赤い袖先 23話 あらすじ・ネタバレ・感想

赤い袖先

時代劇ロマンス『赤い袖先』23話あらすじ。

ドギムは、新たに側室となった和嬪付き宮女として王宮に呼び戻される。ホン・ドンノの最期の文に背中を押され、今度こそドギムを手に入れたいと想いを強める王…。ドギムの答えは__。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認にご活用ください☆

王宮に戻ることになったドギムは、ホン・ドンノに会いに行き、以前「元嬪様は王宮に嫁がなければ生きておられたはず」と言ったことを謝罪します。「王子を授かって幸せになっていたかもしれません。人の寿命は天の定め、元嬪様の死はホン様のせいではありません」

「もし私がこの世を去ったら、思い出してくれ。私を〇したのは宮女殿だ」意味深な言葉を残すホン・ドンノ。

王はドギムのことを忘れ、新たに入宮した側室に尽くそうと努力しますが、和嬪の宮女として侍るドギムに気づきます。

ドギムは和嬪に命じられ、観象監が決めた床入りの日程を王に伝えに行きます。

「やむなく王宮に戻った」と言うドギムに、王は「一生王宮にいろ、慕いもしない余を見て朽ち果てるがよい。それなら罰になろう」と言い放ちます。

王が尚宮を下がらせドギムと二人きりになったことを知った和嬪は、ドギムの脚を叩き仕置きをします。

そんな中、ホン・ドンノが世を去ります。ホン・ドンノは王に文を遺していました。

“どこでどう間違えたのか、振り返りようやく悟りました。初めから全て間違っていました。王様が幼い世孫だった頃、私は王様に偽りを申しました。

禁書を破り王様を先王から救ったのは、私ではなく見習い宮女です。長らくその宮女のことを忘れておりました。

王様のことを救ったのは私だと、王様の信頼を得て当然であると信じてきました。

ですが、天は全てを見ているもの。私はその宮女は誰かわかるような気がします。

私は妹の元へ旅立ちます。王様も己の心に正直になってください”

王はドンノの死に責任を感じます。

王は、和嬪がドギム1人に夜洗濯をさせているのを見てしまいます。体の冷える洗濯は日中する仕事と決まっていましたし、下働きの人間がする仕事でしたが、和嬪はあえてドギムにつらい仕事をさせていました。

ドギムを王宮に戻したのは恵慶宮でした。恵慶宮は、王を幸せにできるのはドギムだけだと気づいていました。

「禁書を破ったのはお前なのか?」と王はドギムに聞きます。

「それが私でしたら、どうなるのですか?月日は流れ何もかも変わりました。最早、私は東宮の宮女ではなく、王様も御命が危うい世孫様ではありません。今更昔の話を持ち出して何になりましょうか」

「やはりお前か。いつもお前だった。ドギム、お前に謝ることはできぬ。余は王の務めを果たした、悔いてはいない。再びお前を欺き、傷つけることになろうと、同じ決断をする」「お前が泣くと、余の胸が痛む」「ありがとう。幾度も余を救ってくれて、余が知らぬところでも守ってくれた。ありがとう、ドギム」「遅すぎたか…一度変わると取り返しがつかぬのか」

去ろうとする王をドギムが引き留めます。王はドギムを抱きしめます。「会いたかった」

「来いと言えば来るか?」

「ご命令ならば従わねばなりません」

「来たい想いはあるか?」

「心の片隅ではそう望んでいるやも。ですが、それ以上に己の場所にいたいのです」

「そう言うと思った」

残り4話にしてドギムと王の距離が縮まっていきます。和嬪に虐められる生活を送るくらいなら王の側室になった方が…と流れてしまう隙を与えるシナリオが…(^-^; ドギムにそんなつもりはなくても、このタイミングでは、望んで側室になったわけではないという印象を与えてしまいます。

ホン・ドンノは自〇だったのでしょうか。王の寵愛を受けるドギム、王を全力で守るドギムに嫉妬していたのですよね。

赤い袖先 23話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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