王になった男 13話 あらすじ
ヨ・ジング主演『王になった男』13話あらすじ。
ハソンの告白に涙を流す王妃。愛が深まる一方で、シン・チスの陰謀が動き出し、再び不穏な空気に包まれる。
オリジナルは全16話ですが、テレビ版全24話で視聴しています。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
王になった男 13話 ネタバレ
「愛している」
王妃は書庫で王を待っていました。まもなく王(ハソン)も来ます。
「やはり王妃には通じたか。待たせたか?」
「大丈夫です。王様を待つのも楽しいです」
「そろそろ王妃が用意した贈り物をくれ」
「なぜご存じで?」
ハソンは笑います。
王妃は自ら刺繍した絹の筆入れを渡しました。「達筆なので筆を持ち歩くのにいいかと。あるいは輪図(ユンド。方位磁針)を入れてもいいと思います」
鶴の刺繍と、『千年離れていても愛する心は変わりません』と刺繍があります。
「話がある。煎じ薬を何杯も飲んだ。星や月を眺める如く中宮殿を見る。1日に何度も書庫に行きたくなる。もう逃げない。避けもしない。ただ王妃だけを見て王妃だけを想いたい。王妃を愛している。胸が裂けそうなほど、裂けてもいいほど、愛している」
これは、以前、王妃が眠っている王(ハソン)に向けて言った言葉でした。(※8話)
王妃は目に涙をため、王(ハソン)の言葉を聞いています。
「どうも輪図が壊れたようだ。いつも王妃の居所を指している」ハソンも笑います。
中宮殿に戻った王妃が明るい顔をしているのを見て、女官は「女官たちも王様は生まれ変わったようだ、大便の匂いも変わったと話している」と笑います。
動き出す反乱の影
シン・チスの屋敷にて。シン・イギョムが父に聞きます。
「私は任地へ赴くしかないのですか、私が死んだら誰が後を継ぐのです?」
シン・チスは晋平君に近づくことにします。
「私が晋平君を王にして差し上げます。敵の敵は味方です。私と同じくらい王を憎む者は誰かと考えたら晋平君が思い浮かびました」
晋平君「私の父と兄はそなたに殺されたも同然。そんな者と手を組むとでも?」
「反乱の名分を差し上げます」
その頃、チャン武官は「王様を補佐できなかった」と辞表を出します。
都承旨と僧侶は、本物の王の葬儀を行っていました。
「道化」の噂
シン・イギョムは、「道化が王のふりをしている」と街中に貼り紙をし、瞬く間に民の間で噂になります。「敵が攻めてくる」「天の怒りを買う」という噂まで立ちます。
御前会議で重臣が貼り紙を提出し、ハソンもそれを目にします。
「道化を捕らえ民心を鎮めよう」と重臣は進言しますが、「道化に罪はない」とハソンは反対します。
都承旨が遅れて到着し、
「貼り紙ごときで混乱が生じたのは、民が朝廷を信頼していない証。臣下は王様と民に許しを請うべき」
「あの貼り紙は、逆心を抱く者の仕業です。王様を侮辱し民を欺いた者を見つけ出し、反乱の芽を摘みましょう」と言い、
王(ハソン)も「民を不安にさせてはいけない。黒幕を探し出せ」と命じます。
都承旨はキム尚宮をお側仕えから外します。
キム尚宮はシン・チスに「王の耳の傷が一晩で消えた」と報告します。それを聞いたシン・チスは、胸の傷を確認するようキム尚宮に命じます。
絵師のソンが〇されます。きっと貼り紙の似顔絵を描いたので口封じされたのでしょう。
都承旨は大同法に向けて動きます。
王と王妃は大妃に呼ばれます。大妃はまた「あのお茶」を王妃に飲ませます。
「王様のような男前が二人もいるとは。民は不安に思うはず」と噂話をする大妃に、王妃は「民が動揺するのは生活が辛く苦しいからですが、朝廷や王室は違います。王様を侮辱する噂に同調するのは適切ではない。こんな時こそ、王室が良い手本を見せましょう。内命婦の長として対策を考えますので、お力添えを願います」と言い返します。
すると大妃は、世継ぎがいないから騒動が起きると王妃を責めます。王は王妃を庇います。
「そんなに心配なら晋平君を養子にしましょうか?」
シン・チスは、晋平君擁立のため辺境の将軍や重臣を賄賂で抱き込みます。
シン・チスは偽物の正体を知る
シン・チスの屋敷の奴婢が「貼り紙の道化を知っている」と主人であるシン・チスに話します。
「あの時のやつです。『犬、2両』
先日の若様の件で、お面を被って押し入ったやつです。まるで双子のように顔がそっくりです。以前は花開(ファゲ)洞の妓楼にいましたが…妓生のウンシムなら知っていると思います。その道化兄妹の面倒を見ていました。ウンシムは都承旨のお気に入りです」
「いい情報を聞いた。だが私の他に知っている者がいてはならぬ」シン・チスは、部下に命じ、奴婢を〇します。
シン・チスはウンシムを拉致し、その情報はすぐに都承旨に伝わります。
ウンシムが「ハソンという道化を知っているが、居場所は知らない」と答えたため、部下に命じ拷問しようとしますが、都承旨がすぐに到着し、ウンシムを助けます。
都承旨にウンシムの件を文で伝えたのはチャン武官でした。
辞職し、故郷に帰ろうとしたチャン武官でしたが、貼り紙を見てハソンや都承旨が心配になり、戻って来たようです。
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王になった男 13話 感想
13話序盤のハソンの告白のシーンはとても良かったのですが、シン・チスが反撃を始め不穏な流れに。「犬、2両」の時の道化が王の影武者だと知られてしまい、ハソンの身が危ぶまれます(>_<)
王になった男13話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆




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