイ‐信義‐』31話あらすじ。
解毒薬がだめになってしまい、チェ・ヨンの姿を目に焼き付けるように過ごすウンス…。そんな中、解毒の方法が見つかり__。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
全33話版で視聴しています。
シンイ‐信義‐ 31話 ネタバレ
断事官からの忠告
ウンスの咳が酷くなってきています。
ヨンは徳興君を探し、断事官を訪ねますが、断事官は、徳興君を既に元へ送ったと言います。
さらに、断事官はウンスの毒のことを知っており、トビムシの毒なら解毒薬は存在しない、と言います。
「医仙に会った。天界の方ということは確かだ。時期に死ぬ方なので何も致しませんが、あなた様の命をも奪いかねない者です。関われば命取りになるやも。
わずかに残る高麗への忠誠心から申し上げます。可能性の話です。
府院君には用心なさいませ」
共にいられる時間を大切に
ウンスは、王妃と尚宮に自作の石鹼と化粧品を送ります。
王妃は「別れの準備ですか」と顔を曇らせます。
ウンスは、以前、王妃に聞かれたことに答えます。
「次に御子を授かるか、その後、どうなるかお聞きになりましたね。
もし、私が次は10年後と言ったらどうなさいますか?」
王妃はウンスの言いたいことを理解します。
「お二人はそんなに長く一緒にいられません。100年後は無理でしょう?
だから、毎日、今を大事に、愛してください」
一緒にいたい
王妃の部屋を出るとヨンが待っていました。
ヨンは、襲われたこと、薬がだめになったことを問い詰めます。
ウンス「襲われたけど、みんなが守ってくれて無事だったし、解毒薬はまた作るつもり」
「その前に死んだらどうするのです」
「生きるために作るのに、死ぬ話なの?」
「ひとたび、ひとたびだけ、あなたを帰すという誓いを破りかけた。
己の欲に負けて、守れるという保証もないくせに、あなたの命までかけ、俺は何をしていたのだ」
「二人で決めたことでしょう。私も一緒にいたい」
「過日申したこと、残ってほしいという言葉は取り下げます。言うべきではなかった」
ヨンはウンスの話を聞かず、距離を取ろうとします。
元に逃げる府院君
府院君の屋敷では、元へ逃げる準備をしています。
土地も奴婢も失うという時に、府院君は華佗の形見を取り返す、あの女人に会いたいと言い、取り巻きたちは呆れます。
更に、チェ・ヨンを使いウンスをおびき出すと言うので、ファスインがチェ・ヨンを始末すると言います。
残るか、発つか
副隊長がウンスの様子を見に来ます。
ウンスは黄色い小菊を見て、これまでのヨンのことを思い出しています。
いつもいつも守ってくれたヨン。
副隊長「隊長は気持ちを伝えるのは苦手です。ですが、心根の悪い方ではありません」
「どうかしら」
「もしや、同じ部屋がお嫌なら、別の部屋を用意します。
皆案じておりました。あの隊長が寝る場所を譲るはずがなく…。
部下の話では、医仙殿はいつも椅子二つでお休みになると。せめて布団だけでも用意します」
「やっぱり送って」
ウンスは隊長の部屋へ戻ります。
「明日発ちましょう」ヨンは言います。
「行かない。
私は解毒薬を作ってここにいる。ここに残ってあなたの側にいる。帰るか帰らないか悩んで時間を無駄にしたくない。
薬が作れなければ私は死ぬ。そうなった時は、ただあなたにそばにいてほしい。
最後まで抱きしめてくれる?一人にしないで」
ヨンも、支度をして天門の前に行こう、天門が開くのを待とうと譲りません。
「縛って担いで参りますか」
「帰った後は、私はどうなるの?」
「命は助かります」
「命は助かる。そして自分の家へ戻って平凡に暮らす。
毎日毎日知らない人たちの顔ばかり見て、心にもないことを言って。夜になれば待つ人のいない家に帰るだけの毎日。
眠りにつく度、つい聞いてしまう。『そこにいるの?』って。
わかってる。返事なんて返ってこない。
そうやってまた朝が来て、いつもの一日が始まる。まるで抜け殻よ。
それがどういう人生か、あなたわからない?わかるはずよ、あなたもきっとそうだから」
