恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 2話・3話 あらすじ
韓国ドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』2話・3話あらすじ。
謎に包まれるジャンヒョン、ヨンジュンへの想いに奔走するギルチェ、そして後金侵攻の兆しが…。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆
オリジナルは全21話ですが、全32話版で視聴しています。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 2話 ネタバレ
ジャンヒョンにまつわる噂
ジャンヒョンについての噂話は止まりません。
熟柿と南草(ナムチョ。タバコ)を売って財を成した、国中で商売をしているので各地に親しい女性がいる、敵国の女性とも親しい、贈り物で女人の気を引いて弄んでいるくせに、非婚主義だ、などと。
儒生たちはジャンヒョンを書院(ソウォン)から追い出そうと一致団結します。
ブランコから落ちて気を引こうとするギルチェ
ギルチェは、肌見せを狙いブランコに乗り(立ち乗り)、わざと落ちて男性の気を引きます。
駆けつけてくる儒生たちの中にヨンジュンがいないのを見て、ギルチェは再びブランコに乗ります。
ブランコに乗るギルチェを見つけたジャンヒョンに、クジャムは「尻尾が99本ある狐」だと教えます。
またしてもわざと落ちたギルチェを受け止めたのはジャンヒョンでした。
ギルチェはジャンヒョンに御礼を言うこともなく、怒ります。「私と話せるなんて幸運だったわね」「よそ者は早く元の場所へお戻りを」
ギルチェはその場を立ち去ります。そして、ヨンジュンがウネと楽しそうに話しているのを見て落ち込むのでした。
ジャンヒョンは「書院でソンチュさんの回婚礼(フェホンネ)を開きたい」と儒者にお願いします。
ギルチェも書院にいるヨンジュンに会いに行きます。「私への想いを抑えようとしないでください」
しかし、「あなたはどんな男でも手に入れることができますが、ウネ殿には私しかいません」と振られてしまいます。
ギルチェはジャンヒョンと市場を歩く
振られたギルチェは、ヨンジュンの心を手に入れるためにジャンヒョンの力を借りようと考え、ジャンヒョンに次の書院の試験問題を教える代わりに、漢陽(ハニャン)の生活について教えてほしいと話しかけます(ギルチェの父は、書院の先生です)。
ジャンヒョンはギルチェを市場に連れて行き、漢陽の流行の服装や小説を教えます。ギルチェを男装させ妓楼にも案内します。妓楼には漢陽で有名なリャンウムが偶然来ていて、歌を披露します。
帰りの船でギルチェが「私といても顔を赤らめないなんて、男の役割が果たせないのね」と言うので、ジャンヒョンは大笑いします。「そなたが会ったことのある男性は皆、勉強ばかりしている世間知らずだから、そなたに惚れたのだろう。しかし私はそうではない」
ジャンヒョンは、驚くギルチェを抱きかかえ船から降ろします。
ジャンヒョンが明日から遠方に仕事に行くと言うので、明朝、衣を返す約束をし別れます。
ギルチェは帰宅してもジャンヒョンのことが頭から離れません。
翌朝、借りていたジャンヒョンの衣から、女性からの贈り物と思われる短刀が出てきたので、ギルチェは気分を悪くします。ちょうどその時ヨンジュンが家に来たと言うので、ギルチェは約束をすっぽかし、使用人に服を届けさせます。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 3話 ネタバレ
義州のヤンチョン
ヨンジュンはギルチェに会いに来たわけではなく、ギルチェの父に上疏の件で相談に来ていたようです。
朝廷では、後金への対応で揉めています。和解か、戦か…。後金も朝鮮に攻め入る時期を模索しています。
場所が変わり義州(ウィジュ)、女真族のニングチンは兄貴分のク・ヤンチョンに、クッセを〇してほしいと言いますが、認められません。
少し後に、日本人のツエダが何者かによって刺し〇されているのが見つかります。
ジャンヒョンは、ニングチンはクッセに恨みがあると言っておいて、実はクッセと組んでヤンチョンを〇そうとしていたのだと気づき、ニングチンとクッセに罠を仕掛けます。
ニングチンとクッセの勢力を戦わせ、双方を弱らせることに成功したジャンヒョンに、ヤンチョンは義親子の契りを交わして義州にいてほしいと言いますが、ジャンヒョンは断ります。
ソンチュとイランの回婚礼
ヌングン里(リ)では、ソンチュとイランの回婚礼が祝われます。ジャンヒョンも米を届け、二人を祝います。義州から連れてきたリャンウムも歌を歌い盛り上げます。
宴の最中、ギルチェは、使用人に「お嬢様が倒れた」と言わせ、ヨンジュンを納屋に連れて来させます。
ギルチェはヨンジュンに告白しキスしようとしますが、「ウネ殿に心を寄せている」と言ってヨンジュンは出て行ってしまいます。
「私が先に好きになったのに」「ヨンジュン様を紹介したのは私よ」ギルチェは憤ります。
ギルチェを心配したウネが納屋に入って来たので、先に納屋で休んでいたジャンヒョンがギルチェの腕を引っ張り、ギルチェを物陰に隠します。
ジャンヒョンは「横恋慕は止めて自分のところへ来い」と言いますが、ギルチェは「お慕いしている方と歳を取って行きたい」と寂しそうに言います。
同じ頃、朝鮮に後金が攻め込んできます。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 2話・3話 感想
ブランコから落ちて心配させる作戦、倒れて心配させる作戦、ギルチェはヨンジュンの気を引くために頑張りますが、ヨンジュンはウネしか見えないのですね。ギルチェが自分の許嫁を狙っているとは知らず、心の優しいウネはギルチェを心配しています(^-^;
漢陽の暮らしを知って、洗練された都会の女性になりたかったようですが、ジャンヒョンと一緒のところを万が一ヨンジュンに見られてしまえば、誰にでも色目を使っていると思われて逆効果では?と思ってしまいました(笑)
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 2話・3話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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