赤い袖先 24話 あらすじ・ネタバレ・感想

赤い袖先

時代劇ロマンス『赤い袖先』24話あらすじ。

兄と会っていたドギムは、王宮の外で男性と密会していたと疑いをかけられる…。王はドギムを守るために側に置く決心をし__。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認にご活用ください☆

大妃は、病に臥せっている兄の流刑を解くよう求めますが、王は認めません。大妃の兄は老論派の長、都に戻れば王の政策に反対するはずです。

子を授かりたい和嬪は、大妃に力添えを頼みます。それを受けて大妃は、今晩は和嬪の元を尋ねるように王に言います。

大妃は、ドギムに自分の臣下になるよう望みますが、ドギムは断ります。

夜、約束の時間になり王が和嬪を尋ねると、和嬪の部屋に大妃とドギムがいました。ドギムは「殿方と情を交わした」と疑いをかけられていました。ドギムが会っていたのは兄でしたが、ドギムはそのことを話しません。

大妃は、私と手を結べば娘を助けると王に持ち掛けますが、王は、あの者を信じている、あの者に恥じのない王でいたいと、大妃の提案を拒否。

話しを聞いたソ尚宮は、ドギムが会っていたのは兄だと気づき、恵慶宮に助けを求めます。恵慶宮は、大妃、王、和嬪の前で真実を伝えます。

王「何故、弁解しなかった?」

和嬪「弁解できなかったのでしょう。兄だと明かせば、逆賊の子と知られることになり、兄が官職を追われるゆえ黙っていたのでしょう。大妃様、ソン・ドギムを罰してください。逢瀬の件は無実でも、逆賊の子だと明らかになりました。思悼世子は罪人です。ソン・ドギムは罪人に仕えた逆賊の子ゆえ、ただちに打ち首に…」

「余は、思悼世子の息子だ」

和嬪は頭を下げます。「どうか誤解のなきよう」

「大妃様も和嬪に同意を?余は思悼世子の息子ゆえ、王の資格はないとお考えですか」

「いいえ、違います。誤解なさらぬように」

「幸いです。大妃様は余を敵と見なすなら、余のすべきことが増えていたでしょう。『目をかけていても、手に入らぬのなら、いっそ踏み潰す』ですと?そうはいきません。余が決してそうはさせません」

王は部屋から出て行きます。

王は、「ソン・ドギムを和嬪に仕えさせるな、ソン・ドギムを余の寝所に連れてこい」とソ尚宮に命じます。

恵慶宮は、兄が官職を追われることはないとドギムに約束し、以前、金滕之詞を見つけ出し、世孫だった王を助けてくれたことに感謝を伝えます。

和嬪は、二度と顔を見せないよう大妃に言われます。

「ドギム、王様がご決心なさった。宮女は従うしかない」王の意向をドギムに伝えるソ尚宮の顔は暗いです。

湯あみをし、着替え、王の寝所へ。

「今日の一件で私にお怒りですか?以前、仰ったように罰を与えるのですね」ドギムは、郡主の屋敷で言われたことを思い出しています。

王は、先王の前でも堂々としていたドギムが和嬪の前で震えていたのを見て、兄がそれほど大切なのだと気づいたと話します。

「余はお前を幾度も奪われた。二度とお前のことを手離さない」ドギムを抱きしめる王。

「余を恋い慕わずとも、お前は余のものだ。これからは余のいないところで泣くな。余以外の者に傷つけられるな」

「明日になれば後悔なさいます。自責の念に駆られて私を忘れるでしょう。王様は忘れ去れば済むことですが、私はすべてを失います。私は以前王様に約束しました。王位にお就きになるまで、私がお守りします、と。私は約束を守り、力を尽くしました。私の役目はここまでです。どうか私を手離してください」

「一生余に会わずに耐えられるのか?今宵、お前が余を拒むなら、お前を手離す。そして二度と会わぬ。お前を恋い慕っておる。お前が余を恋い慕わずともよい。余に向かう心がいかなるものでも構わぬ。忠義であれ、哀れみであれ、余の側にいてほしい。答えてくれ」

ドギムは王の手を握ります。

朝になり、ドギムの噂を聞いた友が駆けつけます。

ギョンヒ「王に心を許さないで、心を寄せても傷つくだけ、慕っているふりだけすればいい、本気になっちゃだめ」

ドギム「心を寄せても王様に感づかれないようにする。ただの強がりかもしれないけど、私が唯一選べることよ」

ヨンヒ「誰にでも思い通りにならないことがある、避けられないことなら受け入れた方がいい。最善を尽くせば、そのうち小さな幸せが訪れるかも」

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大妃も「王様があの者を危険に陥れた。あの者は側室になることを望んでいません。王様から逃げ出したかったのに、仕損じてしまった」と王に嫌味を言います。

ドギムを守るために側に置いた王は大妃の言葉が気にかかります。

ドギムの気持ちがいまいちわからないのですが、仕方なく側室になった感じ?王を慕っている?どうなのでしょう。

王も「お前の気持ちがどうであれ側にいてほしい」なんて強引で、私は嫌でした(>_<) 王役の俳優さんが人気のある方のようなので、ドラマも俳優ありきの人気だったのでしょうか。残り3話、やはり、このドラマのどこがよいのか私にはわからずです。好きな方にはごめんなさい。

和嬪は、王と義母・恵慶宮の前で「思悼世子は罪人」と言うなんて頭が悪いですね。ドギムを陥れることに失敗したばかりか、王に完全に嫌われてしまいます(^-^; 最悪、家族まで〇罪になるレベルの失言です(^-^; 次回以降の登場はなさそうですね。

赤い袖先 24話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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