「あなたの命が削られる折、そばにいられなかった。
惚れた女の薬を放って、俺は人を斬っていた。
そんな俺があなたを守れるか?どうしてそばにいろと言える!」
またヨンの右手が震え出し、ウンスは手を握り、泣きます。
ヨンの手を温め、脈を診、体を労わります。
「手の震えは精神的なものなのかも」
「断事官の一行が高麗を出たと報告がありました。もう戻ってこないでしょう。
されど、ここを知られた以上、安心はできません、帰るまで…」
ウンスは顔をそむけます。
「顔を上げて。俺を見ろ。あなたが去ったあと大丈夫かと聞いてきましたね。俺は大丈夫です。
しっかり食べて元気に過ごせます。時間が経てば忘れるでしょう。もう二度と思い出すこともありません。
ゆえにお帰りくださいませ。きっとあなたも始めは辛くとも、すぐに元気になれます。
誰よりも明るい方だ。そう信じています」
(ヨンはなかなか酷い嘘をつきますね)
「帰ったら私は大丈夫じゃなくなる。一人じゃ耐えられなくなって、あなたを捜すわ。
でも天門を見つけられなくなって、ひとりぼっちでおかしな世界をさまよい続けるのかも」
「お願いです、そのようなことはしないでください。
残された時間、できる限りそばにいます。
安心もできませんし。
それからあなたをたくさん笑わせます。そう努めます」
.
翌日、府院君の屋敷を攻めますが、府院君はすでに逃亡した後でした。
府院君を捕えるため、検問を強化します。
辞職願
ヨンは王に「話があるので人払いを」と言います。
「どうも私は我が師匠の元へ行きたいようです。
師匠が他界する数日前、私は見たのです、師匠が剣を落とす姿を」
王は数日前にヨンが剣を落としたことを思い出します。
「今であればその意味がよくわかります。剣を置く時が来たようです。
人を斬ることが辛くなりました。
医仙をお送りする日まで、あと7日、それまで王様にお仕えします」
「その日まで医仙と過ごすがいい。それと、余はいつまでもそなたを待っておる」
隊長は頭を下げ、部屋から出ます。
好きなもの
近衛隊は府院君の屋敷へ行き、財産を没収します。
隊長は隊員に仕事を振り分け、ウンスは隊長の護衛を命じられます。
屋敷で華佗の形見を探すウンスに、ヨンは「幾度も探しましたが、ありません」と伝えます。
ウンスは屋敷でヨンと交わした言葉を思い出します。
「ここが懐かしいですか」
「ご飯は山盛りだったし、服もくれた」
「食べるのが好きなのは知っていましたが、服も好きなのですか」
「高くてきれいな服が好き」
「他に好きなものは?」
「風の吹く日も好きだし、雨の降る日も好き。雨が降り出す瞬間が一番好きかな。雨が一粒二粒降り出して、おでこにペタっと落ちた瞬間、あれ?って空を見上げるでしょ、その瞬間」
「黄色の小菊、灰色、青色、それから、背の高い男。私を包んでくれる大きな手」
(灰色と青色は、ヨンの身に付けている服の色です)
“それからその声も…”
「他にはありませんか」
「そうね、欲が無くなっちゃったみたい。隊長はどうなの?何が好き?」
隊長はウンスの肩を握ります。
その時、隊長の様子を窺う使用人風の人がいました。ヨンはウンスをトルベに任せ、使用人を追いますが、剣を落としてしまい、使用人を逃がします。
ヨンは副隊長に屋敷を任せ、ウンスを連れどこかに行ってしまいます。
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府院君は良師(ヤンサ)に薬をもらいます。
「これが最終手段で、持って数時間、その後は強い副作用が出る」と言われますが、府院君はそれでも薬を試すようです。
ファスインが部屋に入って来て、医仙の居場所がわかったと告げます。
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府院君がウンスの居場所をかぎつけたとヨンも悟ります。
「逃げる?」とウンスが聞きますが、ヨンは「出かけましょう。気晴らしに買い物でも行きましょう」と言います。
