王になった男 6話 あらすじ
ヨ・ジング主演『王になった男』6話あらすじ。
大妃やシン・チスの陰謀が加速、ハソンは王妃の濡れ衣を晴らすため奔走する。道化ハソンに訪れる運命の瞬間とは?!
オリジナルは全16話ですが、テレビ版全24話で視聴しています。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
王になった男 6話 ネタバレ
「王妃を信じている」
パク尚宮がこのまま黙り続けると、王妃をかばっていると思われてしまい、王妃の立場が危うくなります。
王妃は王(ハソン)の元へ向かいますが、「私を殺そうとした黒幕を見つけ罰してください」と宣化堂に言われ困っていた王(ハソン)を思い出し、大殿の前で引き返してしまいます。
ハソンはそんな王妃を見かけますが、声をかけることができず、王妃の様子を見守ります。
王妃は一人、願掛けの橋に来てハシバミの実を投げようとします。
ハソンがやってきて「ハシバミの実を投げてしまったら願いは叶わない。あるいは捨てようとしたのか?」と話しかけます。
落としてしまったハシバミの実を王妃の手に戻し、「先ほど王妃が戻っていくのを見かけて、ついてきた。話があってきたのだろう?なぜ戻ったのだ」と優しく声をかけるハソン。
「王様に私を信じてほしいと言おうとしたが、拝謁するのが怖くなったのです」
「王妃を信じる。最初から疑ってなどいない」
このような場合、王が誰の味方もできないことを王妃はわかっていますが、ほんの少し元気づけられた様子です。
「信じるというその言葉だけで十分です」と言う王妃に、ハソンは「王妃を救う術を必ず見つけるから少しだけ待ってほしい」と伝えます。
宣化堂に毒を盛った黒幕は…
宣化堂の件は、シン・チスとキム尚宮の仕業でした。御医を金で懐柔し、死なない程度に宣化堂に毒を盛り、配下の女官を使いパク尚宮に罪を擦りつける工作をしました。
シン・チス「純粋で騙されやすい宣化堂は使いやすい」
キム尚宮「宣化堂を新しい王妃にとお考えかと思っていました」
「私に従順で、美しい姪はほかにもいる」
姪さえも駒にするシン・チスは、パク尚宮を始末するよう命じます。「側室を呪い、配下の者の命まで奪う王妃」となれば、廃妃への筋書きは整うでしょう。
パク尚宮が殺される…!
王宮にて。王の護衛官が都承旨の元にやってきますが、矢じりの出どころはわかりませんでした。都承旨は、晋平君と重臣を見張り、動きがあればすぐに知らせるよう命じます。
大妃殿にて。大妃は晋平君に今度こそ王を〇せと命じます。
その後、大妃付きの尚宮は、パク尚宮のところへ行き、味方のふりをして食べ物を与えますが、毒が盛られていてパク尚宮は死にます。
ハソンがパク尚宮のもとへ行きますが、パク尚宮はすでに殺されたあとでした。
翌日、キム尚宮が「パク尚宮が何者かに毒殺された」と王妃に告げます。王妃は窮地に追い詰められました。
ハソンは「王妃に濡れ衣を着せるためだ」と言いますが、都承旨は「皆は、パク尚宮の口を封じるために王妃がやったと考えるだろう」と言います。
大殿でハソンと都承旨が話していると、護衛官のチャン武官がやってきて「パク尚宮の死因は毒殺だとわかった。夜食を食べて亡くなった女官と同じ毒でした」と伝えます。
これで、黒幕は王妃ではなく、大妃が濃厚となります。頭の切れる都承旨は、企てた者と殺した者は違うと考えます。
シン・チスとキム尚宮の密談。キム尚宮は「王妃様は寝耳に水といったご様子で、犯人を王妃ではない」と考えます。
面白くなってきたとシン・チス。
「明後日、臣下の総意として廃妃を王様に申し出る」とシン・チスが宣化堂に伝えると、宣化堂は王妃になれると大喜びします。
大妃との取引
王妃殿では女官が悔しさに泣いています。
