暗行御史 12話 あらすじ
『暗行御史』~朝鮮秘密捜査団~12話はエル(キム・ミョンス)とイ・イギョンの女装姿が!
両班と妓生がケシを飲む「仮面の宴」。黒幕と思われるデグァンが自害し__。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
暗行御史 12話 ネタバレ
拷問を受けたチュンサム、イギョムの機転で救出される
チュンサムを心配するイギョムとダインのもとに、キム・デグァンがチュンサムを連れてやって来ます。チュンサムは拷問により酷い傷を負っています。
「こやつが私の金を盗んだ、牢に入れる」と言うデグァンに、イギョムは「その前に、そなたの父に会って、ご子息がケシ中毒だと伝える」と言うと、デグァンは「今日のことはなかったことに」と引き下がります。
スネが拉致される
クィソンの家で休んでいたスネは、ケシを受け取りに来たチョン・ムノとパク・ウミンに拉致されてしまいます。イボムが町から帰ってくるとマンドクが柱に縛りつけられていました…。
ソ・ヨン、都承旨の屋敷でフィヨン君の玉鷺を発見
ソ・ヨンは、都承旨の屋敷の使用人を買収し、都承旨の屋敷を漁り、フィヨン君の物と思われる玉鷺(オンノ。笠子帽(カッ)の上に着ける装飾品)を見つけます。
両班と妓生の狂宴、宴にはスネの姿も…
解放されたチュンサムから「デグァンは仮面を注文していた、仮面を被って催す秘密の宴がある、妓生を連れて行くと聞いた」と情報を得たイギョムは、宴の行われている場所を聞き出し、妓生に変装して宴に潜入します。
そこでは、両班と妓生たちがケシを飲み幻覚の世界に浸る宴が繰り広げられていました…。
屋敷の中を調べるイギョムは、デグァンがケシを売る現場を抑えます。「ケシを栽培する者が死んだ、御史に密告しようとして〇された」と妓生に話すデグァン。イギョムはデグァンの前に現れ、彼を殴り気絶させます。
両班の男に気に入られ別室に連れて行かれたチュンサムは、服を脱がされそうになりますが、両班の男を殴り気絶させます。
イギョムが宴に入った直後、村人風の娘が連れて来られ、彼女をめぐる競りが始まります。
宴の主が「仮面を外せば300両出す」と言い、娘の仮面が外されます。…その娘はスネでした。驚いたイギョムは思わず立ち上がりますがダインに止められ、スネは結局、宴の主に500両で落札され、別室へ連れて行かれます。
スネが連れて行かれたことに耐えられなかったイギョムは、暗行御史だと身分を明かし、その後、合流したチュンサムと共に宴の参加者を捕え、スネを探します。しかし、宴の主は、暗行御史が来たと聞き、スネを連れて逃亡。イギョムたちは暗闇の中でスネを見失ってしまいます。
マンドクの言う「村一番の金持ちと言っていた」という証言をもとに宴に行きついたイボムもやって来て、イギョムと共にスネを探します。
デグァンの姿がなく、スネを連れ去った宴の主はデグァンだと推理するイギョム。
デグァンの自害の真相
翌日、役所に連行されたチョン・ムノとパク・ウミンに黒幕の名を吐かせようと守令の監督のもと拷問が始まります。そこへ、デグァンが自害したと知らせが…。
しかし、首の傷跡から自害ではなく他〇と見抜き、更に頭に殴られた痕を見つけるダイン。
守令は、遺書と女の履物を見つけたとイギョムを山奥に案内します…。
黒幕は__。
ダインは、宴の主が身に付けていた鬼の仮面をチュンサムに被せ、そこにチョン・ムノとパク・ウミンを呼び出します。
仲間だと思い、話し出す二人。「御史は村から出て行きそうですか?奴が去ったら解放してくださる約束ですよ」「本当に拷問するなんて」「私たちが御史を始末します、守令様」
「決断しよう」鬼の仮面を外すとチュンサムの姿が…。黒幕を知ったダインとチュンサムはイギョムに報告に行こうとしますが、守令と部下がやって来て、取り囲まれます。
「村を出て行けば長生きできたものを」
「御史はどこなの?」
暗行御史 12話 感想
ケシ中毒に秘密の宴と12話は重いストーリーでしたが、宴で素性を明らかにしたあと、悪い奴らを倒そうとするチュンサムが、殴りかかろうとするも一撃で倒されてしまったり、イギョムとチュンサムの女装と、今回もコメディ調で、重苦しさを感じることなく視聴出来ました。
スネを守れなかったと兄に謝るイボムに、イギョムが「私もお前を守れなかった」と謝り、弟に寄り添ったことで、兄弟のわだかまりが少しずつ溶けていきそうです。
暗行御史 12話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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