恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 22話 あらすじ
韓国ドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』22話あらすじ。
「捕虜を狩る」と言う皇女はギルチェに矢を向け…ジャンヒョンは命懸けでギルチェを守る!
明かされるリャンウムの過去、ジャンヒョンを想うギルチェ、チョンジョンイもギルチェやクジャムに再会し…。感動の22話は必見です!!
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
オリジナルは全21話ですが、全32話版で視聴しています。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 22話 ネタバレ
命懸けの狩
ジャンヒョンは、皇女に、いつも捕虜狩りを行なっていた場所に呼び出されます。
「狩の準備はできたか?命を懸ける準備も?」
「…はい、殿下」嫌な予感がします。
「これから捕虜を狩る。あそこに見えるあの女だ」「あの捕虜は、主人を裏切り、金まで盗んで逃げた。逃げた捕虜を殺すのは陛下もお許しになっている」
ジャンヒョンの前を歩く捕虜は、ギルチェでした…。
「賭けの規則を教える。あの捕虜を先に捕らえた者が勝ちだ。
私が勝てば、お前も女も助かる。その代わり、女は死ぬまで私の侍女だ。
もし、お前が勝てば女は国に帰そう。その代わり、お前は死ぬ。
お前のことを殺せぬとでも?
言い忘れていたが、迎えに来なかった私の夫だが、私が殺した」
皇女は、ジャンヒョンの馬の脚を小刀で刺し、走れなくしました。
「先に出発しろ」
ジャンヒョンは必死に走ります。「夫人ー!!」
ジャンヒョンに気づいたギルチェは、後宮を出された時に「ジャンヒョンに会えば、あの者は苦しみを味わうことになる」と皇女の侍女に言われたのを思い出し、ジャンヒョンを避けます。
「ギルチェー!!!」ジャンヒョンの必死の呼びかけに心を動かされ、歩みを止めるギルチェ。
皇女は馬に乗り、ジャンヒョンを追い抜かし、ギルチェに向かい矢を放ちます。足元に矢が放たれ、ギルチェは腰を抜かして動けなくなってしまいます。
ジャンヒョンは馬に乗る皇女を追い抜かし、ギルチェのもとに走り続けます。ジャンヒョンのギルチェへの想いに気づいた皇女は、一瞬、ギルチェを狙うのを止めますが、もう一度、ギルチェに向かって矢を放ちます。その矢が、ジャンヒョンの背中に刺さり、矢を受けたジャンヒョンはギルチェを抱きしめ、そのまま倒れます。
「私の勝ちだ…もう大丈夫だ」微笑みながらそう言い、ジャンヒョンは意識を失います。
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「何故、たかが女のために命を懸けるのだ」皇女はジャンヒョンが理解できません。
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皇女に呼ばれたギルチェ。「イ通訳官はどうなりましたか?助かりましたか?」
「生まれて初めて、この私が望んでも得られぬものがあると知った」
「イ通訳官はどうなったのですか!」
怒鳴るギルチェを皇女が殴ります。
「もし、イ通訳官が死んだらただじゃおかない。生きている間、お前のことを呪い続けて、死んだら毎晩、夢に出て呪ってやる。だから、イ通訳官は無事でなければ。答えなさい、イ通訳官はどこにいるの!」
「賭けに負けたゆえ、お前はもう捕虜ではない。約束を守るのは、イ・ジャンヒョンを得るためだ。見てなさい、いずれイ・ジャンヒョンは私の物になる」
後宮を出たギルチェを、ヤンチョン親分が待っていました。ヤンチョンはギルチェをジャンヒョンのもとへ案内します。
ギルチェはジャンヒョンの看病をします。
目を覚ましたジャンヒョンに、ギルチェは涙を流し、感謝を伝えます。
「ジャンヒョン様、私はもう捕虜ではありません。全てジャンヒョン様のお陰です」
ジャンヒョンは、ギルチェの頭をそっと撫で、また意識を失います。
リャンウムのつらい過去
部屋の外でジャンヒョンの様子を伺っていたリャンウムは、奴婢だった自分を救ってくれたジャンヒョンを思い出します。
他の両班から食べ物を貰ったことで「誰にでも媚を売る」と焼き鏝を当てられ仕置きをされていたリャンウムを見かねたジャンヒョンが、リャンウムの主人を殴り、二人で義州のヤンチョンのところへ逃げたという過去がありました。
チョンジョンイの行方
チョンジョンイは、清の金持ちの使用人となっていました。
夜、主人に襲われそうになったチョンジョンイを、彼女を探していたクジャムが救います。
ジャンヒョンの屋敷に向かうチョンジョンイとクジャム。途中で雨宿りをします。
「あの時、なぜ来なかった?」
「奥様を置いてなんていけない」
クジャムはチョンジョンイにキスします。「あの日、ずっと待ってたんだぞ」
チョンジョンイは、キスするクジャムの頬を叩きますが、クジャムは嬉しそうです。
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その頃、ジャンヒョンの看病をするギルチェは彼に話しかけます。
「リャンウムがとても悲しんでいます。殿方があれほど泣くのを初めて見ました。いいですね、清国の皇女に慕われたり、弟分のリャンウムに泣いて心配されたり…。でも、知っていますか。臥せっている姿を見ていると私のものになった気がします。苦しむ人の前で、酷い言いぐさですね」
「私もこの手を握りたいと思っていた」
ギルチェは、ジャンヒョンの手を握り、眠ってしまいます。
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翌日、チョンジョンイを連れてクジャムが屋敷に帰ってきます。ギルチェは、守ってあげられなかった、とチョンジョンイに詫び、クジャムに礼を言います。
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クジャムは、ジャンヒョンが仮病を使っていると見抜いていました。
「早く起きて。朝鮮から便りが届きました、近々ギルチェ様の夫が…」
ジャンヒョンが目を開け、起き上がったので、クジャムはジャンヒョンを馬鹿にしますが、
「私が回復したら、夫人は朝鮮に帰る、そしたらチョンジョンイも一緒に帰る」と言われ、ジャンヒョンの仮病に付き合うことにします。
ギルチェは、ジャンヒョンが良くなるまで看病を続けるつもりです。
捕虜を救い続ける
ヤンチョンは捕虜を朝鮮に帰す活動を続けていました。ジャンヒョンは、帰る金がない捕虜に金を貸しているようです。
恋のライバル
ギルチェとリャンウムは、どちらが彼の看病をするか、ジャンヒョンの顔を拭く手ぬぐいを奪い合います。リャンウムが勝ち…、次に煎じ薬を奪い合う二人は、どちらも譲らず、ジャンヒョンの顔に煎じ薬をぶちまけてしまいます(笑)
国を想うヨンジュン
その頃、ヨンジュンは、チャン・チョルの弟子になり、国に上奏文を書いていました。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~ 22話 感想
22話は文章でのネタバレ確認ではなく、ジャンヒョン様がギルチェを守るかっこいい姿を、ぜひぜひ画面で見てほしいです!
ジャンヒョンは寝たふりをしていますが、ギルチェもジャンヒョンに心を開き、束の間の幸せの22話。何度も見てしまいます☺皇女がおとなしく引き下がるわけはないので、まだまだ二人には試練があるのでしょうか(>_<) 最後はハッピーエンドで終わってほしいです!
恋人~あの日聞いた花の咲く音~22話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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