善徳女王 11話・12話 あらすじ・ネタバレ・感想

善徳女王

韓ドラ時代劇『善徳女王』11話・12話あらすじ。

トンマンとユシンの機転により、花郎・郎徒たちは少ない犠牲で都に帰還。しかし、トンマンは百済の密偵と疑いをかけられ…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

トンマンを探すユシンは、百済の残兵に後ろから狙われますが、トンマンが矢を放ちユシンを助けます。

本陣を新羅に退却させるため、敵を欺く囮部隊が必要です。アルチョンとユシンの兵がそれに名乗り出ます。

任務遂行のため、足手まといとなる負傷兵を殺すアルチョン。そんな彼にトンマンは刃向かってしまいます。

トンマンは、死にかけの仲間から、キム・ソヒョン将軍からの書状を受け取ります。百済軍が陣を張っているので予定通りの退却路を通れば全滅する、退却路を変更しろという内容でした。

その時、百済兵が襲ってきて、アルチョンも負傷します。負傷兵は〇すのが花郎の掟。アルチョンは、指揮官をキム・ユシンに任せ、部下に自分を斬るよう命じます。しかし、トンマンは、負傷兵を斬るなら文は見せないと言って文を飲み込みます。

「退却路を知るのは私だけです。私と負傷兵を斬り、残りの兵は道を知らぬまま死ぬか、私と負傷兵を助けて、残りの兵と一緒に退却するかどうしますか」

「ユシン様は負傷した郎徒(ナンド。花郎である主に仕える構成員)を探しに来てくれて、助けてくれた。僕たちは生き残るため訓練してきた。仲間を背負い生き残るため、俵を担いで訓練をした」

医学の知識があるチュクパンが負傷兵を治療します。

毒草を用い敵を攻撃する方法を思いついたユシンは、負傷兵を含む皆で戦う道を選びます。

アルチョンとユシンの兵はほとんどが生き延びますが、キム・ソヒョンと彼の率いる本陣が行方不明に。囮部隊の役目は終わりました。一人でも多く、生きて都に帰るのみです。しかし、百済軍に包囲されてしまいます。

負傷しているアルチョンに代わり新たに指揮官になったソップムは、指揮官に逆らったトンマンを〇そうとします。

アルチョンとユシンを初め郎徒たちは、トンマンのお陰で多くの郎徒が助かったと、トンマンを庇います。

ユシンは、トンマンの罪を被るために、ユシンの兵がこの場に残り百済兵と戦い、アルチョンの兵を先に都へ向かわせることにします。

都では、マノ太后が、駆け落ちしたマンミョン王女とキム・ソヒョンを許し、二人の身分を戻すことにします。

ソップムは、生きて戻ればユシンたちの罪は問わないと約束します。

トンマンら龍華香徒(ヨンファヒャンド)が無事生還を果たし、キム・ソヒョンも無事でした。

ソヒョン部隊が凱旋すると、ソヒョンは身分を取り戻し、兵部(ヒョンブ)の大監(テガム)に任命され、領地も与えられます。

ユシンたちは囮部隊としての活躍を認められ、正式に花郎として認められます。

ソヒョンを自分の味方につけようと企てるミシルを見て、ソルォンの息子ポジョンは、ソヒョンに刺客を差し向けます。幸いソヒョンは無事でしたが、トンマンが濡れ衣を着せられてしまいます。

トンマンと一緒にいた尼が黒幕として捜索されますが、尼の正体はチョンミョンだと知った王は、チョンミョンが男と密会していたことが公になるのを防ぐため事件を傍観。トンマンと尼は百済の密偵と疑われます。

ユシンに事実を聞かれたトンマンは、尼はマンノ郡で出会った友でチルチョン寺のチウンという尼だと答えます。

チュクパンは、昨夜トンマンはずっとソンジュンニムにいたが、いきなりファジョンという郎徒が入って来てトンマンと捕まえた、トンマンは尼と一緒だった、王女の話をしていたとユシンに証言します。

ユシンは、尼が王女だと気づきますが、王女を心配した王は、王女を誰とも会わせません。

ユシンは、証人の尼を連れてくるという偽の情報を流し、その情報に釣られやってくるソルォンの手下を捕えます。

ファジョンが放った矢は、キム・ソヒョンを狙った矢と同じでした。

ファジョンは「大伽耶の子孫でありながら、新羅に取り入り生き延びたキム・ソヒョン一族を恨んでいた。だから殺そうとしたが失敗した」と言い、黒幕を吐くことなく自害します。

トンマンは助かります。

百済との戦でキム・ソヒョンが行方不明となり、もしかしたらソヒョンはここで退場?と思ってしまいましたが、生きていて良かったです。大大大好きなドラマ『帝王の娘スベクヒャン』でキーパーソンのヘ佐平(チャピョン)を演じていた役者さんなので思い入れがあるのです。韓ドラは、大物俳優さんが1話のみで退場ということも普通にあるので、心配しました💦

伽耶からやってきたキム・ユシンたちは、他の花郎に認められていませんでしたが、意地悪なアルチョンや仲間を戦場で救うことで、アルチョンを始め他の花郎・郎徒たちに受け入れられていくシーンが良かったです。都に戻ってきてからも、アルチョンはユシンに優しく接している様子☺

ユシンの両親も身分を取り戻し、王側の勢力も力をつけてきています。

善徳女王 11話・12話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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