大王世宗 58話・59話・60話 あらすじ・ネタバレ・感想

大王世宗

朝鮮時代最高の君主・世宗の激動の生涯を描いた歴史超大作ドラマ『大王世宗(テワンセジョン)』58話「ヨンシルの帰国」59話「身分制度の崩壊」60話「500年後への能力」あらすじ。

天門儀器の調査を無事終え帰国するヨンシル。王は、ヨンシルを天文儀器都監の責任者に据えようとするが、官奴のヨンシルの下で働こうとする者はおらず、激しい反発を受ける__。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

チェ・へサンはヨンシルを守り助けようと欽天監の方を見張りますが、ファン・オムが現れ、部下を使いヘサンを気絶させ、彼を運ばせます。

「直ちに約束の場所へ移動する。しばらく待っても来なければ、チャン・ヨンシルは諦めるのだ」

ヨンシルは、ダヨンから「決められた官吏以外は天文儀器から3歩以上離れなければならない」と聞いていたにも関わらず、儀器への関心を抑えられず近づいてしまい、捕まりそうになります…。

世宗5年秋、ヨンシルとヘサンがたくさんの資料を携え朝鮮に帰国します。

王は天文儀器都監の設置を命じます。

チョ・マルセンは、官奴であるヨンシルが短期間で重要機密を持ち帰ってきたことに疑問を抱き、キム・ムンにヨンシルを調べるよう命じます。

王はヨンシルを天文儀器都監の責任者にしようとしますが、
マルセンは、ヨンシルに反発する書雲観の役人に「ヨンシルは儀器の図面を得るため明と取引したそうだ」と漏らします。

ヨンシルが責任者という理由で、役人から集賢殿の博士まで誰一人天文儀器都監の仕事を手伝いません。
それを知った王は、ヨンシルを正5品の尚衣院(サンウィウォン。王の衣服や王室の財物などを管理・供給する官庁)の別坐に任命しようとしますが、ファン・ヒを含め重臣たちは皆反対します。
「使用人は所有物」それが当時の考え方でした。

「余の命令に逆らう全ての臣下に辞表を書かせよ」
王は出て行ってしまいます。

そして、王は、ヨンシルの官服を自ら届けます。
「世間の偏見に負けるな」

ヨンシルは官服を着て登庁しますが、集賢殿の博士を含む皆の目は冷たいです。

王は、イ・チョン、チョン・インジに天文儀器都監に行くよう命じますが、二人とも返事をしません。
「一人に官職を与えれば混乱が生じます。低い身分の者に希望を与えないでください」

チェ・へサンは「上官に逆らう者にはこうする」と棒刑に使う器具を持って天文儀器都監に行きます。
すると、役人たちは仕方なく仕事に取り掛かります。書雲観の役人よりもヨンシルは上の階級を得たのです…。

弱気になるヨンシルをヘサンが励まします。

イ・チョンがヨンシルに「今すぐその官服を返納しろ」と言うので、ヘサンはイ・チョンを殴ります。

イ・チョン「どれだけ王様に迷惑をかけるのだ。重臣たちはこの件で王様の廃位まで論じている」

重臣たちは座り込みをし訴えますが、王も意地になります。
「あの者たちが王命に従うと言うまで余も断食をして対抗する」

マルセンは、敬寧君に接触し、敬寧君も王位に惹かれます…。

ジョンソ公主は母方の祖母の誕生日を祝いに行きたかったのですが、断食のせいで王が体調を崩しているため、行けません。
それを聞いた世子はヨンシルに文句を言いに行きます。

「お前が官服を着ているせいで、父上の体調が悪い。お祖母様の誕生日もお前のせいで祝えない」大人から聞いた酷い言葉をヨンシルに投げかけてしまいます。
「使用人のお前が官服を着るなど許さぬ」

世子はヨンシルに懐いていました。そんな世子からの言葉は、何よりもヨンシルを傷つけたでしょう。
ヨンシルは官服を脱ぎ、返納しに行きます。

ヨンシルは王が受け取るまで帰らないと言い、王の部屋の前に座り込みをします。雨が降り、ずぶ濡れになってもヨンシルは帰りません。

「余の信頼を裏切り、命令に背いたお前をどう罰すればいい?」

王はヨンシルに傘を差し、彼を守ります。
「余の体よりこの者の体の方が大切だ。余が国王でいる期間は長くても30年。しかしお前の技術やお前が生み出す天文儀器は100年、500年、それ以上生き続けるのだ。朝鮮の未来を支え続けるのだ。余は絶対にお前を捨てない。余と共に耐えてくれ」

同じ頃、ジョンソ公主も祖母に会うため外出します。
「父上とここで会うと約束した。行き違いになったら困る」
寒い中ジョンソは帰ろうとしません。

マルセンは、明に天文儀器のことを知らせようとします。

王の想いを知ったキム・ムンは、ファン・ヒにマルセンを告発します。

王の想いに動かされ、ユン・フェ、イ・スも一緒に雨に打たれます。

イ・ス「私は師匠ではありません。王様は私が心から信じて仕えている君主です」

そして、世子の師、シン・ジャンも考えを改め、王のもとに。

イ・チョンとキム・ジョンソは、天文儀器作成に使う木が雨に濡れないよう、材料を軒下に移動させます。

チェ・へサン、イ・チョン、キム・ジョンソ、遅れて、チョン・インジ、チェ・マルリもヨンシルのもとへ。マルリは王に代わり、ヨンシルに傘を差します。

.

