恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 23話 あらすじ・ネタバレ・感想

恋人 ~あの日聞いた花の咲く音~

韓国ドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』23話あらすじ。

ギルチェは江華島で助けてくれたのはク・ウォンムではなくジャンヒョンだったと知り過去を悔いる…。
恋のライバル皇女とリャンウムもジャンヒョンを諦めず…。
ラストはジャンヒョンからギルチェへの告白…!ギルチェの答えは__。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

オリジナルは全21話ですが、全32話版で視聴しています。

ギルチェは、ジャンヒョンの世話をしながら、世子館の農業を手伝います。

季節は巡り、収穫の時期に。

「作物は実ったのに、なぜ目を覚まさないのですか?
このまま目を覚まさないのではと、怖くてなりません。
私が死ぬべきでした。
あなたが命を落としたら、私は生きるに値しません。
私も死にます。いえ。あなたが目を覚ましてくれるなら、私が代わりに死んで…」
とギルチェが泣くと、耐えられなくなったジャンヒョンは、ギルチェの前で目を覚まします。

ジャンヒョンは、足が痛くて歩けないと偽り、それを信じたギルチェは、ジャンヒョンを支え、歩く練習に付き合います。

その後、ジャンヒョンは、「あなたは何者なのですか?」と聞くギルチェに「以前は役所の奴婢だった。母は早くに亡くなり、父は覚えていない。王様に米を献上して両班になった」と明かします。

「賤しい身だと知って、愛想が尽きましたか?」

「いいえ、むしろ両班にならなければ良かった。私の下男にして連れ回し、意のままにできるから、それなら良かったのに」

「ならば、両班の身分を捨て賤しい身分になるゆえ、私を買ってくれますか?」

「お好きにどうぞ」

二人は笑います。

「あの日、来ませんでしたね」「なぜ、私を捨てたのですか」

「捨ててはいません。私には、夢のまた夢でした。あなたは私なしでも生きられる」

「なぜそう思う?私は…そなたなしでも生きられると、なぜそう思うのだ…」

二人が語らう様子を見つめる皇女。そして、その後ろには、皇女に矢を向けるリャンウムが。

リャンウムは皇女を狙うのを止めます。

「なぜ私を殺そうとした?主人に怪我を負わせたゆえ、仕返しか?
イ・ジャンヒョンに伝えよ。『近々呼び出す』と」

屋敷に戻ったジャンヒョンとリャンウム。

リャンウム「夫人を朝鮮に帰さねば、またお前が狙われる」

「いや、それはない」

「皇女はお前を殺そうとした」「江華島であの女のせいで死にかけて、今度はあの女を救うため怪我をした。次は何だ、何を犠牲にするつもりだ」

「あの女?口を慎め」

「いっそ 今死ね。これ以上、お前が破滅に向かう姿を見たくない。お前のせいで正気を失いそうだ」

リャンウムは部屋を出て行き、「稼いだ金で、お前が思う存分に歌える妓楼を建ててやる。お前の歌を聞きながら暮らせれば、妻などいなくて良い」と言っていたジャンヒョンを懐かしみます。

部屋を出たリャンウムは、ギルチェと顔を合わせます。

「捕虜ではなくなったゆえ朝鮮に帰るべきでは?」

「ジャンヒョン様の脚が全快するまでは…」

「兄貴の世話は…私がします」

「…なぜ、ジャンヒョン様が死んだと言ったの?嘘をついた理由はわからないけれど、ジャンヒョン様は私の世話を望んでいるはず」

リャンウムは江華島で拾った小刀を見せます。「兄貴の肩の傷跡を見ましたよね?なぜ怪我をしたかご存じですか?」

「ならば、島で助けてくれたのは、誠に…」

「兄貴は天然痘を患ったまま戦い、死にかけました。そして藩陽では、あなたを救おうとして大けがを。それで確信しました。あなたは、イ・ジャンヒョンにとって…呪いだ」

.

