赤い袖先 19話・20話 あらすじ・ネタバレ・感想

赤い袖先 

時代劇ロマンス『赤い袖先』19話・20話あらすじ。

即位後も命を狙われる王、老論派の粛清、ホン・ドンノの妹が王の側室となり…。側室を拒むドギムの想い…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

オリジナルは全17話ですが、全27話版で視聴しています。

王は、なぜかカン武官(世孫が王になったと同時に、内禁衛将になっています)に女心について相談します。
最近、婚姻したばかりのカン武官は、強いところを見せるのではなく、弱いふり、哀れなふりをすると優しくしてもらえると、のろけ話をしながらアドバイス。

そんな中、王を狙う刺客が。捜索令が出され、ウォレも投獄されます。ウォレを心配したドギムは牢獄へ。ウォレは拷問を受けたようでした。

ウォレは「あなたのことが嫌いじゃない。誰にでも好かれるあなたの性格は王宮の外でなら得をするけれど、王宮内では毒になる」と言います。

謀反があり、ドギムの笑顔が減ります。王はドギムを元気づけるため、「賭けをし、敗者は勝者の望みを1つ叶えよう」と持ち掛けます。
ドギムは、自分が勝った場合は王宮を出た友人を呼び戻したいと望み、王は、自分が勝てば先日の返事を聞かせてほしいと言います。

ドギムは「水切り」で勝負しようと言います。王には経験のない民の遊びなら、自分に勝ち目があると思い選びましたが、カン武官が王のために水切りに適した石を選んでくるため、王が有利に。
王が勝ちそうでしたが、王は最後の勝負で投げることを放棄。ドギムを勝たせ、ボギョンを王宮に呼び戻します。

ホン・ジョンヨはホン・ドンノに「そなたの世は長くは続かない。我々は案外早くあの世で再会できそうだ」「今の王は、そなたが思うよりずっと恐ろしいぞ」と言い残し、賜薬を飲みます。

ホン・ドンノは都承旨になっています。

チョン・ベギクも同じ道を辿ります。翁主は、息子が身代わりになって死んだと王から聞かされます。

ホン・ドンノは、謀反の連判状に名を連ねた恩全君(ウンジョングン)に賜薬を与えるよう諫言。

王は、弟だけは助けたいと考えていますが、難しそうです。

ドギム「お辛いですか」

「余を一番苦しめているのはお前だ。何故、余を避けておる?」返事をくれないばかりか、王と二人きりになるのを避けるドギムを恨めしく思い、文句を言う王。ドギムが止めるのも聞かず、酔った勢いでキスしようとし…そのまま寝てしまいます。

大妃と恵慶宮は、ホン・ドンノの妹を側室に迎えるよう王に助言。しかも、恵慶宮は、ドギムに側室になってほしいと頼んだが断られたと言います。自分には何の返答もなく、母に断りを入れていたことを責める王。

ドギムは「側室になれば、自分の全ては王様のものになるが、自分は何も得られない、何も残らない、己がなくなってしまう」と答えます。

ホン・ドンノの妹が王の側室となり、元嬪の称号を授かります。元嬪の元で夜を過ごすはずの王は、都承旨が観象監(クァンサンガム)を買収し床入りの日を早めたと知り、怒って自室に戻って来てしまいます。

王の世孫時代から、いつも自分だけは許して貰えたホン・ドンノは、どんどん横暴になっています。

しかし、王は自分の政策をカン武官や若い儒生には語るのに、ホン・ドンノには話さず、彼を遠ざけるようになっていました。

元嬪は兄を心配し、慣れない王宮暮らしに気を病んでしまいます。ドギムは、元嬪の元に頻繁に通い気遣うよう、王に進言します。

愛するドギムにそう言われ傷つく王。「誠にお前の心に余はいないのか?」

「私は王様の女人になることを望みません。一度も望んだことはありません」

気を病んだ元嬪は体調を崩し、そのまま亡くなってしまいます。

気を落としたホン・ドンノは、妹は〇されたと思い込みます。

ソ・ミョンソンは領議政になっていました。

ドギムは、「王の側室になることを望んでいない」とは言いますが、「王様をお慕いしていない」とは明言しないのですよね。どちらにしても、側室を断るのは命懸けのはずですが、己を大切にしたい、宮女として生きていきたいと毎度断ります(^-^; 

兄の野心のために犠牲になったホン・ドンノの妹は可哀想ですね。ホン・ジョンヨの言うように、まもなくホン・ドンノの世は終わりそうです(^-^;

『赤い袖先』19話・20話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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mana

韓ドラ歴5年、30代後半のアラフォー独身一人暮らし。

韓ドラとの出逢いは、20代前半の時に観た『チャングムの誓い』。ほぼ徹夜で3日間で完走するほどハマりました。

それからしばらく韓ドラに触れることはなく、人生2本目の韓ドラはチャングムから10年程経った頃に観た『帝王の娘~スベクヒャン~』でした。スベクヒャンで完全に韓ドラに沼り、それから5年程は時間があればとにかく韓ドラです。

韓ドラの感情表現が豊かなところやどろどろの人間関係が時代劇なら見れるのですが現代劇はなぜか苦手で、視聴は時代劇のみです。

1番好きな韓ドラ→『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』『シンイ-信義-』(一つに絞れませんでした)

好きな韓ドラ俳優→イ・ミンホ♡

好きな日本のドラマ→『相棒』特に亀山さん・神戸さんの時代の作品が1番好き。

好きな映画→『君に読む物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』

韓ドラ以外の趣味→スイーツ、コスメ、温泉、語学(フランス語、韓国語)

歴史が好きなのでYouTubeは歴史解説系をよく見ます(歴史好きなので時代劇が好きなのかもです)

MBTI→INFJ

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