ジョンソは一晩中、父を待っていましたが、父は来ませんでした。王后が迎えに行きますが、ジョンソは気を失ってしまいます。

領議政ユ・ジョンヒョンは「王が気の毒だ、この辺で折れてはどうだろうか」とマルセンに言いますが、マルセンは「王は、昨日シム・オンの妻に会いに行こうとしていた。ヨンシルに官職を与えようと王が必死になっているのは、シム・オンとその家族を復権させるための布石かもしれません」と領議政を脅します。領議政はシム・オンの尋問を主導していました。

キム・ムンは、マルセンの財産を勝手に処分していました。
「官職と引き換えにこっそり蓄えた財産でしょう。瓦屋の名義は私の母です」

マルセン「私の財産を隠してもらう代わりにお前に官職を与えた。巫女の子に官服を着せてやったのに恩知らずめ」

屏風の後ろからファン・ヒが出てきます。キム・ムンはファン・ヒにマルセンの不正を告発していたのです。
ファン・ヒは「マルセンを収賄罪で捕らえれば、ヨンシルの件に反対する者も消える」とマルセンの件を報告します。

しかし、王はキム・ムンを守るため、破棄を命じます。
そして、反対する者であっても、能力の高いマルセンを守るためでもありました。

ファン・ヒはマルセンに取引を持ち掛けます。
「あなたが承諾してもしなくても、これだけは警告しておきます。万が一、天文儀器に関する機密を明に漏らした場合、その時は逆徒として広場で処刑される覚悟をなさるように」

翌日、朝廷でヨンシルについて王から意見を求められたマルセンはこう言います。
「官服は脱がせるべきだと思っています。しかし、誰にでもそれができるわけではない。彼のように国に必要な技術を得るため、命を懸けられるほど忠誠心の厚い者、その者には資格があります。彼よりも優れた知恵と才能を持つ者にも資格があるでしょう。それは残念ながら私ではありません」

「つまりチャン・ヨンシルに官服を与えても構わぬということか」

「さようです」

重臣たちもこの件を受け入れます。

.

ジョンソ公主は父王に願います。
「そろそろお祖母様を許してください。チャン・ヨンシルに恩恵を与えたように、官婢の生活から救ってください」

「それはできない」

.

ヨンシルが天文儀器都監に行くと、イ・チョン、チェ・へサン、チョン・インジ、書雲観の役人、技師たちが彼を迎えます。

“世宗は身分や経歴に縛られず能力により人材を重用した。これは現在の韓国社会でも学ぶべき点が多い”

韓ドラ時代劇に必ず出てくる身分の問題、実際にはもっともっと反発が強く、嫌がらせを受けたのでしょうね。それでも朝鮮の未来のために意思を貫く世宗とヨンシルに側近たちが心を動かされる流れになりましたが、反対派が収まったわけではないので、緊張が続きます。

大王世宗58話・59話・60話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆


mana

韓ドラ歴5年、30代後半のアラフォー独身一人暮らし。

韓ドラとの出逢いは、20代前半の時に観た『チャングムの誓い』。ほぼ徹夜で3日間で完走するほどハマりました。

それからしばらく韓ドラに触れることはなく、人生2本目の韓ドラはチャングムから10年程経った頃に観た『帝王の娘~スベクヒャン~』でした。スベクヒャンで完全に韓ドラに沼り、それから5年程は時間があればとにかく韓ドラです。

韓ドラの感情表現が豊かなところやどろどろの人間関係が時代劇なら見れるのですが現代劇はなぜか苦手で、視聴は時代劇のみです。

1番好きな韓ドラ→『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』『シンイ-信義-』(一つに絞れませんでした)

好きな韓ドラ俳優→イ・ミンホ♡

好きな日本のドラマ→『相棒』特に亀山さん・神戸さんの時代の作品が1番好き。

好きな映画→『君に読む物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』

韓ドラ以外の趣味→スイーツ、コスメ、温泉、語学(フランス語、韓国語)

歴史が好きなのでYouTubeは歴史解説系をよく見ます(歴史好きなので時代劇が好きなのかもです)

MBTI→INFJ

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