ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 15話 あらすじ
韓国ドラマ『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』15話あらすじ。
再会を誓う涙の別れ、左議政に捕まったバウの家族と、謀反の証拠の書状の行方は__。バウのいる牢に刺客が送られて…。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 15話 ネタバレ
再会を誓う別れ
バウ「二度とここには来るな。俺のせいで何かあれば、俺は正気ではいられない。頼む、言う通りにしてくれ」
翁主「わかった。その代わり約束してほしい。また会う日まで必ず生きていると。絶対に生きていると。これ以上、私のために命を懸けないでほしい。私のために危ない目に遭うのはもう二度と見たくないのだ」「軽口のように言わずきちんと約束を」
「約束しよう。必ずそなたもとに戻る。だから、その時まで元気でいてくれ」「話の続きはその時に」
バウは、書状を翁主に渡し、チュンベから住職へ届けるよう頼みます。
届かぬデヨプの想い
牢にいる翁主を見つけたデヨプは、翁主が、バウが延興府院君(ヨヌンプウォングン)の孫であること、左議政がバウの命を狙い、バウの母と妹を人質に取っていること、全てを知っていると気づきます。
翁主「あの人がバウでもキム・デソクでも私には重要ではない。私を救い生きる喜びをくれた恩人が、私のせいで敵打ちを諦め、恨みすら晴らすことができない、そのことが私の胸を締めつけています」
デヨプ「翁主様がバウを諦めれば、あの者は助かります。あの者を諦めると言ってくれたら、私がバウを助けます」
「偽りの約束はできない」翁主は出て行きます。
隠れ家に戻った翁主は、バウが延興府院君の孫で、左議政が謀反を企てていることをチョ尚宮に伝えます。バウの身分がばれてしまえば命はありません。
デヨプは、バウに偽の号牌(ホベ。身分証)を用意し、貸本屋の主を始末するよう命じます。
翌日、バウは捕盗庁(ポドチョン)に移されます。
住職は翁主の隠れ家にやってきます。チュンベとは行き違いになってしまいました。書状がなければ、バウの母と妹を助けることはできません。
デヨプは、父親が謀反を企てていることを知ります。
謀反の証拠の書状の行方
左議政は、バウの母と妹を連れ、バウとの約束の場所に行きますが、バウは現れません。全てを知っているデヨプは「事情があったのでしょう。屋敷に侵入してまで父上を脅した男です。母と妹を見殺しにはしないはず。待ってみましょう」「書状を王に渡すつもりなら、父上の前に現れぬはず」「母親と妹を捕えている限り、書状を王に渡すことはない」と左議政を説得し、さらに「禁書を使って、キム・ジャジョムと西人派を攻撃しよう」と提案します。
デヨプは密かにバウの母親と妹に握り飯を届けます。
「敵が出した物は何があっても食べるな。誇りを持て」と母が言いますが、バウの妹は「私たちは両班ではない。体面を保つのは両班のすることだ」と言い、握り飯にかぶりつきます。
デヨプがバウに「書状はどこだ?持っているなら、今のうちに出せ」と聞きに来ます。バウは「持っていない」と答え、デヨプは「書状を使って妙な真似をするな、母親と妹は助けてやる。従ってくれ」と言います。
偽の貸出帳簿の作成
ウォンヨプは貸本屋のマンスに、大北派(テブク派)の関係者の名を除き、西人派の関係者だけを記した偽の貸出帳簿を作らせます。
バウとマンスは、義禁府(ウィグムブ)に移送されます。
それを知った翁主は、本物の貸出帳簿は捕盗大将であるウォンヨプが持っているはず、バウを救うために帳簿を盗み出そうと計画します。
義禁府に刺客を送ったのは誰か
バウとマンスのいる牢に刺客がやってきて、マンスは〇されます。デヨプが刺客に気づきバウを助けます。
刺客は、王の護衛のジュンヨンでした。ジュンヨンはバウの顔を見て、以前翁主と一緒に逃亡していた男だと気づきます。
左議政一家は、刺客は王が送ったのだろう、王は書状を持っていない、と推測します。
翌日、王は、義禁府に刺客が入ったことを責めます。
左議政「捕盗庁を責めるより、刺客を送りこんだ黒幕を探す方が先でしょう。禁書を読んだ者を調べれば、黒幕が誰かわかるはずです」
キム・ジャジョムは、左議政の様子から、刺客を送ったのは王だと気づきます。
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 15話 感想
15話冒頭は、バウと翁主の深い想いが伝わる切ないシーンでしたが、その後、拒絶されてしまうデヨプも切なく悲しいですね😿それにも関わらず、翁主のためなのか、根の優しさからか、デヨプは何だかんだとバウとバウの家族を助けようと動いています。想いが報われることはないとわかっているはずなのに、一層切ないですね。
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 15話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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