シンイ‐信義‐ 11話 あらすじ
ファンタジー・ロマンス史劇『シンイ‐信義‐』11話あらすじ。
チュソクの命懸けの言付けにより、王はチェ・ヨンへの信頼を取り戻す。生きる意志を取り戻したチェ・ヨンは脱獄、「真の王と臣下」として敵に立ち向かう__。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
全33話版で視聴しています。
シンイ‐信義‐ 11話 ネタバレ
チュソクの命懸けの謁見
チャン侍医に「部下を近くに呼び、話を聞いてあげてください」と言われ、王はその通りにします。
「近衛隊のチュソクと申します。
私は王命に背き隊長に会いに行きました。死に値する行為です。
隊長は慶昌君様と神医を連れて山の中を逃げていました。謀られたようです」
「チェ・ヨンは官軍に捕らえられた。そして、今になりお前が現れた。失敗したら余に取りなせと言われたのか」と、王は、チェ・ヨンをまるで信じていません。
「隊長は無実です」という訴えも空しく、
王は「王命に背き謀反人と内通した罪で自害せよ。死に値する大罪だと自分で言ったであろう」と刀を投げつけます。
チュソクは刀を拾い、自分の首に向け、
「隊長からの言付けをお伝えしたら、この場で斬首します。
隊長は『王様に仰せつかった任務をまだ果たしておりません』そう言っていました。
王様のご健勝をお祈りします。どうか高麗の聖君におなりください」と涙ながらに訴え、首を切ろうとしました。
チャン侍医が寸でのところで刀を振り落とします。
王は「お前にはまだやることがある」と言います。
華佗の形見
府院君の屋敷。ウンスは現代の治療器具と全く同じ形状の「華佗の形見」を府院君から見せられます。府院君は「他に二つございます」と言いますが、それは見せようとしません。
「神医をめぐり、王様と賭けをしました。
私が7日で神医の心を手に入れられるか賭けました。
私が勝てば神医は私の物、負ければ今まで通り王の物です」と言う府院君に、
ウンスは「私の心は私のもの」と言います。
「この器具と二つの形見が何か教えてほしいなら、チェ・ヨンを助けて」とウンスが言いますが、
「それは順番が違う。神医を手に入れれば、道具のことは神医に聞けばいい。
その心をくださればチェ・ヨンを助けよう」と府院君も譲りません。
チェ・ヨンの心の変化
獄中でチェ・ヨンは眠っていました。
夢の中、父に「まだ見つからないのか」と聞かれます。
「私は何を探していたのだろう」と言い、父に近づこうとすると、チェ・ヨンは凍っていたはずの湖の中に落ちてしまいます。
湖の底は、緑豊かなところでした。今まで見ていた白黒と氷の世界とは違います。
「氷は解けたのですか」と驚くチェ・ヨンに、
父は「夢でも見ていたのか。この湖は一度も凍ったことがない。昔からここはこうだ」と言い、花咲く景色を見渡します。
王はチェ・ヨンの忠誠心に気づく
王はチェ・ヨンの言葉の意味を考えていました。「余が与えた任務」とは何だろう。そして、チェ・ヨンと交わした会話を思い出します。
チェ・ヨンが「恭愍王を元から開京に無事連れたあとは、職を辞し、平民として生きる許可をもらった」と言って先王の手紙を持ってきた時、恭愍王は「余が言う任務を成し遂げたら考える」と受け合いませんでした。
「先王が約束してくれた…」と引き下がらないチェ・ヨンに、
王は「先王と現王のどちらに従うのだ」と言ったのです。
チェ・ヨンは、先王ではなく自分の命に従ってくれた、と王は気づきます。
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御前会議で「余が自らチェ・ヨンの尋問をする」と言う王。重臣たちは反対しますが、王は聞かず、牢獄に向かいます。
牢獄に入った王は、なんと内鍵をかけ、チェ・ヨンに近づきます。跪くチェ・ヨン。
「余が与えた任務をいまだ成し遂げていないと聞いた。つまり、今も任務を遂行中なのか?」
「その通りです」
「毒殺の真相を調べよ、余は誰と何のために戦うべきか調べよ、二つ申したはずだ」
「毒殺の証拠はすでにお見せしました。その証拠により、誰と戦うべきかもご存じと思います。
しかし、王様が戦うべき理由をまだ探せておりません」
「余はなぜ戦うべきなのか、もうわかった。この国を守らなければならない。
だから、そなたが戦い方を教えてくれないか」と言う王に、
チェ・ヨンは「私は謀反人として獄中にいる身です」と笑います。
「逆賊の汚名を着て死ぬのか。どう戦ったらそなたを救えるのか教えてくれ。
