15話
ソゲ、ソレに復讐する
ソレに命を狙われたことを恨んだソゲは、キムの側室の正体をまだ知らないボンサムを使いソレに復讐をします。
ソンジュンを殺したのもキムを殺したのも全て側室の企てだとソゲから聞いたボンサムは、行商人の掟に従い、ソレを箱に入れソンジュンが落ちた河に捨てます。
ボンサムは馬房へ、ソゲはケトンを探しに別れます。
ソリンはソクチュの妻として屋敷に到着します。
ケトンの運命の人
ボンサムが馬房に戻ると取り立てに来た取引先の者であふれていました。
そこへ若い女が来て皆を鎮めます。誰かと思い近づくとケトンでした。ケトンは恩返しの要求としてボンサムに結婚を申し込みますが、ボンサムは心に秘めた人がいると断ります。
キム・ボヒョンは、松坡馬房の権利書を持ってシン・ソクチュの元にやってきます。
ケトンは約束を破ったボンサムを〇そうとします。
16話
馬房はシン・ソクチュの物に
ケトンはボンサムを〇せませんでした。外で泣き崩れていると、雷に打たれ倒れてしまいます。
馬房は辛家大客主に差し押さえられます。ソンドルはシンに頭を下げて金を借りるべきだと助言しますが、ボンサムは承諾しません。そんなある日、ボンサムの夢に父親が出てきて「馬房の為にできることをしろ」とボンサムを叱り、ボンサムはシン・ソクチュに会いに行く決心をします。
ソゲはシン・ソクチュへの復讐のためソレに貰った金塊を手にボヒョンに会いに行きます。
1日中シン・ソクチュの面談を待っても会って貰えなかったボンサムは、シン・ソクチュに屋敷に強引に乗り込み借金を申し込みますが、当然取り合って貰えません。
倒れたケトンはなぜかお堂に居ました。ケトンはボンサムを得るために巫女になる決心をします。
辛家大客主に王宮からの使者が向かっていると聞きボンサムは辛家に急ぎます。門が開いている今、辛家に乗り込むつもりです。
感想
客主の感想をネットで検索したところ「ケトンが約束を守ってもらえなくて可哀想」というのがあったのですが、いくら何でも聞く約束だったしても、男性だと思っていたケトンに「実は女でした。結婚してください」と言われても、それは無理があると私は思います(^-^; (それぞれの感じ方があるので、その方のご感想を否定するつもりはありません。あくまでも私自身の感想です)
ケトンはボンサムのどんなところに運命を感じたのか描写がなくて、運命や恋愛は理屈ではないのでしょうが、なぜそこまで猛進できるのか私は少し引いてしまって…
ボンサムを得るために巫女になるという決意も、どうしてそういう思考になるのかわからなかったです。
客主15話、16話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