王になった男 21話 あらすじ・ネタバレ・感想

王になった男

ヨ・ジング主演『王になった男』21話あらすじ。

重荷を背負ってきた都承旨が、ハソンを信じ「本物の王」と認める感動の21話!
大妃の廃母も裁可されるが、シン・チスが脱獄、都承旨はシン・チスと晋平君に捕らわれてしまう…。

オリジナルは全16話ですが、テレビ版全24話で視聴しています。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

牢にいるシン・チスはハソンを呼び出します。シン・チスは、以前、都承旨が寺で拝んでいた位牌は王の物ではないかと気がついたのです。

「府院君が殺害された件で都承旨が廃母を企てているとか。阻止するべきです。なぜならそれが晋平君の狙いだからです」
「王様ごっこが随分と楽しそうだな。本物の王になったつもりのようだが、お前はハクサンの傀儡にすぎない。本物の王はお前ではなく、ハクサンだ」

「違う、そんな方じゃない」

「本当に純粋だな。だからハクサンは王様を殺し、お前を選んだのだ」

驚くハソン。

「知らなかったのか?ご体調が優れなかったにしても、突然崩御されるのは不自然では?おそらくハクサン以外に崩御したのを見た者はいないだろう。
お前が王様と瓜二つで従順だから、ハクサンも当座はお前を大事にする。だが、意にそぐわなくなれば、いつでもお前を殺すだろう」
「どうせ傀儡として生きるなら、ハクサンだけにこだわるな。私と手を組まないか?
お前が今まで一度も味わったことのない富貴栄華を与えてやる。権力の味を味わわせてやる」

ハソンはシン・チスには騙されません。

都承旨は大妃に拝謁します。

「私の知る晋平君に後ろ盾もなく1人で事を起こす大胆さはありません。しかし、何度も王様の殺害を試み、府院君をも殺めました。王座につける確信がなければ、そこまでのことはできないでしょう」

「王に父親と兄を殺された敵を討ちたかったのでは?」

「そういえば、もうすぐ敬仁大君(キョンインテグン)の命日ですね」

「覚えていたとは」

「忘れられません。最期のお姿は今も目に焼きついています」
都承旨は敬仁大君の最期の様子を大妃に伝えます。

「シン・チスではなく、お前が息子を殺したのか」

「はい、王様のために私が殺めました」「晋平君に、王と王妃、府院君を殺せと命令を?」

「そうだ、私が晋平君に王と王妃、府院君を殺すよう命じた。それが何だというのだ!私の息子を殺した悪人に罰を下しただけだ」

王(ハソン)が入室します。扉の向こうで全てを聞いていました。

「大妃様の自白を聞きました。朝廷にて廃母を命じます」

朝廷に戻るハソンと都承旨。

「大妃様との会話を聞き、疑問が生じたのだな」

「王様のために大君を殺したのなら、私のためには誰を?王様ですか?」

「誰から聞いた」

「シン・チスから聞きました。都承旨様が王様を殺し、用済みになれば私も殺すと。誠ですか」

「そうだ。…私が王様を殺した」

「先ほど、チャン武官から、晋平君の私邸から出た証拠は捏造したものだと聞きました。
そこまでしたのに、晋平君を捕えられなかった罰を与えてほしいと」

「私の指示だ。ムヨンは悪くない。証拠があれば、廃母の議論を始められると思ったのだ」

都承旨は移動願を提出します。
「都承旨職を辞する。大妃とシン・チスが敬仁大君と王様の件を知った以上、私の存在はお前の邪魔になるだけだ。自分の犯した罪は自分で償う」

「都承旨様の罪ではありません。王である私の罪です。一人で罪を背負うのはやめてください」
「王の座は人を殺す冷酷非情な座だと言いましたよね。その残酷な座を独りで守るから、シン・チスのような者が都承旨様を王様気取りだと誤解するのです。
しかし私は違います。都承旨様がどんな思いだったか見当もつきませんが、心が痛みます。どんなにつらかったか想像すらできません」

