客主 11~12話 ネタバレと感想

11話

ソゲは、倒れているマンチから、マンチがハクチュンから旅費として貰った300両を奪います。

ソリンの実家・趙家客主に麻布売買禁止令の取り締まりを装ったシン・ソクチュが現れます。

ソクチュの本当の目的はソリンで「娘を正室に迎える」と突然宣言し、皆を驚かせます。

ボンサムとチョ馬房の一行は、キム・ハクチュンのところへ行く途中、山の中で盗賊を装ったソレの手下に襲われ手形を奪われます。

揉みあううちにボンサムは崖から落ちてしまいます。

崖から落ちたボンサムは、通りかかったケトンとソゲに助けられます。

ボンサムに気づいたソゲは縁の深さに驚きます。

ソゲはキム・ハクチュンのいるカンギョンへ向かい、一方、ボンサムが運命の人だと感じたケトンはボンサムの元に残ります。

ケトンは両班の娘でしたが、未来を予知する能力があるため一族から不気味がられ実家を去り、身分を隠し行商人のふりをしていたようです。

キム・ハクチュンの屋敷に到着したソンジュンはハクチュンに切りかかろうとしますが、手下を使って権利書を取り返した事がばれそうになり、ソレがチョ・ソンジュンを逃がします。

その頃ソゲもハクチュンの屋敷に着きます。

目を覚ましたボンサムは、刺客が「カンギョン(キム・ハクチュンの屋敷のある街)に帰る」と言い残したことを聞き、チョ・ソンジュンをハクチュンの元に呼び寄せる罠だと気づきます。

ボンサムと結ばれたいケトンは、回復したボンサムに報恩(ポウン)についたら恩返しに願いを聞いてくれるよう約束させます。

12話

宿屋に居たソゲは、ボンサムからチョ・ソンジュン宛の手紙を奪います。

罠だと気づいたボンサムはソンジュンに「俺が着くまで何もせず誰の言葉も信じず待っていて」と書きましたが、その言葉はソンジュンにが届きませんでした。

ソゲはソンジュンに近づき「キム・ハクチュンの誕生日の宴の日にハクチュンを襲おう」と提案します。

麻布売買が禁止されたためソンドルが捕まり、ボンサムはカンギョンに行くよりソンドルの救出を優先します。

ケトンが身なりを整え約束の場所に行くと、ボンサムはいません。

近くの者に「恩返しをしてほしければ松坡馬房まで来い」と言い残したと言います。

ソンドルの捕らわれている趙家客主の娘がシン・ソクチュの元に嫁ぐと噂を聞いたボンサムは、ソンドル救出のために娘を拉致することを思いつきます。

ソリンは喪中に再婚するくらいなら、尼になるか死を選ぶと父に言いますが、父親の両親が貧しさで飢え死にした話を父から聞かされ、泣く泣く結婚を承諾します。

ボンサムは誘拐した娘がソリンだと知ります。

ソリンもまたボンサムに惹かれており「崖から落ちた時に、ついて来いと言われればどこまででもついて行くつもりだった」と言います。

ボンサムは、ソンドルを救い、カンギョンに行った後迎えに行くと言いますが、ソリンは父を守るためにボンサムとは別の道を進むと言います。

ボンサムはソリンの父に直接交渉し、ソンドルを返してもらいます。

感想

また崖から落ちて、しかも無事なんですね(^-^;

ネタバレになってしまいますが、これ以降も何度か崖から落ちて、しかも無事というシーンがあります(笑)生命力強すぎです(笑)

客主11話、12話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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