善徳女王 3話・4話 あらすじ・ネタバレ・感想

善徳女王

韓ドラ時代劇『善徳女王』3話・4話あらすじ。

北斗七星に現れた八つ目の光が、未来の女王誕生を告げる。ムンノとソファが命懸けで赤子を連れ王宮を脱出。

15年後、双子の一人を探すミシルの部下・チルスクがトンマンを見つけ出し…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆

ムンノが双子のうちの一人を隠すと推測した美室(ミシル)は、自分に味方する兵にムンノを捕えるよう命じます。

ミシルの予想通り、ムンノは子どもを抱いて逃亡を図っていました。

ソルォンがムンノの腕に矢を命中させ、ムンノは子どもを落としてしまいます。しかし、それは子どもではなく、枕でした。

同じ頃、双子について知らされていない花郎たちは、王女の誕生を祝います。

ムンノが兵と戦っている間に、王の侍女・昭火(ソファ)が双子の妹を連れ、王宮から脱出することに成功。

ミシルがふと空を見ると、北斗七星の列に強い光を放つ星が重なり、北斗“八”星のように見えます。

ムンノが兵を振り切り王宮から逃走したとミシルに連絡が入ります。その兵はムンノの書状を持っていました。

“2つ目の啓示をお伝えします。

北斗の七つの星が八つにならない限りミシルに敵う者は現れまい

ミシルに立ち向かえる者は北斗の七星が八つになる日に現る”

怒ったミシルは、その場にいた兵たちを斬り〇します。

ミシルに赤子を捕えるよう命じられたチルスクは、ソファを見つけ、彼女の逃げ込んだ洞窟に火を放ちます。

止む無く出てきたソファはチルスクに捕らえられます。しかし、ムンノがチルスクと兵を倒し、ソファと赤子を連れ逃げます。

15年後、双子の妹・トンマンはタクラマカン砂漠で商人をしていました。自分の身分を知らず、偶然出会ったチルスクを母親(ソファを母だと思って育っています)の営む宿屋に案内します。

トンマンを救った時に煙を吸ってしまったソファは肺を患っていました。

新羅では、王の息子が3人、立て続けに亡くなり後継者がいません。

王妃は、自分が双子を産んだせいだと王に詫びます。

チョンミョン王女は、2番目の王子が亡くなった時にミシルに「王子様が亡くなったのはお前のせいだ。次の王子もお前のせいで死ぬだろう」と言われたことを気にしており、どういう意味かミシルに聞くと「生きていたければ、何もしないように」と言われます。

トンマンと仲間の商人たちは取引禁止の茶葉を隠し持っており、トンマンが証拠隠滅のために虫眼鏡を使い茶葉を燃やそうとしたため、領主に捕まってしまいます。

カターンおじさんが処刑台に…。トンマンは茶葉を隠し持っていたのも、燃やそうとしたのも、全て自分がやったことだとカターンを庇います。

領主に「なぜやった」と聞かれたトンマンは、「民の声を聞く時間がないものは王になる時間もないと本で読みました。民の心がわからぬ者は王になる心がない。力を持ったとしても英雄にはなれないと思う」と答え、領主の怒りを買います。

領主は二つの石を差し出し一つを選ぶようトンマンに迫ります。一方には「生」、もう一方には「死」と書いてある石です。「『生』なら全員釈放だ、『死』を選べば皆〇す」

トンマンは一つの石を選び、口に含み…飲み込みます。「領主様のを見せてください。飲んだのが『死』なら領主のは『生』。『生』を飲んだなら『死』のはず」

両方とも『死』と書いた石を持っていた領主は、『死』と書いた石を見せます。トンマンたちを生かすしかありません。

「なぜ飲み込んだ?」

「わからないけど…そうすれば助かると思って…」

「天を恐れぬが天運を持った子だ、約束通り助けてやろう」

新羅では、王に男子がおらず、王はチンジ王の息子で娘・チョンミョンの夫であるヨンス公を後継者にしようとしますが、廃位された王の息子であり、特に実績のないヨンス公を王にすることはできないと重臣たちは反対します。

トンマンはチルスクが「赤ん坊と侍女を探していたと言っていた」と皆に話します。その話を聞いたソファはチルスクから逃げようとします。

茶葉が燃えるのを見てからずっと震えているトンマンの母を不審に思ったチルスクは、トンマンの部屋を調べます。すると、トンマンが王宮から逃げる時に来ていた衣服と、ムンノからの文が見つかります。トンマンが双子の一人だと確信したチルスクは、トンマンとソファを捕まえようとします。

トンマンとソファは砂漠に逃げますが、ソファは流砂にはまってしまいます。トンマンは縄を投げ母を救おうとしますが、このままではトンマンも流砂に飲まれてしまうと判断したソファは、縄を切ろうとします。チルスクもその場に追いつき…。

ムンノが赤子を落としてしまったシーンには、冷っとしましたが、枕を抱いて敵を欺いていただけで、私もムンノにすっかり騙されていました(笑)

双子の妹・トンマンは活発で聡明な少女に成長。一般の民として育ったにも関わらず、早くも「民の声」「王の資質」について考える思慮深さを備えています。

15年間、トンマンを追っていたチルスクがついにトンマンを発見。失明しそうになっても追ってくるチルスクはターミネーターのようでしたね(笑)

ドジなソファが母親代わりとして成長する姿は応援したくなりました。ソファはきっと助からないのだろうと思いますが、主人公の親(親代わり)が序盤に亡くなるのは、韓ドラ定番中の定番ですね。

善徳女王 3話・4話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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