善徳女王 19話・20話 あらすじ・ネタバレ・感想

善徳女王

韓ドラ時代劇『善徳女王』あらすじ。

出生の秘密を知り傷つくトンマンをユシンが支える。ミシルやウルチェが上奏とソヨプ刀を追って動き出す…。チルスクが視力を取り戻し最初に目にしたものは__。緊迫の19話・20話!

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

チョンミョンは、トンマンを守るために、何も知らないふりをして今まで通り過ごすことにします。

王は、ソヨプ刀と共にソファに双子の妹を託したことをウルチェに打ち明けます。

チルスクと一緒にいる女がソファと気づいたミシルは、ソファを拉致しチルスクから引き離そうとしますが、計画の途中でソファはウルチェに命じられたイムジョンに拉致されます。

王宮に連れて来られ、トンマンを見かけるソファ。しかし、ソファは声が出ず、トンマンに声をかけられぬまま郎徒たちに連れて行かれます。

「ソファが王に拉致された、王は双子の目撃者であるソファを消そうとしている。双子がいない今、私がソファを保護することがあっても始末する理由はない」

チルスクにそう言い、彼の心を掴んだミシルは、「双子のもう一人は砂嵐に飲み込まれて死んだ、子どもを失って心を病んだソファを不憫に思い面倒を見てきた」と聞き出します。

ソファは王と王妃に再会し、王妃に「王女はここにいる」と伝えます。

チョンミョンはトンマンを心配し、首都から離れた山に匿おうとします。山に行く前に王様にお目通りしたいと願い出るトンマンでしたが、チョンミョンはそれを受け入れません。

王女と話しているところに王妃がやってきたので、部屋の出て行くトンマンは王妃の侍女にソヨプ刀を手渡します。ソヨプ刀を目にした王妃はトンマンを呼び出します。トンマンは「王宮内にはミシルの密偵が潜んでいるため、ソヨプ刀の持ち主を知りたければ一人で寺に来てほしい」と王妃を寺に呼び出します。

夜、トンマンが行方不明に…。王妃も外出しました。トンマンと王妃が会っていると気づいたユシンとチョンミョンは寺に急ぎます。

王妃「ソヨプ刀の持ち主はどこですか?」

寺に着いたチョンミョンは、王妃とトンマンに、トンマンは女で、自分の妹だと明かします。「ソヨプ刀の持ち主だと上奏を忍ばせたのも、ソファに育てられたのも、チルスクに〇されそうになったのも、このトンマンです」

チョンミョンはトンマンに「双子にまつわる予言のために、ミシルが王妃を廃位し、自分が王妃になろうとした。双子が生まれたことを隠すためにトンマンを王宮から出した」と伝えます。

「今も同じだ。上奏を見て王様は私を殺そうとした」ショックを受けたトンマンは新羅から出て行こうとします。

先日の盗みの件で、ウルチェが調査を中断したことが気になったソルォンは、水差しを売ったチュクパンを拉致拷問し、「トンマンに頼まれて大化殿(テファ殿)に上奏を置きに行った」と聞き出します。

拷問に気づいたウルチェは、これは私の仕事だと、チュクパンの引き渡しを求めます。チュクパンはウルチェにも「トンマンに頼まれて大化殿に侵入した」と打ち明けます。

トンマンがどんな上奏を書いたのかミシルたちも調査します。

生まれた時、暴徒の村、ヨレ寺での襲撃、いつも自分を救ってくれたトンマンを守ることができないチョンミョンは悲しみますが、ユシンは「龍華香徒(ヨンファヒャンド)としてお前と一緒にいたい。身分を取り戻してやることはできないが、これからのお前を一緒に作り直していこう」と訴え、トンマンの引き留めに成功。トンマンはチョンミョンの指示通り中岳山(チュンガクサン)に行くことにします。

ウルチェは「トンマンに上奏を書かせた黒幕を探す、ミシルから遠ざけるためにソファを新羅から追い出す」と王に進言。王宮を出たトンマンを探すようアルチョンとイムジョンに命じます。その時、トンマンを連れて逃亡するユシンが…。

目が治ったチルスクはソファを探すため外へ。馬に乗り、逃げるトンマンを目撃します。

ソファとトンマンはもう少しで再会できそうだったのに、惜しいです(>_<)

ずっと「双子は呪われた存在」と伝えられてきたのに、チョンミョンはトンマン(双子の妹)だけが「呪われた存在」と言っているシーンがあり、、トンマンが不憫でした。チョンミョンが王女としての身分を享受できたのはトンマンの犠牲の上で成り立ってきたことで、チョンミョンの方がショックを受けてもいいはずなのに…。先に生まれたのは、チョンミョンなので、トンマンが生まれなければ、双子にはならない…ですが、チョンミョンも双子であることは間違いないのに…モヤモヤしました(^-^;

チルスクが視力を取り戻したことで、次回以降トンマンを取り巻く状況が大きく変わりそうですね(>_<)

善徳女王 19話・20話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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