都承旨は驚きます。「全てを知っても、私が怖くないのか?私を信じられるのか?」

「都承旨様が怖いだなんて…私は信じています。証拠を偽造した件も、焦っていた私を援護するためにしたことでは?」

ハソンは移動願が破きます。

「移動は認めません。私を本物の王と思うなら、私のそばでこの国と民を守ってください」

「私は不安だった。人は誰しも玉座に座り権力を握れば、一瞬にして性格が変わり心を病む、取り返しがつかないとわかっていたゆえ、怖かった。お前も変わるかと、私がまた失敗するかと…。
だが今ならわかる、ハソン、お前はあの方とは違う。だから選んだのに、お前を信じきれていなかった。信じるということがどれだけ大切かをお前に教えられた」

都承旨は跪きます。

「王様、私はもう何も怖くありません。臣下の道理を守り、王様を信じお仕えしますゆえ、私の今までの愚行をお許しください」都承旨は、そう言って涙を流し、拝礼をしました。

ハソンも跪き、拝礼をし、都承旨より先に立ち上がります。

「王様、今後は敬意を持って王様にお仕えします」

「信じてくれてありがとう」

都承旨の目から涙が溢れます。

翌日、都承旨は廃母を上奏します。
「大妃は晋平君を唆し王様を襲い、謀反を企てたと自白しました。再び逆心を抱く可能性もあります」「大妃は逆賊の首領であり、自ら母親の道理と臣下の道理を放棄したも同然です。廃位に追放すべきです」

何人かの重臣も都承旨に同調し、王は裁可します。

.

都承旨の部下が、威鏡道(ハムギョンド)からの書信を届けます。

.

廃母を知った王妃は大妃殿に行きます。
「大妃様の私に対する行いや百花茶の件には言及致しません。しかし、父に汚名を着せたまま暗殺したことは決して許せません。ゆえに率先して廃母の上奏をしたいところですが、王様のために思い留まりました」
「廃される前に自ら退き寺に行かれては?王様と朝廷のため、国乱を防ぐためです」

「下劣な道化に頭を下げるくらいなら廃母になる方がいい」

大妃は西宮(徳寿宮。トクスグン)に移ります。

その夜、都承旨は職を辞すると申し出ます。
「王様、廃母の件も一段落し、折り入ってお願いがございます。明と後金が一触即発の今、辺境の情勢が不安定ですので、都承旨職を辞して、辺境に赴きたいと思います」

「私には都承旨が必要だ、考え直してくれ」

「今は辺境の和平が急務ですので、どうか私の願いをお聞き入れください」

チャン武官は、都承旨がハソンに敬語を使っていることに驚きます。

「王様を敬うのは当然のことではないか。なぜそんなことを聞く?」
「都承旨の職も時が来たから辞することにしたのだ」
「今後は私に報告せず、直接王様に報告しろ」

都承旨は土地調査と大同法施行の件をチュ・ホゴルに改めて頼み、退庁し、ウンシムの妓楼に行きます。

「何かいいことでも?」

「ああ、長年の想い人に再会したような気分だ」
「想い人に再会したと言ったのに、妬かないのか?」

「貴方様の重荷を共に背負う人が必要だと思っていました。それが私以外でも、貴方様を楽にさせられるなら誰でも構いません」

「今のは嘘だ。だが何だか少し寂しいな」

「ではなぜそんな嘘をついたのですか?」ウンシムは終始笑顔です。

「これまで私は、振り返らないようにして生きてきた。何度も後悔したから、これ以上未練は持つまいと決めたのだ」

「後悔というのはキル・サムボン師匠のことですか?」

「それもそうだが、実は同じくらい後悔していることがある。昔、妓女の修練を終えたお前に『水揚げしてほしい』と頼まれたが…」

「私は、けんもほろろに断られました」

「あの時、お前と逃げなかったことをずっと後悔している。それからも時折、『まだ遅くないやも』と何度か考えた。ひなびた辺境だが、私と共に行ってくれるか?」

ウンシムは言葉も出ず、黙って頷きます。

都承旨は、酔ってウンシムの膝に寝てしまいます。

「私がどれほどそのお言葉を望んでいたのか都承旨様はご存知ないでしょうね。
未練がましいと言われても仕方がありません。
ようやく聞けて、誠に嬉しい限りです」

.

