暗行御史(アメンオサ) 1話・2話 あらすじ・ネタバレ・感想

暗行御史 ~朝鮮秘密捜査団~

『暗行御史』~朝鮮秘密捜査団~1話・2話あらすじ。

賭け事好きの才子イギョム、絶世の美女で謎多きホンラン(ダイン)、忠実なチュンサムが王の秘密捜査官である暗行御史に。悪政に苦しむ民を救えるのか。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

弘文館(ホンムングァン)の副修撰(プスチャン)ソン・イギョムは、賭け事が大好き。ホンランという妓生に一目惚れしますが、相手にされません。

ホンランは、領議政キム・ビョングンに取り入り得た情報を、都承旨チャン・テスンに伝えることで小遣いを稼いでいます。10年間に宣伝官(ソンジョングァン)だったある人を探しているため、お金が必要のようです。

王宮で夜遅くまで賭け事をしており、しかも、都承旨の悪口を言っていたイギョムは投獄されます。

イギョムの父は大司諫(テサガン)でしたが、今は辞職し、母親は彼を産んですぐに亡くなっています。異母弟はいますが、今は、使用人と暮らしていました。科挙にも首席で合格した人物です。

都承旨は、牢から出す代わりに、イギョムに暗行御史を命じます。投獄されている今、暗行御史になっても誰にも気づかれず好都合、王も自ら出向き、イギョムに暗行御史として王の目と耳になるよう命じます。

イギョムは前任御史チョルギュの手記を受け取ります。

「宣伝官を見つけてほしい」と頼んでいた店主の裏切りで、ホンランは捕まります。

都承旨に牢から出してもらったホンランは、御史団に入るよう命じられます。ホンランは御史団に入る代わりに宣伝官を見つけてほしいと都承旨に頼みます。

イギョムが「暗行御史になった」と使用人のチュンサムに伝えると、チュンサムは大喜び。「御史だと知ればスネお嬢様もお喜びになったのに…」

イギョムとチュンサムは道端で何者かに捕らえられます。暗行御史になり浮かれていたイギョムを懲らしめるために都承旨が捕らえたようです。

領議政に近づき、都承旨に情報を渡していたと知られてしまったホンラン(ホン・ダイン)は領議政の手下に追われますが、何とか逃げ切り、イギョム、チュンサム、ダインの3人は御史として出発します。

山奥で一夜を明かすことになった一行。部屋を抜け出し川へ水浴びをしに行くダイン。すると、すぐ後に、イギョムもダインに気づかずに川へ入ってきます。ダインはこっそり抜け出そうとしますが、見つかってしまってしまいます。先に川を出ようとしたダインは足を滑らせてしまい、二人はほとりで服を乾かすことに。

ダインは「命の恩人である都承旨の命で茶女(タモ)になった」と何か訳ありの様子です。

都承旨はダインに頼まれた通り、ダインの両親の死について調べます。

“先王の甥でフィヨン君イ・ハンは、謀反を企てた疑いで王命により漢陽に移送される途中で自ら命を絶った” 王族の死に対し、記述が一行しかないことに都承旨は疑問を抱きます。

御史の手記にあった村に行くと、猪が人を噛み〇すという事件が起きていました。村では守令(スリョン。地方官)の息子が王のように威張り散らしています。

夜、スネの夢を見るイギョム。

翌日、ダインは妓楼に潜入しサウォルという妓生について情報を集めます。サウォルは妊娠してから様子がおかしく、部屋に籠っているようです。

チュンサムは村人から情報を集めます。村人は死んだ家族の分まで税を取り立てられ、払えないなら子ども(小学1・2年生くらいの子ども)を徴兵に出すと脅されていました。

夜、内禁衛のドグァンがダインに会いに来ます。「キム・マニの手下に追われている」と話すダイン。ドグァンは、御史の言動を報告するよう命じます。

その頃、イギョムは山に籠り、猪を仕留めます。

意外と(笑)面白いです!あっという間に見てしまいます。今のところ登場人物も少なめで理解しやすく、時代劇が苦手な方も気軽に見られると思います。

王が、イ・グムなので英祖?(英祖といえばドラマではいつもおじいちゃんですが、こちらは20~30代くらいの若い王様です)と思いますが、時代設定についての言及はありませんでした。

※朝鮮王朝時代末期とのこと。6話で言及がありました。 

前任御史の失踪を受けて主人公が御史に任命されるところまでは『御史とジョイ』と同じ。『暗行御史』の方がよりコミカルなトーンです。

ダインの両親の死宣伝官スネお嬢様も次回以降の大きな伏線になりそうですね。

暗行御史 1話・2話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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