ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 24話 あらすじ・ネタバレ・感想

ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~

韓国ドラマ『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』24話あらすじ。

ついにデヨプの出生の秘密が明らかに…!王は左議政との共存の道を模索するが、左議政は謀反に向かって進む。左議政が次の王として立てるのは誰なのか__。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆

王が左議政の屋敷に来ます。「具合はどうだ」「今宵の件については国のために不問に付すつもりだ。これまで通り余の力になってほしい」「そなたの功を考慮し、これまでのことは水に流そう、それゆえそなたも今宵のようなことは二度とするな」

しかし、王との共存は不可能と判断した左議政は謀反の計画を進め、まずは、街中に王を誹謗する文書を貼ります。

“今の王は暗君で、王の役目を果たしていない。民の膏血を絞り王宮を建て、兄の臨海君(イムヘグン)と弟の永昌大君(ヨンチャンデグン)、甥の綾昌君(ヌンチャングン)を死なせた。近頃に至っては、明国の恩を忘れ後金と手を組んだ。歴代の王が嘆くだろう。さらには王はキム尚宮と共謀して先王を毒殺した罪人だ”

「左議政が貼り紙の黒幕だ」と言う王に、デヨプは証拠がないと返したため、王はデヨプに父親の無実の証拠を持ってこいと怒鳴ります。

左議政は大北派(テブク派)重臣を集め謀反の準備を進めます。

キム尚宮「おこわの件は二度と口にせぬ約束ではないですか。国を救えるのは王様のみだと考えて敢行したことです。左議政様と私が…。お考えが変わったのですか」

「それは王様の方だ。忠義を尽くしてきた私を斬り捨てようとしている」

「あの時おこわを用意した者がどこにいると思う?」「その者が口を開いたらどうなることか。私が思うにキム尚宮に罪を着せて斬り捨てそうだ」「私と手を組んだらどうだ?」始末する予定だった料理人を左議政は匿っていたようです。

「どうしたら料理人の口を封じてくださいますか」

「キム・デソクの家族を賎民に戻し、翁主を引き渡せば、料理人の口を封じる」

そう聞いたキム尚宮は、バウに料理人を探し出し始末するよう命じます。「料理人が生きている限り、私は左議政と手を組まざるを得ない」「王様が先王を殺した罪を着せられれば、翁主の身も危うくなる」さらには「王は翁主を再婚させぬそうだ、左議政を排除したら寺に入れるはずだ」とキム尚宮は言います。

バウの母親は親戚である大妃を心配します。

チュンベは密かにチョ尚宮の母親と弟を探し出し、生活費を渡し、弟からの文をチョ尚宮に渡します。チョ尚宮もまた、チュンベの父親の祭祀(チェサ)の準備をし、チュンベの帰宅を待っていました。

チュンベは御礼を言い、チョ尚宮にプロポーズし…、何とチョ尚宮からチュンベにキスします!

左議政は重臣たちに、共に謀反をすると連判状にサインをさせます。

計画を知ったデヨプは、父を救うため連判状を盗もうとしますが、兄に見つかってしまいます。「家門を裏切ったゆえ殺さねばなりません」

左議政はテチュルの剣を抜き、デヨプに向けますが、デヨプを斬ることはなく、跪き、デヨプに剣を掲げます。テチュルも跪きます。

「王子様、今になって真実を告げる私の不忠をお許しくださいませ。王子様はこの国の唯一の嫡流でございます。王子様は私の子ではなく、先王の長子であられる臨海君様のご子息です」

ウォンヨプも仕方なく跪きます。

薄々は予想していましたが、デヨプの出生の秘密が明らかに!へインダンがデヨプを大切にする様子から、そうではないかと思っていました。デヨプと翁主は従兄妹であり、デヨプが翁主と結婚できなかったのはそういう理由からでしょう。

真実を知ったデヨプはどのような行動を取るのでしょうか…。残り4話です!

ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 24話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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