客主 3話・4話 あらすじ・ネタバレ・感想

客主

朝鮮末期を舞台とした長編時代劇『客主』3話・4話あらすじ。

ボンサム、ソレ、ソゲ、三者三様の運命と千家客主を巡る策略を描く波乱の展開に。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

キル番頭の息子キル・ソゲは助けてほしいとチョン・オスに懇願しますが、キル番頭は毒を飲みます。

キル番頭はすぐには死ねず苦しみ、番頭頭楽にしてあげようとオスがとどめを刺します。

ソゲはオスを激しく憎みます。

千家(チョンガ)客主一行は帰路を急ぎますが、ソゲがオスの荷物にアヘンを入れたせいで、一行は検問で捕まります。

チョン・オスを助けようと客主の仲間が役人に殴りかかり、チョおじさんや役人までもが死んでしまう大惨事となり、客主一行は牢に入れられてしまいます。

仲間を牢から出すためオスは止むを得ず役人に賄賂を渡しますが、千家客主を手に入れたいキム・ハクチュンの策略により、チョン・オスはアヘン密売の罪で斬〇されてしまいます。

キル・ソゲは結婚の約束をしていたソレとその弟のボンサムを捨て、父の遺言通りユギジョンの大行首(テヘンス、商団の長)になるために現在の大行首シン・ソクチュの元で下働きをさせてもらいます。

一方のボンサムは痘瘡(天然痘)にかかり医者からも見捨てられます。

弟はもう助からないと思ったボンサムの姉のソレは、父の千家客主を守るため弟を置いて開城に戻りますが、客主はキム・ハクチュンの手に渡っていました。

女の身一つで客主を取り戻すには妓女になるしかないとソレは決意します。

ボンサムは偶然通りかかったチョ・ソンジュンの仲間のマンチに助けられ、痘瘡が回復し一命を取り留めます。

キム・ハクチュンは千家客主を競売に出し大儲けしようと企みますが、シン・ソクチュとキム・ボヒョンの策略でうまくいきません。

1話で崖から落ちても生き延びたボンサムの父・オスが、ここで亡くなってしまいます。

このドラマは、朝鮮最後の王・高宗の時代を描いたドラマなので、たった百数十年前なのですが、女性が財を成すには妓生になるしかないという時代が悲しいですね。この百年間で、西洋化が進み、女性の置かれる状況も変わり、インターネットが発達し、今の時代も色々と生きづらさはあっても、今は選択の自由もあって、今の時代に生まれて本当に良かったです。

客主3話・4話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

mana

韓ドラ歴5年、30代後半のアラフォー独身一人暮らし。

韓ドラとの出逢いは、20代前半の時に観た『チャングムの誓い』。ほぼ徹夜で3日間で完走するほどハマりました。

それからしばらく韓ドラに触れることはなく、人生2本目の韓ドラはチャングムから10年程経った頃に観た『帝王の娘~スベクヒャン~』でした。スベクヒャンで完全に韓ドラに沼り、それから5年程は時間があればとにかく韓ドラです。

韓ドラの感情表現が豊かなところやどろどろの人間関係が時代劇なら見れるのですが現代劇はなぜか苦手で、視聴は時代劇のみです。

1番好きな韓ドラ→『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』『シンイ-信義-』(一つに絞れませんでした)

好きな韓ドラ俳優→イ・ミンホ♡

好きな日本のドラマ→『相棒』特に亀山さん・神戸さんの時代の作品が1番好き。

好きな映画→『君に読む物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』

韓ドラ以外の趣味→スイーツ、コスメ、温泉、語学(フランス語、韓国語)

歴史が好きなのでYouTubeは歴史解説系をよく見ます(歴史好きなので時代劇が好きなのかもです)

MBTI→INFJ

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