客主 17~18話 ネタバレと感想

17話

シン・ソクチュは年貢米の運搬船主に任命されます。

ボンサムが辛家に来ていると知ったソリンがボンサムを呼び出したため、二人が会っているところをメン番頭に見られてしまいます。

ボヒョンはシン・ソクチュに米の横流し(横領)を頼みますが、シン・ソクチュは断り、ボヒョンと手を切ります。

激怒したボヒョンは巫女を呼びます。その場にいたソゲは、巫女がケトンに激似なので驚きます。ケトンはシン・ソクチュを打ち負かすためにソゲを使えとボヒョンに助言します。

メン番頭は船員を募るために松坡(ソンパ)に来ますが、松坡の者に嫌われているため追い返されてしまいます。

ボヒョンは船に乗せる宣恵庁(ソネチョン)の監察官としてソクチュにソゲを紹介します。

両班の身分を買い官職を得たソゲは、屋敷を追い出され半〇しにされた時にソクチュに投げ渡された2両をソクチュに返し「今の私があるのは全て大行首様のお陰です」と嫌味を言います。

メン番頭が松坡から追い返されるのを見たボンサムは、シン・ソクチュが言っていた「私が喜んで金を貸す条件を持ってこい」とは正にこのことだと、自分が船員を集めるとソクチュに申し出、ボンサムも船団長として船に乗ることになります。

メンはボンサムが船に乗ることを許せず、自分が乗ると言いますが、シン・ソクチュに「お前はソゲがうちに居た頃からソゲに負けていた。お前では到底ソゲに勝てん」と言われ、シン・ソクチュを恨みます。

ボンサムは松坡の荒くれ者を説得するため、その頭(かしら)に会いに行きますが、荒くれ者の頭はマンチでした。マンチはボンサムを〇そうとしますが、一緒にいたパングムが止めに入ります。パングムは失語症になっていました。

マンチは「自分とボンサムとで勝負をし、ボンサムが勝てば子分を貸す、自分が勝てば、馬房を出て行商人の身分証を捨てろ、二度と松坡と漢陽(ハニャン)に近づくな」と言い、ボンサムはそれを受け入れます。

ソゲはケトンを探し巫女に会いに行きます。ケトンは正体を明かし、ボンサムを叩き潰せと言います。

18話

ボンサムは松坡の荒くれ者達の前で「救援米を無事運んだら、行商人の身分証を渡し馬房の一員として仕事を約束する」言い、皆の心を掴みます。

シン・ソクチュはボンサムを船団長としてソゲに紹介します。

ボンサムを気に入ったシン・ソクチュは、ソリンに「救援米の件が無事終わったら、ボンサムを番頭に迎えたい」と話しますが、その晩、ソリンは運命の無常さを嘆き一人で泣いていました。

シン・ソクチュの屋敷で出航の祭事が行われます。

祭事ではケトンが巫女として儀式を取り行います。ケトンはボンサムとソリンの様子から、ボンサムの想い人はソリンだと気づきます。

祭事中にソリンが席を立ち、ボンサムも追いかけます。ソリンは寝ずに作ったと言いお守りをボンサムに渡し、ボンサムはソリンを抱きしめてしまいます。ソリンを探し歩いていたシン・ソクチュがその現場を見てしまい…。メン番頭はシン・ソクチュの不幸を喜びます。

ソゲは、ケトンがボンサムを再起不能にしたい理由は、ボンサムを傍に置きたいからだと気づきます。

シン・ソクチュは西洋医学の医師に診察を受け、自分に子が産めるのか聞きますが「無理です」と言われます(調べることが無理なのか、子どもを持つことが無理なのか、どういう意味かわかりませんでした)。

シン・ソクチュが診察室を出、忘れ物をしたため診察室に戻ろうとすると、部屋からメン番頭の笑い声が聞こえ「あの年で子供は無理だ」と馬鹿にしていました。

感想

それぞれの思惑が絡み合っていきます。

ボンサムもソリンも誰かに見られるリスクを考えましょうね(^-^; 関係者が集まっているのに…

客主17話、18話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です