「何か買ってくれるの?」ウンスは驚きます。
「服がいいですか?」
喜ぶウンス。
解毒薬を見るヨン。
「まだ諦めていないのですか?解毒薬を作ること、この地に残ること」
ウンス「もう少し待ってて」
ウンスとヨンのための遊山の計画
王の部屋では、王妃とチェ尚宮、内官が、小声で相談しています。
王妃「王様、休みを取り、絵を描きに参りませんか?外に出るには護衛が必要です。護衛は近衛隊長に頼みましょう。私も医仙と共に参りとうございます。
二人が共に過ごせる時間は残り僅か、されど医仙は身を隠さねばならず、隊長も忙しく…」
チェ尚宮も「王様は激務、しばし気晴らしをなさっては?」と提案します。
「医仙の解毒薬はとうとうできなかったのか」
「はい」
「それなら医仙は帰らねばならぬのか。隊長が心配だ」
「近衛隊長ともあろう者が、これしきで心を乱したり致しませぬ」チェ尚宮は心にないことを言います。
「甥の気持ちもわからぬのか。隊長は医仙と出会ってから余への態度も変わった。多くの王に仕えた隊長が、余を初めて王と認めてくれた」
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府院君たち一行は隠れ家にいます。
ファスイン「チェ・ヨンももう終わりね。女と一緒よ。連れてくる?殺す?」
「良師、妹に手紙を出したか?」
「今頃は国境付近です」
国境を越え、皇室に入り込み、妹に書簡を渡し、挙兵して高麗に来るには時間がかかりすぎる…府院君は王宮に行くと言います。
チャン侍医の研究日誌に解毒の方法が
典医寺で片付けをしていたトギは、チャン侍医の「研究日誌」を見つけます。
開くと“碌蛛毒(ノクチュ毒)”と書かれています。
トギは日誌を持ってウンスに会いに行きますが、ウンスは漢字が読めません。
尚宮の元へウンスを連れて行き、尚宮に呼んでもらうことにしました。
“五毒制毒”「毒を以て毒を制す」
「トビムシと類似の毒は次の通り。碌蛛毒」
「とても危険ゆえ進められぬ」と書いてあります。
ウンス「あの人、剣を置いて行くんです。次は何を置いて行くのか、私怖くて」
ウンスはこの方法に賭けたいようです。
隊員も隊長を心配する
ヨンもまた、肌身離さず持っていた大切な剣を投げていたとウンスに指摘されたことを思い出しています。剣が重くなった、重く感じる、とウンスに話したのです。
寝ているウンスの布団をかけなおし、ウンスに熱がないか確かめ、髪を撫でます。
翌日。ヨンと副隊長は新人の近衛隊員を訓練していました。王が新しい軍を望んでいる、とヨンは言います。
兵力は1千人、“忠勇衛(チュンヨンウィ)”と書いた手帳に訓練計画を書いたので、副隊長から王へ報告するよう頼みます。
隊長が訓練の場から去って行くのを見て、トルベが「剣を落とすところを見ました。俺が隊長の手になるので、このまま隊長でいてください」と引き止めます。
テマンが慌ててやって来ます。
「あいつがやって来た」
府院君が王宮に姿を見せる
府院君は取り巻きを連れてやってきました。
「牢に入るから医仙に会わせてくれ。今のお前には我々3人を相手するのは無理だろう」
ウンスは隊長の部屋にいますが、熱があるのかもしれません。額を触っています。
トクマンがやって来て「両陛下が遊山(ユサン)に行く。随行の隊員は医仙様とご指名がありました。私も参ります」とウンスに告げます。
隊長も部屋にやってきます。
「嫌なら嫌とおっしゃいませ。府院君が会いたいと言っています」
シンイ‐信義‐ 31話 感想
ウンスは府院君にも会いに行くし、解毒の方法も試すのでしょうね…。
何事にも、真っ直ぐで、逃げない人ですよね。
解毒の方法が成功するといいですが(>_<)
せつない31話でした(>_<)
『シンイ‐信義‐』31話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆





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