39話
力を失うシン・ソクチュ
帰宅したボンサムは、ケトンがユスを拉致しシン・ソクチュに渡したことを知ります。
ケトンにソリンを〇すよう頼まれたソゲは馬房に刺客を送ります。
翌日、元山(ウォンサン)の客主たちがシン・ソクチュとの契約を破棄し、次はボンサムと契約しようと馬房にやってきます。客主たちは、干しダラ、生糸、昆布の流通をボンサムに任せます。
シン・ソクチュは、ケトンがユスを連れてきたのはソゲの策略だと気づきます。
ソゲがキム・ボヒョンを裏切りミン・ギョムホについたとキムも気づきます。そのことに気づいたシン・ソクチュはキム・ボヒョンと手を組もうとします。
毒蛇がソリンを襲う
馬房に来ている大勢の来客のためソリンと女性たちは料理を準備しています。
ソリンが一人になったところを見計らい、ソゲの送った刺客が毒蛇を放ち、ソリンは蛇に噛まれてしまいます。
マンチが毒を抜き、医者を呼びます。ボンサムに知らせようと周りの者が言っても、ソリンは「大切な契約の最中だから」と我慢します。契約が終わった時には、毒が全身に回っており、ソリンは意識がなく危篤状態でした。
黒幕、ケトン
ソンドルはケトンにソリンを助けて欲しいと頭を下げに行きます。ケトンが治療に来ますが、それに気づいたソリンは恐怖のあまり震えています。ケトンはボンサムに席を外すように言います。
マンチ達が蛇を捕まえ、それが飼われていた蛇だと見抜きます。
ソリンは、毒蛇を放ったのがケトンだと気づいており、ケトンもソリンに罪を告白します。「チョン・ボンサムと一日だけでいいから一緒に過ごしたい、だからやった。どうか〇んでください」と。そして蛇の毒を飲ませ、ボンサムと息子にソリンの最期を伝えます。
感想
なぜケトンがソリンの部屋に入るのを誰も止めないのでしょう。つい数日前にユスを誘拐したケトンをですよ。寝ているソリンが、ケトンが部屋にいると気づいたときの怯えた表情が可哀そうでした。〇ぬ間際に自分を散々苦しめてきたケトンに会うなんて…。ボンサムも相変わらず鈍感過ぎる。ケトンに言われるままにソリンを置いて部屋から出て行くし、あり得ないです…。
客主39話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