19話
準備中です。
20話
ついに出航の時です。ソゲが何か企んでいるとチェ・ドリとソンドルは心配します。
2ヶ月後 群山(クンサン)の港に到着します。宣恵庁の長官として到着を待っていたキム・ボヒョンは、ソゲとボンサムに酒をふるまおうとしますが、ボンサムは「無事任務が終わった時にいただく」と言い、ボヒョンはボンサムの父を思い出します。そして、ソゲにボンサムを殺すよう再度命じます。
チョ・ソンジュンとワンバルは生きていて、海賊の頭になっていました。ソレの手下だったドゥッケも一緒です。
コムベはボンサムを殺そうとしますが、その時海賊を見つけそれどころではなくなります。米を奪われますが、つい先ほどまで酒盛りをしていた船員たちは使い物になりません。ソゲは水軍を率いて海賊を追いかけますが、海賊の中にチョ・ソンジュンがいるのを見つけ追うのを止めてしまい、結局200俵の米が奪われます。ソゲはボンサムにソンジュンに会いに行くよう伝えます。
シン・ソクチュの屋敷にケトンが来ています。ソリンは吐き気をもよおし、ケトンは「お喜び申し上げます」とシン・ソクチュに言いますが、ソリンもソクチュも動揺しています。ソリンは屋敷を出て行こうと荷物をまとめます。ソリンはメン番頭に会いに行きます。話せなくなったメン番頭はソリンのお腹の子はボンサムの子だと紙に書きます。
ボンサムがチョ・ソンジュンを訪ねる道中、ソレが川で洗濯をしていました。ボンサムはソレに道を聞きます。ボンサムはチョ・ソンジュンとワンバルに再会します。チョ・ソンジュンは年貢米を返さないと言います。
ソリンは屋敷から出て行こうとしますが、すぐにシン・ソクチュに見つかります。ソクチュはお腹の子は自分の子であり、自分の子として育てると言います。
ボンサムは殺したはずのキム・ハクチュンの側室がチョ・ソンジュンと一緒に居ることを知り、女を罵ります。
感想
さすが朝鮮一の大商人、シン・ソクチュは懐が深いです。お腹の子の父親を知りながら、ソリンに体を労われと言いました(そこまでして子どもがほしいからなのか…体面のためなのか…)
客主19話、20話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