神医をめぐる府院君との賭けは、それが神医を守る唯一の道だと思った。
余のそばにいれば命を狙われる」
「あの方は無事ですか」と聞くチェ・ヨンの目には、力が戻っています。
王は「そなたが確かめてくれ」と頼みます。
ウンスは時間稼ぎをする
府院君の屋敷。府院君、ファスイン、ウンスは酒を飲んでいました。
府院君は「酒よりもお心がほしい」と言いますが、
ウンスは「それなら週に一度は一緒に飲まないと。そうしているうちに心が打ちとけるものよ」と言います。
ウンスなりに時間稼ぎをしているようです。
脱獄
獄中。チェ・ヨンの体から血が流れています。自害したと焦った看守が鍵を開け近づきました。
看守を殴り倒し、チェ・ヨンは脱獄します。
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府院君とウンスは「デート」をすることにしました。女人の心を掴むにはデートをするものだとウンスが教えたようです。
さらに「デートは二人きりでするもの。人目があると良い雰囲気になれない」と言い、取り巻きを置いて二人で街の中を見物に出ることに成功します。
遠くからチェ・ヨンがウンスの様子を見守ります。
ウンスは歩きながら、現代韓国は、世襲の王ではなく、国民に選ばれた大統領が政治を行う民主制だと話しますが、高麗時代の府院君には伝わりません。
ウンスは道端でチェ・ヨンに渡した黄色い花を見つけます。ウンスを見守るチェ・ヨンも花を見ます。
府院君のもとに重臣がやってきて「王がチェ・ヨンの牢獄に入り、会話をしていた」と報告します。
府院君と重臣が話している隙にウンスは逃げますが、足を滑らせて崖から落ちそうになります。
チェ・ヨンが、とっさにウンスを後ろから支えます。
府院君だと勘違いしたウンスは「府院君さん、もう逃げないから許して」と言い、後ろを振り返りますが、チェ・ヨンがウンスに気づかれないように姿を隠したあとで、そこには誰もいませんでした。
ウンスは助けてくれた人を探しますが、誰もおらず、府院君にも追いつかれてしまいます。
府院君とウンスが屋敷へ戻ると「チェ・ヨンが脱獄した」と府院君の弟から報告を受けます。
王と臣下
府院君の弟は、チェ・ヨンが近衛隊宿舎にいると睨み、宿舎を捜索します。
同じ頃、チャン侍医が口あて(マスク)をして、薬のようなものを持ち宮中を歩きます。
チャン侍医の薬の効果で、大殿の周りの兵士は次々に倒れて行きます。
その後ろに、テマンとチェ・ヨンが。チェ・ヨンは府院君の兵で囲われた大殿に入ることに成功します。
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「近衛隊のチェ・ヨンです。一つ伺い、一つご返答したく、参上しました」
チェ・ヨンの目には今までになく力が宿っています。王もこれまでになく嬉しそうです。
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府院君が宿舎に来て、宿舎にチェ・ヨンがいないと聞くと、王のところにチェ・ヨンがいると気づきます。
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王とチェ・ヨン。「王様は戦う理由をご存じとおっしゃいましたが、何のために戦うのですか」
「王となるためだ」
「すでに王であらせられます」
「余を王と認めていないそなたにそう言われても空しいだけだ」そう言われてチェ・ヨンは言葉を失います。
「どのように戦うべきか尋ねられました。王様は戦ってはなりません。
王は臣を持つもの。臣が戦えばよいのです。私が王様の臣になります」
立ち上がるチェ・ヨン
府院君が大殿にやってきます。禁軍は皆倒れていました。チェ・ヨンはもうそこにはいませんでした。
王「外の官軍はそなたが用意したと聞いた。力量を試したらあの様だ。入れ替えろ」
「あの様にしたのはチェ・ヨンですか」
「チェ・ヨン?今獄中で、そなたの弟が番をしているだろう。もしや何か不手際があったのか?」
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府院君は獄中のチェ・ヨンに会いに行きます。
「お前ほどの者なら罠だと気づいていただろう。
全ては私がお前を手に入れようとして行ったことだと」
「全てとは、私を逆賊に仕立て、近衛隊の武器を奪い監禁し、慶昌君様に毒を渡したことですか」
「お前がどちらの王を好いているのか知りたくてな。
慶昌君に毒を飲ませたのはお前か?
