ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 17話 あらすじ
韓国ドラマ『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』17話あらすじ。
両班の身分を取り戻したバウは、王の計らいで翁主と一緒に暮らせることに!幸せは束の間、再び襲いかかる左議政の陰謀により、バウは銃で撃たれ…。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 17話 ネタバレ
父娘の再会
両班となったバウを左議政が見張っているはず、バウと翁主はしばらく離れて暮らす決断をします。翁主とチョ尚宮のことはデヨプが守ることに…。
バウは「家族を救ってくれた礼だ」とデヨプに書状を渡します。この書状が手元にあることで、デヨプもまた父親を守ることができます。
バウたちが出発しようとしたその時、翁主たちの隠れ家に王がやってきます。
翁主は恨みを込めた表情で父親を見つめます。「ファインは死にました。父上がファインの死を望まれたゆえ、それを叶えるべくファインは死にました」
「余は、そなたの父である前に、この国の君主だ。朝廷に血の嵐が吹き荒れるのを阻むため、やむを得ず見捨てるしかなかった。だが、一人娘の死を誰が望もうか。今後は、王としてではなく、父として娘を守りたい」
王は、バウがこれから暮らす屋敷に兵を配置して、翁主がバウと暮らせるよう手配します。バウは翁主と一緒にいられることを喜びます。
デヨプの出生の秘密…?
家に帰ったデヨプは、「書状を取り戻すためにしたこと」と父親に許しを請います。家門の危機に左議政は激怒します。
ヘインダンは「デヨプを許せなければ、私を斬ってください。さもなくば、デヨプの出生の秘密を国中に言いふらします。デヨプのことを許してくださるなら、私は口をつぐんであの子と静かに暮らします」「万が一あの子を失い、私だけ生き残ったら、兄上は家門も秘密も守ることができません」と命懸けで訴えます。
ヘインダンはデヨプを叱ります。「お父上はそなたを許したわけではない。一層厳しく目を光らせるはずだ」「翁主のためにしたのであろう。見逃すのは最後だ。再び問題を起こしたら、翁主が生きていると私の口からお父上に話す。そなたが翁主のせいで痛手を負うのは耐えられぬ」「そなたが行くべき道を進めば、そなたも翁主も生き残れる」
王の配慮でバウと翁主は一緒に暮らせることに!
左議政は「キム・ジェナムの屋敷には、他の人が住んでおり返すことができない。代わりに我が家の近くにある空き家を与えようと考えている」と王に報告します。
王は「一先ず空き家に住まわせて、内禁衛(ネグミ)の兵を送って守らせる」と言います。
王は左議政がバウの母と妹を人質にしていたと知っていました。バウの母と妹は解放され、屋敷に移されます。
バウも、翁主、チョ尚宮、チュンベ、チャドルを連れ、屋敷にやって来ます。
母と妹は、バウとの再会を喜びます。
左議政が間者を送ってくるだろうと、バウは使用人を雇わず、チュンベとチョ尚宮に家事を任せます。
名家に相応しい嫁か…?
チャドルが翁主を「母さん」と紹介したため、バウの母と妹は、翁主のことが気になります。
「漢陽生まれですが、故郷は全州です。天涯孤独で両親のことは存じません」と翁主は身の上を話します。
バウの母と妹が「息子が賎民の時に出逢ったなら、嫁も賎民のはず。チャドルのために新しい嫁を娶ればいい」と話しているのを聞いてしまい、バウは激怒します。
※母親が賎民では、息子は官職に就けません。
翁主はバウの母に理解を示し、「嫁姑問題に口を挟まないでほしい」とバウに言います。
「そばに私を守ってくださる人がいますから大丈夫です」
翁主は、バウの身分回復のお祝いに絹の衣を贈ります。
バウは科挙に向けて勉強し、翁主はそばで縫い物をします。
武科試験に向けて、火縄銃や弓の稽古もします。
武科試験の場で放たれた銃弾
いよいよ武科試験の日、バウもデヨプも良い成績です。
左議政は、他の受験生に「火縄銃の試験の時、誤射を装いキム・デソクを撃て」と命じます。「キム・デソクを殺せば、この金を全て与えよう。さらにこの私がお前の出世を後押ししよう」
また、デヨプも「キム・デソクを殺せば許そう」と父に言われていました。
左議政に買収された受験生がバウを撃ち、バウの胸に命中。バウは倒れ、血を吐きます…。
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 17話 感想
バウと翁主が一緒に暮らせることに!「離れなくてすむ!」と素直に喜ぶバウが印象的でした。母親から翁主を守ろうとするバウ、科挙試験に向けてバウを支える翁主、17話では、人目も憚らずにラブラブな二人が見られます。
左議政はこのまま黙っているはずがなく、大胆にも武科試験中にバウを銃〇しようとし…。主人公なので生きているとは思いますが…。
デヨプの出生の秘密が仄めかされましたね。
ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 17話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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