善徳女王 17話・18話 あらすじ
韓ドラ時代劇『善徳女王』17話・18話あらすじ。
トンマン、チョンミョン、ユシンは、ミシルに立ち向かう誓いを交わす。
ソヨプ刀の秘密や王妃の告白により、双子の妹の存在に気づくチョンミョンは…。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
善徳女王 17話「宣戦布告」
ミシルの脅し
神殿にて、チョンミョンを見て話しかけたソファは、トンマンと間違えたのか、違うと気がつくと隠し部屋に隠れてしまいます。
ミシルはトンマンに「チョンミョンはお前とユシンを犠牲にするだろう、主になれる器ではない。チョンミョンに『今すぐ逃げろ、でないと僅かな部下も失う苦痛を味わうことになる』と伝えろ。ユシンには『お前の強情な態度が伽耶人の苦しみを大きくするだろう』と伝え、二人の返事をもらってこい」と言います。
伽耶人の追放
王は何もできず、伽耶人を首都から離れた不毛な地に移すことにし、伽耶の天神壇を撤去し寺院を建てることを発表。
ミシルの勢力とユシンの縁談
ミシルの次の狙いは、セジョンの娘とユシンを婚姻させ、伽耶勢力の力を弱めることでした。
ミシルは、「ご子息を私にください、新羅一の花郎に育てます。3人で手を組みましょう。チヌン大帝が育てた優秀な伽耶人を追い出したくない」とソヒョン夫妻に言います。
一族と伽耶人を守るためソヒョンは縁談についてすぐに返事をしません。そんな両親にユシンは「そんな態度だからミシルに振り回される、ミシルは我々の恐怖を利用している。ミシルに打撃を与えられるなら〇んでも良い、ミシルは天神の王女などではない、己の利益のために民を苦しめる悪人だと世間に知らしめることができるなら命など惜しくない」と反発します。
ユシンはチョンミョンとトンマンと結束してミシルに宣戦布告。
ソヨプ刀が王室の物だと知るトンマン
ミシルにチョンミョンとユシンの返事を伝えに行ったトンマンは、ミシルの描いている絵から、自分の持っている小刀は「ソヨプ刀」で、チヌン大帝の物だったと知り、また、チヌン大帝の言葉を教えてもらいます。「人を得た者が天下を得て、時代の主になる」と。
トンマンからソヨプ刀について耳にしたチョンミョンは、両親に聞きますが、チヌン大帝の遺品だというのに二人の返答は「無くした」「ムンノにやった」かみ合わず様子がおかしいです。
王は、王女との会話を聞いていたウルチェに「双子の片方と一緒にソヨプ刀を埋めた」と言います。
王女誕生の日の謎
チョンミョンは、トンマンの母は王の侍女で、王女の生まれたその日に亡くなったと知ります。さらに、チルスクとムンノが失踪したのも王女の生まれた日でした。
また、その日は「開陽星が二つに割れて双子星となった」と記録を掴みます。双子といえば「王に双子が生まれれば、聖骨男子が途絶える」という言い伝えがありました。チョンミョンの3人の息子は幼いうちに亡くなり、今の新羅には聖骨男子はいなくなりました。
自分と同じ形の耳の後ろの痣を持つトンマン、チルスクに命を狙われていたトンマン…。もしや、自分はトンマンと双子なのでは?とチョンミョンは考えます。
「ソヨプ刀を持っている」と王に上奏を出すトンマン
トンマンは「ソヨプ刀を持っている。お返ししたいので、今夜の丑の刻にソンギョンリムにお越しください」と王に上奏を書き、チュクパンに頼み、大化殿(テファ殿)にこっそりと置いてきてもらいます。
上奏を目にしたウルチェは、王に相談することなく上奏を出した人物を捕えることにします。ソヨプ刀について語る王の様子がおかしいと感じたからでしょう。
善徳女王 18話「語られる真実」
ウルチェの策で、実父に〇されそうになったと勘違いし傷つく…
ウルチェから、「今夜現れる者を捕えろ、捕らえられなければ〇せ」と命じられたトンマンたち郎徒。
トンマンは、王が〇せと言ったとショックを受けます。
アルチョンは大罪人と問題となっている人物がトンマンと知りますが、トンマンを逃がします。
王妃が明かす双子の存在
チョンミョンが王妃を問い詰めると、「耳の後ろの痣まで同じ可愛い双子の妹がいたが、生まれてすぐに死んだ」と明かします。
チョンミョンの双子の妹はすぐ側にいた…!
チヌン大帝の絵をチョンミョンに贈るミシル。絵にはソヨプ刀を身につけたチヌン大帝が。それは、トンマンの持ち物でした。
トンマンに頼まれて大化殿(テファ殿)に上奏を置いてきたチュクパンは、翡翠製の水差しを盗み、それを売ります。
上奏を書いた人物を探すため、水差しを盗んだ人物を捕えようと、郎徒たちの荷物検査と身体検査が行われます。トンマンは衣を脱ぐ危機に…。
ウルチェが上奏を勝手に処理したことに王が憤り、身体検査を行っていたウルチェを呼び出します。トンマンは寸でのところで衣を脱がずに済みました。衣を脱ぐことを躊躇っていたトンマン、さらにトンマンの荷から、チュクパンは、トンマンが女と気づきます。
王とウルチェは王宮でソファを見かけます。
「ソヨプ刀を持つ者が現れ、王に近づこうとした」と王妃から聞くチョンミョン。
「自分が双子であり、双子のもう一人は言い伝えのためにソヨプ刀と共に宮殿から追い出された。ソヨプ刀を持っているのは、出生の秘密を知るためにムンノを追っていたトンマン、私と同じ痣が耳の後ろにあるトンマン…。トンマンは男ではないのか?」ユシンを呼び出し、密かに聞くチョンミョン。
「トンマンは女です」
善徳女王 17話・18話 感想
双子にまつわる言い伝えとソヨプ刀、耳の後ろの痣から、チョンミョンも、トンマンが双子の妹だとあっという間に気がつきます。トンマンが自身の身分と実の家族を知るのも、あと少しでしょうか☺
トンマンが女だと気づいたのがチュクパンで良かった(^-^; ユシンは、トンマンが女だと知っていたのですね(>_<)
善徳女王 17話・18話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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