客主 13~14話 ネタバレと感想

13話

ボンサムはソンドルを救い、ソリンはシン・ソクチュに嫁ぎます。

ソゲは両班のふりをしてキム・ハクチュンの誕生日にハクチュンの屋敷に乗り込み、キム・ボヒョンとシン・ソクチュの裏帳簿を渡します(帳簿はソゲがシン・ソクチュの元で働いていた時に入手したのではないかと思われます)。

他にも帳簿があると、ハクチュンを外に連れ出す口実を口にしますが、そこで、チョ・ソンジュンが乗り込んできます。

ハクチュンが背中を見せた隙にソゲはハクチュンを背後から殴り、混乱に乗じてハクチュンを担ぎ外に連れ出しますが、ソレの手下・ドゥッケに石を投げられソゲはハクチュンを落としてしまい、ハクチュンの拉致は失敗に終わりました。

ケトンはシン・ソクチュの屋敷へ向かうソリンを見かけます。

心の優しいソリンはケトンに行動を共にするよう言います。

ケトンが巫女だと気づいたシン・ソクチュはケトンを呼び「跡継ぎは生まれるか」と聞きます。ケトンは「息子が生まれる」と言います。

ボンサムはカンギョンに急ぎます。

キム・ハクチュンが危篤と聞いて、チョ・ソンジュンとソゲは義兄弟の証として着物を交換し逃げます。

しかし、チョ・ソンジュンは殺人未遂として人相書きを貼られてしまい簡単には逃亡できそうもありません。

一方のソゲは、先程交換したチョ・ソンジュンの着物にソンジュンの名前が書いているのを見つけ馬房の権利書を自分の物にすることを企みます。

キム・ハクチュンの屋敷に戻ったソゲは、山の中で手形を奪った者と、ハクチュンの屋敷から逃げた時に自分に石を投げた者が同一人物と知り、手形の件は側室とドゥッケが図ったことだと気づきます。

弱ったハクチュンにソレは自分の正体を明かし、かんざしでハクチュンを刺します。

ソレはハクチュンが死ぬ前に父を陥れた相手をハクチュンから聞き出し、ハクチュンは「ソゲがチョン・オスの荷物にアヘンを入れた」と打ち明け亡くなります。

側室の部屋で手形を探していたソゲは、昔ソレに買った算盤と、チョン家客主の扁額を見つけ、側室の正体がソレだと悟ります。

14話

ボンサムはチョ・ソンジュンがお尋ね者になっている事を知ります。

ハクチュンが〇に、ソレが自室に戻ると部屋が荒らされ、そこには昼間ハクチュンを襲った男がいました。

ソゲはソレに正体を明かし、ソレに一緒に逃げようと言いますが、ソレはソゲに今までの恨みをぶつけ手切れ金を渡します。

朝になりハクチュンが亡くなっているのを使用人が見つけます。

死体の側には、ソゲが置いて行ったチョ・ソンジュンの着物がありました。

着物を見つけたソレが側に置いたのでしょう。

ソンジュンは〇人罪で指名手配されてしまいます。

宿屋の女主人は客の中にチョ・ソンジュンと一緒に居た者を見つけ、そこにボンサムも来ました。

ソンジュンに罪を擦り付けた者だと怪しんだボンサムは身分証の提示を求め、その男がソゲだと知ります。

ボンサムは自分と姉を置いて行ったソゲを許そうとします。

ソレはソゲを殺すようドゥッケに命じます。

役人に見つかったチョ・ソンジュンは銃で撃たれ崖から落ちてしまいます。

ソンジュンを助けようとしたボンサムは牢に入れられてしまいます。

ソンドルは牢にいるボンサムに会いに行き「ソンジュンが死んだ今はお前が馬房の主なのだから助かる道を考えろ」と言い、キム・ハクチュンの側室に賄賂を渡したと言います。

葬式に現れたキム・ボヒョン(ハクチュンの異母弟で嫡子。ハクチュンは庶子)は、ハクチュンの財産を全て奪いソレを追い出そうとします。

役人に伴われキムの屋敷に来たボンサムは「チョ・ソンジュンはキム・ハクチュンを殺していない」と言いますが、ボヒョンは「カンギョンにいるだけで同罪だ」と言い渡します。

身分証を見ると「チョン・ボンサム」とあり、ソレは動揺しながらもボンサムを救うため「その者は旦那様を殺した者の仲間ではない」と弁護します。

ドゥッケはソゲを殺そうとしますが「お前が手形を奪ったときに殺そうとした者が、ソレの弟のボンサムだ」とソゲが言うとドゥッケは動揺しソゲを逃がしてしまいます。

釈放されたボンサムはチョ・ソンジュンが落ちた崖に行き、馬房の後継者として馬房の物たちを守るとチョ・ソンジュンに誓います。

感想

14話で、ソレとソゲ、ボンサムとソゲの再会が見られましたが、ボンサムをやっと見つけたソレはボンサムに名乗ることができず、もどかしかったです。

自分の目的のためなら手段を選ばないソゲ、仲間想いのボンサム、対象的な二人ですね。

主人公が投獄されるのはあるあるだと思いますが、ボンサムはあと何度投獄されるのでしょうか(^-^;

客主13話、14話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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