ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 26話 あらすじ・ネタバレ・感想

ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~

韓国ドラマ『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』26話あらすじ。

幸せな結婚式から一転、バウの身分回復が取り消され、バウ&翁主は逃亡生活に。義禁府に捕まった翁主を命懸けで救おうとするバウ。西人派も謀反を企て…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆

左議政は、王の前に先王を毒殺した料理人を連れてきて圧力をかけます。

王は「キム・ジェナムの身分の回復を取り消す。翁主は尼にして生涯寺から出さないので、命だけは助けてくれ」と左議政に頼みますが、左議政は「既に亡き者ゆえ未練はお捨てください」と言います。

王は翁主を諦めます。「そなたの好きにせよ。その代わり料理人を差し出せ。あやつを始末すれば、身分の回復を取り消し、ファインを渡そう」

料理人は〇されます。

バウはまた奴婢の身分に戻ってしまいます。

左議政がバウを狙うはず、ジュンヨンは、このことを密かにバウに伝えます。

チャドルと母と妹は住職のいる寺へ、バウと翁主とチュンベとチョ尚宮は、バウの叔母がいる西宮に逃げることにします。

バウ、続いてチョ尚宮が塀を越え西宮に入りますが、途中で兵に見つかってしまい、翁主とチュンベは塀を越えられませんでした。デヨプは兵に捕まった翁主を助け、大怪我を負います。

チュンベと翁主は、デヨプを彼の実家に連れて行きます。

翁主はデヨプの傷の手当てを手伝い、バウとの婚姻のことを伝えます。「残酷なのは承知ですが、いつまた会えるかわからぬゆえ申します。私はあの人と正式に婚礼を挙げました。もう私はあの人の妻です」

「お幸せに。大丈夫です。私はもう翁主様には何の感情もありません。ただ父の行いの罪滅ぼしをしたまでです。話が終わったなら行ってください」デヨプは涙を浮かべそう言います。

「お体を労わってください」

翁主が去り、デヨプは涙を流します。

へインダンに「デヨプを突き放してほしい」と言われた翁主は、へインダンにも婚姻のことを伝えます。

朝になり、翁主は西宮へ向かいます。

バウは隠し通路を使い、西宮から出て、チュンベに再会。バウとチュンベは翁主を探します。

翁主が西宮へ戻ったと聞いたデヨプも西宮へ向かい、バウとデヨプが鉢合わせ。翁主とは行き違いになってしまったようです。

翁主は西宮へ入ろうとしているところを兵に見つかり、義禁府に連行されます。

バウは兵に変装し王宮に侵入。王に会いに行きます。「必ずやイ・イチョムを阻止します。どうか翁主様を助けてください」

左議政は翁主を始末しようと義禁府に急ぎますが、翁主はいませんでした。

翁主はジュンヨンとキム尚宮の助けで女官に変装し、王に謁見します。そこにはバウもいました。驚く二人。

翁主はバウと婚姻したと王に伝えます。「私が望んだことです。事後の報告になり申し訳ありません」

翁主は「西人派に兵を集めさせイ・イチョムを討とう」と提案します。「彼らの宿敵である西宮の幽閉を解き、大北派の権力を西人派に与えれば従うでしょう」

バウはイ・イチョムの謀反を阻むと王に約束します。

王は王宮の中に翁主の居場所を用意し、二人は再会するなり抱き合います。「娘婿ゆえ、旦那様のことを守ってくれるでしょう」

王は西人派を利用しようとしますが、当の西人派は綾陽君(ヌンヤングン)を王に立てようとしていました。

西人派の集会を知ったキム尚宮は、集会にバウを送り込みます。

バウは西人派の謀反の計画に気づくなり、すぐに出て行きますが、綾陽君がバウを引き留めます。「手を貸してくれ。イ・イチョムだけでなく王もそなたと大妃様の敵であろう。私と同じく」「せめて大妃様に我々の想いを伝えてくれ」

あっちもこっちも謀反で、バウも巻き込まれそうです。

父として娘を守りたいと話していた王は、またも娘を見捨ててしまいました(>_<)二度も三度も父親に見捨てられた翁主、本当に可哀そうですね。一方のバウは、王宮にいるところを見つかれば命はないのに、王宮に侵入し翁主を救おうと、デヨプも傷だらけの体で翁主を守ろうとします。

あと2話で収拾がつくのでしょうか。光海君やイ・イチョムの運命が史実通りなら、きっとハッピーエンドのはずですが、最後は翁主様に幸せになってほしいです(>_<)

ポッサム~愛と運命を盗んだ男~ 26話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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