暗行御史 4話 あらすじ
『暗行御史』~朝鮮秘密捜査団~4話あらすじ。
サウォルの遺言から前任御史の遺体を発見するもジョンギルに捕まってしまうイギョムとダイン。イギョムの心の傷、チュンサムは御史のふりをしたことがイギョムにばれてしまい…。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
暗行御史 4話 ネタバレ
守令から受け取った金塊を寡婦に渡してしまうチュンサム…
チュンサムは、守令(スリョン。地方官)から貰った金塊を例の寡婦に渡してしまいます。
サウォルの子の父親は守令の息子ジョンギル!?
サウォルの子どもの父親はカン・ジョンギルだと妓生たちに聞いたダインは、妓楼に来た彼に酒を飲ませ情報を得ようとします。
しかし、ダインを疑っていたジョンギルは「サウォルのようにお前も御史と内通していたのだろう?昨夜はどこにいた?」と詰め寄り、彼女の首を絞めます…!
ダインを心配して隣室にいたイギョムによって助けられ、先に宿に戻ったダインはイギョムを心配しますが、チュンサムは、イギョムなら心配いらないと答えます。この時ダインは、イギョムに恋人がいたとチュンサムから聞きます。
暫くしてイギョムが何事もなく戻ってきます。
チュンサムは暗行御史のふりをしたことがばれてしまい…
その後、チュンサムから金塊を受け取った例の寡婦が金塊を返しに来ます。
チュンサムが暗行御史のふりをし賄賂まで受け取ったと知ったイギョムは、彼を殴ります。
イギョムの過去
先程の話を聞かせてほしいと言うダインにチュンサムは語ります。
「恋人だったスネお嬢様とは科挙を受けるために別れることになり、科挙から帰ってくるとすべてが変わってしまった。
牢にいたスネお嬢様をイギョム様の弟様が連れ出し、スネお嬢様は看守に追われ矢を受けながらも、弟様と船で逃げた。
噂では、スネお嬢様はイギョム様が去った後、村の男たちを誘惑して牢に入れられた、イギョム様の弟もその一人だったと聞いたが、それから行方知らずなので真相はわからない。その日からイギョム様は変わってしまった」
話しを聞いたダインはイギョムに同情します。
サウォルの遺言が導く真実
イギョムはチュンサムを御史団から罷免すると怒りますが、守令が御史だと知っても〇さずに賄賂を渡したことで、御史の死だけでなく他にも何か隠していると気づきます。
そして、「私をあの場所に埋めて」というサウォルの遺言を思い出し、森に急ぎます。サウォルに導かれ行った場所を掘り返してみると…前任御史と思われる遺体と馬牌が…。
サウォルは御史が埋められる一部始終を見ていたのです。
灸を受けていたジョンギルは、医者から「妓生が子どもを産んでから死んだ、男の子を産んだ」と聞きます。
遺体を掘り起こしていたイギョムとダインは、ジョンギルに捕まってしまいます。連行される二人を見かけるチュンサム。
弘文館にイギョムを推薦したのは前任御史でした。師匠のような存在だった前任御史の死をイギョムは悲しみます。
捕らわれのイギョムとダイン
牢に入れられたダインは、イギョムに「明日、チェ武官が来て、私がいないことに気づけば、探し出し助けてくれる」「実は、イギョム様の言動を報告するよう命じられていた」と告白。信用されていなかったのだと落ち込むイギョム。
イギョムは仮病を使い、牢から出ようとしますが、「どうせ明日打ち首になる」と牢から出してもらえません。
二人はジョンギルの標的に…
翌日、チュンサムは例の寡婦に赤子を預け、二人を助けようと暗行御史のふりをし役所に行きます。しかし、二人は狩場に連れて行かれた後でした…。
走るダインに矢を向けるジョンギル…。イギョムが石を蹴り、ジョンギルの頭に命中させ、ダインを救います。イギョムがジョンギルの手下と戦っている間に、ダインは手元に忍ばせていた小刀で手首の縄を切り、なんとか窮地を脱出…。
「暗行御史のお出ましだー!」暗行御史のふりをしたチュンサムが守令を引き連れ現場にやって来ます。
暗行御史 4話 感想
やはり展開が速くて良いです。4話では、前任御史の遺体が見つかり、科挙主席合格と優秀だったイギョムが堕落した生活を送るようになった理由が明らかに。真相はわからないですが、恋人が弟と逃げたのはかなり辛いですね…。スネ逃亡の真相やダインの両親の死についても作中で明らかになるはずですが、全て前任御史の事件と繋がっているのでしょうか?
暗行御史 4話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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