反乱の準備を進める晋平君は、牢の憲兵を使い、握り飯に密書を潜ませ、シン・チスに渡します。「破獄(脱獄)」とだけ書かれていました。

王妃と話すハソン。
「実は悩んでいる。わかっていたことだが、王の座は一筋縄ではいかず、重く孤独な座だとひしひしと感じている」

「怖いですか」

「怖い」

「以前の暮らしに戻りたいですか」

「正直、時々そう思う」

「逃げるのであれば共に逃げ、耐えるのであれば共に耐えます」

「ありがとう。逃げ出さず精一杯力を尽くすつもりだ、見守ってほしい」

「常に王様のおそばで私がお支えします」

後金の間者が、妓楼にいる都承旨に、密書を奪われたことを報告します。
「顔は見ていないが『左議政様が喜ぶだろう』そう聞こえた」

都承旨は、牢にいるシン・チスに会いに行きます。
「密書はどこにある?」
しかし、シン・チスは答えません。

話しをしているうちに、晋平君に買収された憲兵が都承旨に刀を向け、シン・チスを脱獄させます。都承旨は捕らわれ、シン・チスは都承旨に刀を向けます。

晋平君が反乱を起こし、都を襲います。

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都承旨がハソンを「本物の王」と認めるシーンが、このドラマの中で一番好きなシーンです☺
都承旨の心の動きと同時に、言葉遣いも変わり、そして、ハソンも都承旨の前で王として振る舞うようになるのですよね。

本物の王を殺した都承旨を責めるのではなく、都承旨が一人で背負ってきた苦しみを理解するハソンは、さすが王の器です。

ハソンがいれば朝鮮は大丈夫、と思ったのでしょう。都承旨は、ウンシムと田舎で仕事をしたのち、のんびり暮らすことを夢見ます。ウンシムへのプロポーズのシーンも感動しました♡
しかし、シン・チスに捕まってしまい、シン・チスが有利に(>_<) 嫌な予感です…。

牢獄のセットは、『オクニョ』のセットでしょうか?『カンテク』でも同じセットを使っていましたし(同じだと思います)、最近、よく目にします。

王になった男21話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆


mana

韓ドラ歴5年、30代後半のアラフォー独身一人暮らし。

韓ドラとの出逢いは、20代前半の時に観た『チャングムの誓い』。ほぼ徹夜で3日間で完走するほどハマりました。

それからしばらく韓ドラに触れることはなく、人生2本目の韓ドラはチャングムから10年程経った頃に観た『帝王の娘~スベクヒャン~』でした。スベクヒャンで完全に韓ドラに沼り、それから5年程は時間があればとにかく韓ドラです。

韓ドラの感情表現が豊かなところやどろどろの人間関係が時代劇なら見れるのですが現代劇はなぜか苦手で、視聴は時代劇のみです。

1番好きな韓ドラ→『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』『シンイ-信義-』(一つに絞れませんでした)

好きな韓ドラ俳優→イ・ミンホ♡

好きな日本のドラマ→『相棒』特に亀山さん・神戸さんの時代の作品が1番好き。

好きな映画→『君に読む物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』

韓ドラ以外の趣味→スイーツ、コスメ、温泉、語学(フランス語、韓国語)

歴史が好きなのでYouTubeは歴史解説系をよく見ます(歴史好きなので時代劇が好きなのかもです)

MBTI→INFJ

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