大王世宗 73話・74話 あらすじ・ネタバレ・感想

大王世宗

朝鮮時代最高の君主・世宗の激動の生涯を描いた歴史超大作ドラマ『大王世宗(テワンセジョン)』73話「国家機密を守れ」74話「志を立てた場所」あらすじ。

明の勅使が来訪し、チェ・マルリは、新兵器開発に関する国家機密を明の勅使に渡してしまう__!

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

明皇帝の病状が悪化、ファン・チャンがわずか8歳の皇太子の後見人に任命されます。

そのファン・チャンが勅使として朝鮮に派遣されることに。

ワン・ジンは、ファン・チャンが朝鮮に入国後に彼を始末するようプンゲに命じます。外交問題を作り出し、火薬兵器の技術を奪おうとします。

王はファン・チャンが来る前に新兵器の記録を晋陽(チニャン)・安平(アンピョン)二人の王子に暗記させたのち破棄するよう命じます。戦嫌いの世子も弟たちを手伝います。

チェ・マルリは、世子が寝ている間に機密文書に目を通してしまいます。

朝鮮に到着したファン・チャンは、朝鮮の民が自動時計や日時計の恩恵を受けていることを目にします。日時計には天文観測で割り出した緯度が記されており、ファン・チャンは天文儀器の所有に気づき、公式日程を取り消し、査察をすると言います。

ファン・ヒは「緯度は北京を基準にしている」と言いますが、ファン・チャンは訝しげです。

王はファン・チャンに日時計を贈り、天文儀器を見せ
「朝鮮はワン・ジンから皇太子の師匠の命を救った」
「天文の技術は民に分け与えるべきだ」
「朝鮮の天文儀器の技術は皇帝からの贈り物だ、それに対する礼がしたい」と言います。

次に水による自動時計を見せます。

水時計は元の時代に作られましたが、水受け装置に欠陥があり使用されませんでした。ヨンシルはその欠陥を改善したとファン・チャンに話します。

ユン・フェ「朝鮮の王は装置の改善を含む新技術を明に伝授し、明と朝鮮の民がこの時計の恩恵を分かち合うことを望んでおられます」

ファン・チャンは「簡儀台に関することは当分不問に付す」と答えたようです。

ヘ・スはファン・チャンを「朝鮮の新兵器の情報を手に入れなければ〇す。チェ・マルリを揺さぶれば情報が得られるはず。自国の脅威を軽んじるのであれば逆徒だ」と脅します。

ファン・チャンはチェ・マルリに近づきます。
「開発を止めさせる。そうすれば両国の平和は今後も続くだろう」
「そなたが明の※翰林院(かんりんいん)に入れる道を開く。翰林院で両国の平和について語り合おう」

チェ・マルリはファン・チャンに話に乗せられ、新兵器に関する帳簿を渡してしまいます。

※翰林院…明の歴史編纂や機密文書の作成を担当する部署。
集賢殿の後輩で、実は明の密偵であるチョン・チャンソンが72話で「翰林院に留学していた」とチェ・マルリに話しています。留学のことを伝えたのも情報を得るための策でした。
明の学識や文明、知識に対する想いが人一倍強く、加えて生意気な後輩へ嫉妬心…、彼を動かすには十分すぎました。

師匠のチェ・マルリが新兵器についての情報をファン・チャンに渡すことを黙認した世子は謹慎を言い渡されます。

ファン・チャンから帳簿を奪い取ったヘ・スは、マルセンの率いる兵に捕まります。しかし、ヘ・スの荷物から出てきた帳簿は白紙でした。ヘ・スは解放されます。

ヘ・スに責められ「管轄外の私は兵器に関する情報を持っていない。公式に要請をし解決策を模索してください」と答えるチェ・マルリ。

こうなっても、チェ・マルリと世子は、兵器開発と戦に反対し続けます。

ファン・チャンが帰国し、王はユン・フェに集賢殿の人事異動を命じます。

チョン・インジは副提学に昇進、集賢殿の長になります。

王は、晋陽と安平に集賢殿の仕事を手伝うよう命じ、チョン・インジのライバルであったチェ・マルリは、世子の師を解任されます。書筵(ソヨン。世子に経書を教えること)は集賢殿の担当ではなくなりました。

マルリの解任に怒った世子は申聞鼓(シンムンゴ)を叩き、王に反発します。

「才能のある者だからこそ、あの程度の処罰で済んだ。国家機密の持ち出しは重罪だ」

「父上が新兵器に固執するほど両国の平和は遠ざかっていきます」

「新兵器を渡せば明は朝鮮を奪いかねん」

「父上が出兵に熱中する間に内政は混乱に陥り、民は依然として富める者と権力者に支配され苦しんでおります。私たちが同盟による自主を望むのは民のためです。領土拡大より内政を重視する君主になりたいのです」

世子は王の失政について記した書を晋陽に渡し、出て行きます。

王は、世子に指摘された通り、お忍びで民の生活を視察することにします。王を気遣う晋陽も同行します。

その夜、仕事に疲れた世子が嬪宮のもとへ行き、嬪宮の同性愛を目撃してしまいます。

「3日以内に始末をつけ嬪宮の務めを果たせ。揉め事は好まぬ」
そう言われた嬪宮も夫が目を向けてくれなかったことを責めますが、世子は嬪宮の顔を見ようとしません。

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その頃、視察を続ける王は使用人風の男に刃物を向けられます。

74話の最後に出てきた奴婢の男は、ピョンガン王女の義父役をしていた方ですね。

真面目で潔癖なチェ・マルリは、マルセンの流刑辺りから王とは対立していきます。
マルセンの流刑、石碑の捜索、新兵器の開発、出兵にことごとく反対し、もう王との関係修復は難しそうですね。

チェ・マルリ寄りの世子よりも、のちの世祖、晋陽大君の方が王に寄り添っているのですよね。甥〇害で非難される世祖ですが、純粋に世宗の政治を引き継ぎ、強い朝鮮を目指したかったのかもしれません(世祖を王と認めないという韓国人もいるほどだそうです。それを指摘するなら、弟を〇した太宗も王と認められないと思いますが(^-^;)。

大王世宗73話・74話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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