赤い袖先 13話・14話 あらすじ・ネタバレ・感想

赤い袖先

時代劇ロマンス『赤い袖先』13話・14話あらすじ。

王の代わりに陵幸(ヌンヘン)へ行く世孫を襲うチョ提調尚宮の軍。ドギムは世孫を守るため奔走する…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆

世孫はドギムに「暎嬪の弔問時にお前が会った『私の付き人』は、私だ」と告げドギムを抱きしめます。「あの日からずっと頭から離れなかった」と告げますが、ドギムは「偶然の出逢いに意味はない」と世孫を突き放します。

世孫は王に代わり陵幸(ヌンヘン。歴代王の王陵に王が参ること)に行くことになります。万が一のために兵符も預かります。

王妃は宴の準備を進めます。

王の認知症は進行します。

チョ提調尚宮は、王の寵愛を失った翁主を切り捨てることにします。

淑儀(スグィ。王の側室)は、世孫が代理聞政(テリチョンジョン)を承諾し、左議政が罷免されたと提調尚宮に伝えます。

提調尚宮は、陵幸を利用して世孫を亡き者にしようとします。

ドギムは陵幸に同行します。

離宮に着き、近隣の役所へ食材を分けて貰いに行くことになったソ尚宮とドギム。ソ尚宮はドギムに広寒宮(クァンハングン)の一員になったことを伝えます。

ソ尚宮が外出している間に、ウォレは世孫の兵の弓を破壊し、火薬を捨てます。今夜、謀反を決行するようです。

火薬が河に捨てられているのを発見したソ尚宮は、世孫の身に危険が迫っていると気づきます。

離宮まではかなり離れたところに来ていたソ尚宮とドギムは、今から戻っても間に合いそうもありません。信号凧(シノヨン)の暗号を見たことのあるドギムは、凧を作り、世孫に謀反の危機を伝えようとします。

外にいた世孫は信号凧に気づきます。“敵が現れたゆえ、交戦せよ”

武器庫に行くと弓は壊され、火薬も銃もなくなっています。

世孫は、王から預かった兵符をホン・ドンノに持たせ、兵を呼んでくるよう命じます。

年配のソ尚宮を置いて、ドギムは離宮へ走ります。

夜、ウォレの手下の宮女が世孫の元へ。そこにいたのは世孫ではなくカン武官でした。勝ち目のなくなった宮女は自害します。

ウォレが兵を率いて世孫の部屋へ。罠を張っていた世孫は兵を囲みます。離宮は血の海に…。

劣勢になった提調尚宮の兵は一時撤収。仲間を引き連れ、再びやって来ます。人数では圧倒的に世孫側が劣勢、絶体絶命と思われましたが、ホン・ドンノが呼んできた王宮の兵が屋根から発砲。世孫は助かりました。

戦が終わり世孫が外に出ると、走ってくるドギムが。「私が信号凧を揚げました」

世孫はドギムを抱き留め、走り疲れたドギムは世孫の腕の中でそのまま寝てしまいます。

世孫がドギムを抱いているのを見たホン・ドンノは、ドギムに嫉妬します。「私も一時も休まず馬を走らせました。多くの者が命懸けで世孫様のために戦い、命を落とした者もおります。皆の元へお戻りください」

提調尚宮の元に、謀反が失敗に終わったと報告が入り、提調尚宮は急ぎホン・ジョンヨを尋ねます。

ホン・ジョンヨと提調尚宮の策により、王は挙兵した世孫を疑うようになり、王宮に戻った世孫は大殿の隣に居所を移すことになります。

ドラマ序盤でホン・ドンノがドギムに冷たくなったのは、ドギムが自分ではなく世孫の想いを寄せていると気づいたからだと思っていましたが、世孫の寵愛を奪われると察したからだったのですね!

「多くの者が世孫のために命懸けで戦ったのに、ドギムにだけ構っていてはいけない」というホン・ドンノの進言はごもっとも。ドギムが謀反を伝えたお陰で命拾いしましたが、まずは自分のために戦ってくれた者たちを労わなければですね(^-^;

赤い袖先 13話・14話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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