暗行御史(アメンオサ) 3話 あらすじ・ネタバレ・感想

暗行御史 ~朝鮮秘密捜査団~

『暗行御史』~朝鮮秘密捜査団~3話あらすじ。

前任御史失踪の秘密を握るサウォルは守令(スリョン。地方官)によって…。イギョムから御史の馬牌(身分証)を預かっていたチュンサムは、成り行きで「暗行御史」と名乗ってしまう!?

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

村を荒らすイノシシを捕まえ、守令に届けたイギョムは、褒美に食事のもてなしを受けます。

守令の息子カン・ジョンギルと酒を交わし、その後、狩りに誘われたイギョム。しかし、その獲物というのは、食べ物を盗もうとして両班(ヤンバン)を殴った奴婢でした…。奴婢に矢を当て楽しむジョンギル…。

その頃、チュンサムは、不当な税の取り立てに苦しむ寡婦を助けようと米を届けます。そこに役人がやって来て、税の代わりに子どもを連れて行こうとします。

役人に歯向かったチュンサムも連行されそうになりますが、イギョムから預かっていた馬牌を落としてしまい…チュンサムは咄嗟に暗行御史のふりをします。

「暗行御史のお出ましだーー!」

「暗行御史が来たという噂が流れれば、お前たちを八つ裂きにする」と口止めしますが、役人はすぐに守令に報告。守令は秘密結社のソ・ヨンに報告。ソ・ヨンはひとまず御史を味方につけるよう守令に命じます。

ダインは、サウォルの弟の名前を出し、彼女の信用を得ます。御史に会わせると言い、二人で妓楼を出て行こうとしますが、妓楼に戻って来たジョンギルと鉢合わせに。サウォルは彼の顔を見ると驚きと恐怖のあまり再び部屋に籠ってしまいます。

パク・チョルギュの暗行日誌をサウォルに渡し、ダインは妓楼の仕事に戻ります。

役人が妓楼にやって来て、「暗行御史が現れた」とジョンギルに報告しますが、ジョンギルは「御史は死んだ」と返答。

「御史は死んだ」とは前任の御史を指していたのですが、廊下でそれを聞いていたダインはイギョムが亡くなったと勘違いし、急いで宿に戻ります。

屋敷に帰宅し、「御史が現れた。お前が生かしたと言う妓生が手引きしたのではないか?あの時、妓生を始末するべきだった」と父から叱責を受けるジョンギル。

宿に戻りイギョムを想い、涙を流すダイン。しかし、イギョムは何事もありませんでした。

真実を話そうとダインとイギョムに会いに来たサウォルは、二人を森に案内します。サウォルが全てを話そうとしたその時、矢が飛んできて彼女の胸に命中…。サウォルは残された力で何とかお腹の子を産み、亡くなります。

イギョムはサウォルを役所に連れて行き、彼女を殺めた人物を探してほしいと願い出ます。

都承旨はフィヨン君を護送した宣伝官を調べるため、当時の宣伝官の名簿を手に入れます。チョルラドの観察使キム・ミョンセ(金冥勢)の名前が気になる都承旨…。

都承旨に名簿を渡した役人は、キム・ビョングンに呼ばれ、都承旨が宣伝官を探していること、フィヨン君を護送した人物を探していたことを話してしまいます。

御史として守令に呼ばれたチュンサムは、御史を買収したい守令から食事のもてなしを受け、賄賂まで受け取ってしまいます。

サウォルを〇した犯人を探すため、鉄製の矢を購入した人物を探すイギョムは、道具を作った矢師に会いに行きますが、彼は口封じのために〇された後でした…。

全20話の短いドラマなので、展開が速く面白いです☺

サウォルを〇したのも、矢師を〇したのも、守令の息子でしょう。彼らの秘密は何なのでしょうか。

緊張感のあるストーリーの中、奴婢のチュンサムが暗行御史のふりをしてしまうところが面白かったです。「暗行御史のお出ましだ!」と馬牌を掲げ、女性と子どもを救うかっこいい自分になれるチャンスは彼には二度と訪れないこと。誘惑には勝てませんね(笑)

ダインの泣き顔は同じ女性でも見惚れるほど美しかったです✨✨

暗行御史 3話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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