赤い袖先 19話・20話 あらすじ・ネタバレ・感想

赤い袖先

時代劇ロマンス『赤い袖先』19話・20話あらすじ。

即位後も命を狙われる王、老論派の粛清、ホン・ドンノの妹が王の側室となり…。側室を拒むドギムの想い…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

王は、なぜかカン武官(世孫が王になったと同時に、内禁衛将になっています)に女心について相談します。最近、婚姻したばかりのカン武官は、強いところを見せるのではなく、弱いふり、哀れなふりをすると優しくしてもらえると、のろけ話をしながらアドバイス。

そんな中、王を狙う刺客が。捜索令が出され、ウォレも投獄されます。ウォレを心配したドギムは牢獄へ。ウォレは拷問を受けたようでした。

ウォレは「あなたのことが嫌いじゃない。誰にでも好かれるあなたの性格は王宮の外でなら得をするけれど、王宮内では毒になる」と言います。

謀反があり、ドギムの笑顔が減ります。王はドギムを元気づけるため、「賭けをし、敗者は勝者の望みを1つ叶えよう」と持ち掛けます。ドギムは、自分が勝った場合は王宮を出た友人を呼び戻したいと望み、王は、自分が勝てば先日の返事を聞かせてほしいと言います。

ドギムは「水切り」で勝負しようと言います。王には経験のない民の遊びなら、自分に勝ち目があると思い選びましたが、カン武官が王のために水切りに適した石を選んでくるため、王が有利に。王が勝ちそうでしたが、王は最後の勝負で投げることを放棄。ドギムを勝たせ、ボギョンを王宮に呼び戻します。

ホン・ジョンヨはホン・ドンノに「そなたの世は長くは続かない。我々は案外早くあの世で再会できそうだ」「今の王は、そなたが思うよりずっと恐ろしいぞ」と言い残し、賜薬を飲みます。

ホン・ドンノは都承旨になっています。

チョン・ベギクも同じ道を辿ります。翁主は、息子が身代わりになって死んだと王から聞かされます。

ホン・ドンノは、謀反の連判状に名を連ねた恩全君(ウンジョングン)に賜薬を与えるよう諫言。

王は、弟だけは助けたいと考えていますが、難しそうです。

ドギム「お辛いですか」

「余を一番苦しめているのはお前だ。何故、余を避けておる?」返事をくれないばかりか、王と二人きりになるのを避けるドギムを恨めしく思い、文句を言う王。ドギムが止めるのも聞かず、酔った勢いでキスしようとし…そのまま寝てしまいます。

大妃と恵慶宮は、ホン・ドンノの妹を側室に迎えるよう王に助言。しかも、恵慶宮は、ドギムに側室になってほしいと頼んだが断られたと言います。自分には何の返答もなく、母に断りを入れていたことを責める王。

ドギムは「側室になれば、自分の全ては王様のものになるが、自分は何も得られない、何も残らない、己がなくなってしまう」と答えます。

ホン・ドンノの妹が王の側室となり、元嬪の称号を授かります。元嬪の元で夜を過ごすはずの王は、都承旨が観象監(クァンサンガム)を買収し床入りの日を早めたと知り、怒って自室に戻って来てしまいます。

王の世孫時代から、いつも自分だけは許して貰えたホン・ドンノは、どんどん横暴になっています。

しかし、王は自分の政策をカン武官や若い儒生には語るのに、ホン・ドンノには話さず、彼を遠ざけるようになっていました。

元嬪は兄を心配し、慣れない王宮暮らしに気を病んでしまいます。ドギムは、元嬪の元に頻繁に通い気遣うよう、王に進言します。

愛するドギムにそう言われ傷つく王。「誠にお前の心に余はいないのか?」

「私は王様の女人になることを望みません。一度も望んだことはありません」

気を病んだ元嬪は体調を崩し、そのまま亡くなってしまいます。

気を落としたホン・ドンノは、妹は〇されたと思い込みます。

ソ・ミョンソンは領議政になっていました。

ドギムは、「王の側室になることを望んでいない」とは言いますが、「王様をお慕いしていない」とは明言しないのですよね。どちらにしても、側室を断るのは命懸けのはずですが、己を大切にしたい、宮女として生きていきたいと毎度断ります(^-^; 

兄の野心のために犠牲になったホン・ドンノの妹は可哀想ですね。ホン・ジョンヨの言うように、まもなくホン・ドンノの世は終わりそうです(^-^;

赤い袖先 19話・20話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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