王になった男 15話 あらすじ
ヨ・ジング主演『王になった男』15話あらすじ。
ホゴルの登庁を拒む儒生たち…ハソンは力のない民を守るため、驚きの行動に出る!
そして、王妃が、「王」の正体に迫る__。
オリジナルは全16話ですが、テレビ版全24話で視聴しています。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
王になった男 15話 ネタバレ
弱い者に寄り添う
王妃の元に内医院から百花茶が届きます。
チャン武官はハソンの護衛に戻ってきます。
ホゴルは無事昇進し、ウンシムがお祝いに官服を縫います。
しかし、儒生たちがホゴルの登庁を妨げ、ホゴルの昇進と庶子への科挙受験資格に反対します。シン・チス派の重臣もそれに便乗し声を上げます。
「どうしても行かれるなら、私たちの背を踏んで行かれませ」と儒生がソッコテジェをして反対します。ハソンは儒生の背中の上を走り、儒生たちを飛び越え、ホゴルの手を取り、ホゴルを王宮の中へ連れて行きます。それを見た王妃の女官は感激します。
都承旨は勝ち誇ってシン・チスに話しかけますが、
「あの道化を王様はご存じか?王様と瓜二つの道化が、都承旨が出入りする妓楼で消えた。この話を聞けば、誰もが疑問を抱くだろう。『都承旨が逆心を抱いたか?』とな」と言われてしまいます。
「ひとつ聞きます。キム尚宮はどこに?」
「キム尚宮のことをなぜ私に?」
「キム尚宮は王宮の女官です。女官を唆して計略を巡らせた上、ひそかに殺したとなれば謀反を企てたも同然です。王様も絶対に静観なさらないでしょう。命が惜しければ外出を控えた方がよろしいかと」
「そなたこそ首を大事にした方がいい」シン・チスは去って行きます。
先ほどの行動を悔いるハソンですが、都承旨はハソンを褒めます。「一国の君主たる者、人にできぬことを成し、民の手を取り、その重みを背負うべきだ。それが王の道なのだ」
「もし儒生と官吏に背を向けられたら?」
「代わりに民が味方してくれるだろう」
王命通り別試が行われ、身分に関わらず受験を受け付けると発表されます。
大同会からは
ウ・ジョンニム が正9品 芸文館(イェムングァン)検閲(コミョル)、
ソ・ジェグ が正9品 承文院(スンムンウォン)副正字(プジョンジャ)に任命されます。
ホゴルは先の件依頼、王の虜で、チャン武官に「常に王様のお側にいられるなんて羨ましい」と言います。
違和感
王妃は王に手紙を書き、書庫に行きます。ハソンは、都承旨に王妃との仲を咎められてから王妃に対してぎこちない態度です。王妃はそんな王を見て違和感を覚えます。
「道化」を探すシン・チス
妓楼では、科挙合格の宴が開かれます。住職は途中で退席し、ダルレたちのいるお寺に戻ります。シン・チスの手下が住職の後をつけ、法泉寺(ポプチョン寺)の場所を突き止めます。シン・チスの一行が法泉寺に行きますが、ダルレは見つかりません。
都承旨がシン・チスの動きを予測して、ダルレとガプスをホゴルの家に移していたのです。
お寺には都承旨がおり、本物の王の冥福を祈っていました。
シン・チス「ダルレという娘を探しに来た。見なかったか?」
都承旨「ダルレとは、例の道化の妹のことではありませんか。まさか貼り紙の道化をお探しに?王様にそっくりの道化を探し回っているとは、もしや逆心を抱いているのですか?」
「そなたこそ道化を探しに来たのでは?」
「私は祈りに来ました」
「そなたがここにいて、そう言うなら、私の勘は当たっているようだ」
「相変わらずですね。他人もご自分と同じように逆心を抱くと思っていらっしゃる」
「そなたは私と同類だ」
「ものわかりが悪い方ですね。大監(テガム)の言動を王様に報告されたくなければ、この辺でおやめに」
「ところでこれは誰の位牌だ?」
「若くして亡くなった親友のものです」
「しかと祈れ」シン・チスは帰宅します。
拙い文字と王の変化
夜、王妃はまた書庫に来ます。先ほど手紙を渡せなかったので、王の読む書物に隠します。ふと見ると、書物に挟まった紙があります。王が先日のように自分に宛てて書いた物かと想い見てみると…なんとも拙い文字で、漢字の練習をしたと思われる紙が出てきました。
“興郎千載相離別…”王の誕生日祝いに渡した筆入れに刺繍した文字です…。
「どういうこと…?」
思い返してみると、急に生姜が苦手になったり、王妃への態度が1日で全く変わったり…。意味のわからない言動があったり…そして貼り紙の件…。王妃は直接王に確かめに行くことにします。
ハソンが書庫に戻ると王妃からの手紙がありました。
“王様、実は告白したいことがあります。
私は中宮殿の主になりたくありませんでした。当初は王宮での暮らしが苦痛でした。
ですが、ある日突然、王様は変わられました。私を笑顔にしたのです。夢をくださいました。
私はそんな王様をお慕いし、心から尊敬しています。これからは、王様と共に歩みたいです。
王様のおそばで王様の御子を産み、その笑い声を聞き、ずっと共にいたいです”
手紙を読んで居ても立ってもいられなくなったハソンは、中宮殿に行きますが、王妃は大殿に行ったと言われます。大殿に戻り、そこで見た王妃の顔には笑顔がありません。
「恋文を見た。私も告白することがある。ずっと口に出せなかったが、今日こそ言う」
「その前に聞きたいことがあります」「王様、私と初めて会った日を覚えていますか?思い出せませんか?」
「それは…突然聞かれたから思い出せない」
「そうですよね。私も時々物忘れすることがあります」「もう一つ聞きます。王様、私の名は何ですか?」
ハソンは答えられません。
王妃は後退りし、手に持っていた紙を落とし、ハソンはその紙を目にします。「誰だ。お前は誰だ」
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王になった男 15話 感想
ついに王妃が真実を知ってしまう…ショックですね。
ホゴルを守るハソン、シン・チスの襲撃、そして、真実を知る王妃と緊迫の15話でした。二人の関係がどうなるのか気になります(>_<)
王になった男15話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
追記:私事ですが、この記事で200記事達成!
たくさんの方にお読みいただき感謝でいっぱいです!




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