王妃は自分が辛い立場であるのに「明朝、パク尚宮の家族を見舞いなさい」と財宝を用意します。
翌日、女官がパク尚宮の家を訪ねるとなぜか「大妃様の使い?今日は別の人なのね」と言われ、書状と掛け軸を手渡されます。
女官は真っ直ぐ帰り、掛け軸と書状を王妃に渡します。
中を見ると、王妃を呪った掛け軸と「大妃様の命に従い、王妃殿の内外に呪いをかけました。この掛け軸は優れた祈祷師によるものです。お代を弾んでください」というパク尚宮からの驚きの内容でした。
王(ハソン)にそれらを見せに行くと「これで王妃の濡れ衣を晴らせる」とハソンは喜びますが、王妃は「宣化堂の件には目撃者がいる。これだけでは無理かと思います。それでも、王様の役に立てたら幸いです。王様のためにお使いください」と王妃は言います。
ハソンは王妃の無実を晴らせると急いで都承旨に会いに行きますが、都承旨はこれで大妃を廃せると、王妃のことなど考えていません。
「王様の安全が第一だ。これで本物の王様を連れ戻せる」
権力闘争よりも人としての約束を大切にしたいハソンは憤りますが、都承旨には伝わりません。
都承旨が書状を持って出て行ってしまったので、ハソンはパク尚宮の書状と同じ内容の書状を作り、大妃殿に押し入ります。パク尚宮の書状と掛け軸を大妃に投げつけるハソン。
「大妃の罪に目を瞑ってほしければ、パク尚宮を殺した者を差し出せ。拒否すればシン・チスに事態を告げ、廃母の上奏を命じます」
「チャン尚宮の部屋から証拠が出てもいいのですか?考える時間を差し上げます」
そう言い捨て、ハソンは大妃殿を後にします。
都承旨は書状を持って本物の王に会いに行きました。しかし、王は弟の声の幻聴に苦しむあまり、ノミのようなもので耳を潰していました。最早正気ではなく、政などできる様子ではありませんでした。
大妃付きのチャン尚宮は、大妃を守るために、王に罪を自白します。
それを知ったシン・チスは、大妃を廃するよう王(ハソン)に言いますが、ハソンは、廃母に反対。
「王妃のみならず、大妃を追い出し、お前は私を前代未聞の無礼者にしたいのか?チャン尚宮の件に大妃は関係ない。王妃の無実も証明されたゆえ、王妃を廃することもない」
段々と本物の王らしくなってきました。
チョ内官が大妃の元にパク尚宮の偽の書状を持っていき、大妃はそれを燃やします。
王妃が庭に出ると、近くに王(ハソン)もいました。王妃は笑顔で笑いかけます。
王妃から「王妃の笑顔を見たい」と言ったハソンへ、無実を証明してくれた御礼です。
ハソンは似顔絵を描いてチョ内官に感謝を告げます。「もうすぐ本物の王様と都承旨が帰ってくるのにそんな場合ですか」と都承旨は呆れます。
まもなく都承旨が帰ってきて、龍服を脱ぎ、平服に着替えるようハソンに言います。
チョ内官が心配しますが、都承旨についてこないよう言われ、やむなくハソンを行かせます。
二人は夜が明けるまで山を歩き続け、崖までやってきました。
都承旨は「前もって告げると約束した。今日がお前の命日だ」と言い、ハソンを崖淵まで連れて行き、ハソンの胸を刺します。
殺されると思いましたが、都承旨はなんと「道化のハソンは死んだ。今からお前がこの国の王だ」と告げます。
王になった男 6話 感想
側で支えてくれたパク尚宮が〇されショックを受けていた矢先、パク尚宮の裏切りを知り、王妃はさらにショックですね…。さすが王宮…恐ろしいところです。
そして、シン・チスも、目的達成のためなら姪にまでも毒を盛る…。どろどろですね。
都承旨は約束通り、ハソンに「命日」を宣告。ハソンはもう王宮から出られないのでしょうか。
王になった男 6話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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