世子嬪は、収穫した米で商いを行いたいとジャンヒョンに相談します。商いをしたことがない、と弱気になる世子嬪を、力添えをするゆえ、自らの手で管理するよう、ジャンヒョンは励まします。

屋敷に戻ったギルチェは、何度も命懸けで守ってくれたジャンヒョンに、冷たく接してきたことを悔い、涙を流します。
出征の日、「避難する石ころに渡すものはない」と言ったこと、
ヨンジュンが怪我をしたことでジャンヒョンを責めたこと…。
それでもジャンヒョンは陰ながら自分を見守り、
モンゴル兵に襲われそうになった時も、江華島でも、今回も、自分の命を救ってくれた。
駆け落ち寸前でジャンヒョンを捨て、傷つけ…。自分の行いを悔い、ジャンヒョンの布団の上で声を上げて泣きます。

ジャンヒョンは世子館からの帰り、皇女に会います。

「あの女を助けるとは言ったが、お前のそばに置けとは言っていない。もう朝鮮に帰さねば。私は約束を守る。私自らはあの女に手出しはせぬ。だが、藩陽にいる朝鮮人捕虜たちにはよからぬことが起こる。何者かが現れて、捕虜の主だと言い張れば捕虜に戻る。逃げた捕虜と見なされれば踵を斬られる。万一、偽の文書を持っていれば、首を斬られるやもしれぬ」

ジャンヒョンは皇女の首を絞めます。「あの女に手を出したら、殺してやる」

「お前の想いは…よくわかる。私もお前が死ぬと考えるだけで、心が痛んだ。あの女を救いたいか?ならば、朝鮮に帰せ」

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ギルチェは「命を助けてくれた人に恩返しするゆえ、しばらく朝鮮に帰ることができない」と朝鮮の家族に文を書き、「ジャンヒョン様にとって自分は呪いではないと証明する。ここに残り、回復のお手伝いをする」とリャンウムに宣言します。

.

皇女は「捕虜を私に任せてほしい」と皇帝に申し出ますが、皇帝は、それを認めません。

朝鮮にて。皇帝の体調不良を知った朝鮮王は、チェ・ミョンギルを捨て、チャン・チョルの弟子を朝廷で重用しようとします。

チャン・チョルは、弟子たちに仕官して王の目と耳となるよう勧め、チャン・チョルの弟子になっていたヨンジュンも官職に就きます。

ギルチェ「昔の私はとても愚かでした」

ジャンヒョン「とても美しかった」

ジャンヒョンはギルチェを抱きしめます。「私と共にいてくれぬか。ここが嫌なら、どこでも、そなたが望むところへ。そなたの夫はそなたのことを捨てた。そなたが藩陽にいると知りながら…。それゆえ、夫への義理立ては不要だ」

もう何度目でしょうか。ジャンヒョンの告白で23話は終わり(>_<)まだあと10話続くので、おそらくギルチェの答えはNOなのかな…。江華島での真実を知ったギルチェ、素直にジャンヒョン様の想いを受け止めてほしいですが…。

皇女のリャンウムもしつこい(^-^; それを言ったらジャンヒョンもなかなかしつこいのですが、ジャンヒョン様はもちろんOK😄こんなに心も顔もイケメンな方に一途に思われたいです(笑)

恋人~あの日聞いた花の咲く音~23話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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mana

韓ドラ歴5年、30代後半のアラフォー独身一人暮らし。

韓ドラとの出逢いは、20代前半の時に観た『チャングムの誓い』。ほぼ徹夜で3日間で完走するほどハマりました。

それからしばらく韓ドラに触れることはなく、人生2本目の韓ドラはチャングムから10年程経った頃に観た『帝王の娘~スベクヒャン~』でした。スベクヒャンで完全に韓ドラに沼り、それから5年程は時間があればとにかく韓ドラです。

韓ドラの感情表現が豊かなところやどろどろの人間関係が時代劇なら見れるのですが現代劇はなぜか苦手で、視聴は時代劇のみです。

1番好きな韓ドラ→『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』『シンイ-信義-』(一つに絞れませんでした)

好きな韓ドラ俳優→イ・ミンホ♡

好きな日本のドラマ→『相棒』特に亀山さん・神戸さんの時代の作品が1番好き。

好きな映画→『君に読む物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』

韓ドラ以外の趣味→スイーツ、コスメ、温泉、語学(フランス語、韓国語)

歴史が好きなのでYouTubeは歴史解説系をよく見ます(歴史好きなので時代劇が好きなのかもです)

MBTI→INFJ

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