汚名をそそぎ、お前に禁軍を任せるつもりだったのに、女人と慶昌君を連れて逃げるから全てが台無しだ。
神医からお前をここから出してほしいと頼まれた。これ以上私の手を煩わせるな」
「私は死ぬ日を待ちわびて過ごしてきたのに、静かに死のうとしたのに、府院君様が私を何度も刺したのです。
目を覚まさせ、立ち上がらせ、私を生きようとさせたのは府院君様です」
近衛隊は名誉を取り戻す
王は何やら王命を書いています。そして、王妃殿にやってきました。
「そなたに頼みがあって来た。余は意地を見せたい。そのためには王妃の助けがいる。助けてくれるか」
初めて王妃に素直な気持ちを伝えられた瞬間でした。
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翌日、御前会議が行われます。
ウンスも府院君と参内し、府院君の次席に座りました(最上座が府院君、その次にウンス、その次に重臣たちという形になりました)。
重臣たちの前に姿を現した王は「今から見聞きしたことを、自分が管理する地域や管轄に伝えよ」と言い、
元の式服を脱ぎ、高麗の式服を着ました。
続いて姿を現した王妃も高麗の式服を着ています。
「この10年間、余が留守にしていた我が国の実情を密かに調べ、対策を立てた功労者を称えたい」
王がそう言うと、近衛隊員たちが現れます。
隊長のチェ・ヨンが前に出、「王命にて参上しました」と跪きます。
王は「これまで苦労をかけた」と隊長と隊員をねぎらいます。
すぐに重臣の一人が「この者は王様に敵対した謀反人で、先王を惨殺した者です。ただちに処刑すべき者がなぜ宮中に」と訴えます。
「近衛隊長チェ・ヨンが、先王と結託したのならまだしも、余に敵対した謀反人を殺したのが罪なのか?
隊長はこれまで一度も余の命に背いたことがないのに、謀反人呼ばわりし、疑うのか。
濡れ衣を着せられ獄中で苦労したにも関わらず、水面下で動いていた謀反の芽を摘み取り、黒幕まで暴いたのだ。
正5品近衛隊長チェ・ヨンは、従4品に任命する。
また近衛隊には次の特権を与える。
今後、近衛隊は王命による武装解除以外にそれを認めず、隊の存続に関わる軍政干渉も一切禁じる。
以上が高麗国王の命である」
威厳に満ちた王、近衛隊の名誉も取り戻されました。
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その夜、府院君の屋敷に、王妃殿に忍ぶ府院君の密偵がやってきます。
「昨夜、王が王妃を訪ね、高麗の正装を差し上げ、王妃は拝受された。王命は明け方に下りました」
チェ・ヨンが脱獄し、大殿に行ったのは昨日昼過ぎ。
たった一夜にして、監禁されていた王が気概を見せ、近衛隊を自分の近くに呼び戻しました。
シンイ‐信義‐ 11話 感想
形勢逆転!王は、元の属国でも、重臣たちの傀儡でもなく、真の王になると決意。
なによりもチェ・ヨンが生きる意志を取り戻したのが嬉しかったです!
府院君との会話では、
毒を飲ませたのはチェ・ヨンではないのだから否定したらいいものを…慶昌君のためにしたこととは言え、留目を刺したのは自分だから否定しなかったのかな…なんて思いましたが、
王はそれを利用し、チェ・ヨンが逆賊を捕えたとします
(慶昌君は復位するつもりはなかったですし、チェ・ヨンも「逆賊を捕える」という意味で行ったわけではないですが、政治の世界なので仕方がない😢)。
チュソクのシーンは目を覆ってしまいました。理不尽すぎるのに、王命に従い自害しようとするチュソクの忠誠心に泣きました。
チュソクの命懸けの伝言により、王はチェ・ヨンへの信頼を取り戻したので、今回の一番の功労者ですね!
あとはウンスを取り戻すだけですね!
それにしても、府院君の師匠は、現代の手術道具をどこで手に入れたのでしょう?
『シンイ‐信義‐』11話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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