善徳女王 5話・6話・7話 あらすじ・ネタバレ・感想

善徳女王

韓ドラ時代劇『善徳女王』5話・6話・7話あらすじ。

母を失ったトンマンは自分の出生について知るために新羅へムンノを探しに行く。弟たちと夫を失ったチョンミョンもムンノを探しに…。生き別れになった双子の再会。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

トンマンとソファは砂漠に逃げますが、ソファは流砂にはまってしまいます。トンマンは縄を投げ母を救おうとしますが、このままではトンマンも流砂に飲まれてしまうと判断したソファは、縄を切り流砂に飲み込まれてしまいます。

チルスクもその場に追いつき…。しかし、その直後に強風が吹き、砂漠の砂がトンマンとチルスクを飲み込みます。

トンマンが目を覚ますと、チルスクも母もいません。トンマンは母を失ってしまいました。

トンマンは、ローマへ行くと言うカターンたちと別れ、自分の出生について知るためにムンノを探そうと彼の故郷を尋ねます。

新羅では、チョンミョンの夫・ヨンス公が、王位継承者として認められるために、手柄を立てようと母山城(モサン城)奪還のために出陣し先鋒となると宣言します。

チョンミョンは、夫を出陣させないよう王に懇願しますが、王は「北斗七星が八つの星になった日の啓示」について話し、娘を説得します。

王は「真骨」が王位継承者になる道を作ってしまいました。

※真骨(チンゴル)…両親のうちどちらかが王族の者。王は、両親共のに王族の聖骨(ソンゴル)でなければならないとされている。

先鋒隊の活躍により城を奪還しますが、ヨンス公は帰還の途中で百済の残兵の矢より命を落としてしまいます。

チョンミョンは、王宮から出て行くようにミシルに脅され、「北斗七星の運命を忘れ、尼になる」と王に申し出、同時に「ムンノを探してほしい」と夫の弟のヨンチュン公に頼みます。

チョンミョンは息子をチュンチュ(春秋)と名付けます。

ヨンチュンはムンノの居場所を突き止め、チョンミョンは直接ムンノに会うため出かけます。

ヨンチュンがムンノを探しているとミシルも知ります。

ミシルは、自身とソルォンとの子ども・ポジョン(宝宗)にムンノの暗殺を命じます。

チョンミョンは河を渡るため船に乗ります。その時、偶然にもそこを通りかかったトンマンも強引に船に乗り込みます。しかし、刺客と暴徒がチョンミョンを襲います。

チョンミョンの護衛兵は〇されてしまい、チョンミョンは男装していたトンマンに護衛を命じます。トンマンは横暴なチョンミョンに嫌気がさします。

その後二人は罠にかかり、ソルチ(雪地)という伽耶遺民の首領のところへ連れていかれ、監禁されます。

水不足に悩む伽耶遺民たち。牢から出してほしいトンマンは、自分が雨を降らせると言い、祭壇を作り祈りを捧げ、水脈を見つけようと穴を掘ります。もちろん子どもの力では何もできません。

しかし、必死になるトンマンを見て、ソルチも村人もトンマンを認め解放します。何の努力もしていないチョンミョンは牢に戻されます。

トンマンがムンノを探していると知ったチョンミョンは「ムンノの居場所を知っている。私を助ければ、案内する」とトンマンに頼みますが、トンマンは何の努力もせせず偉そうに命令するだけのチョンミョンを見捨てます。

チョンミョンは村人によって売られそうになりますが、その時雨が降り、チョンミョンは何とか助かります。…が、ムンノ暗殺を企てるポジョンの兵がやって来て村人を皆〇しに…。

チョンミョンが心配で戻って来たトンマン。チョンミョンはトンマンと逃亡します。チョンミョンが足を滑らせ、それを助けようとしたトンマンは崖ふちに落ちてしまいます。絶体絶命のトンマン…。

崖から落ちたトンマンを追いかけ、チョンミョンが崖から飛び降り、彼女を救います。

二人は耳の後ろに同じ形の痣があることに気づきます。チョンミョンの父も、同じ痣があるため、チョンミョンは不思議に思います。

ムンノがいるという寺に二人が行ったその時、ポジョンは、ムンノを暗〇するために寺を襲撃していたところでした。

ポジョンとチョンミョンはお互いの顔を見ます。ポジョンに捕まりそうになったチョンミョン。しかし、イムジョンがポジョンに矢を放ち、チョンミョンとトンマンは散り散りに逃げることになります。

トンマンが目を覚ますと矢を受けて怪我をしたポジョンが近くに横たわっていました。

川辺で倒れていたチョンミョンは、キム・ユシンに助けられますが、チョンミョンの衣からキム・ユシンの腰飾りが出てきます。

※キム・ユシンから腰飾りを盗んだ詐欺師チュクパンが、偶然出会ったトンマンの衣にそれを入れ、さらにトンマンは寒がるチョンミョンに自分の衣を着せたため、そうなりました。

王はマンノ郡に出向き娘を探します。ミシルはマンノ郡太守のキム・ソヒョンに王女失踪の罪を着せ、自分に都合の良い人間をその座に就かせようと企みます。

ポジョンを看病するトンマンは、街で医者を探します。すると、チュクパンに会い、彼にポジョンの治療を頼みます。しかし、チュクパンはポジョンの高価な指輪を盗んでしまいます。

王女捜索の人相書きを見たキム・ユシンは、自分たちが保護した女性が王女だと気づき、父の元に連れて行きます。

キム・ユシンには自分と似たところがあると思ったチョンミョンは、彼を自分の花郎にし、キム・ソヒョン一家を都に連れて行きたい、そして、自分を花郎の主に戻してほしいと王に願い出ます。

王も、実妹マンミョンとキム・ソヒョンの息子である彼を気に入ります。

王女は、寺を襲撃したのは暴徒ではなくポジョンだとミシルに宣戦布告。

王女を見つけた褒美は金20両、一方で、王女以上の金30両でポジョンを探している人がいると知ったチュクパンとトンマンは、彼を探している人は誰なのか確認することにします。

5話以降も、トンマンの強い意志、行動力が周りの人を変えていきます。伽耶遺民の心を動かし、命令するだけで何もしないチョンミョンを変え、チョンミョンも周りに影響力を持ち始めます。

トンマンの身分が分かるのはいつなのでしょうね。

善徳女王 5話・6話・7話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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