善徳女王 25話 あらすじ・ネタバレ・感想

善徳女王

ユシンへの想いを胸にしまい、トンマンが運命に立ち向かう。ミシルの粛清、上天官の死__新羅の未来を変える転換点となる重要回・善徳女王25話あらすじ。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

「王女様の死はお前の責任ではない」と励ますユシン。

しかし、トンマンは言います。「ユシン様の責任でもない、でも、ユシン様の顔を真っ直ぐ見られない。ユシン様もそうでしょう。責任はなくてもお互い真っ直ぐ顔も見られないじゃないか。幸せになんてなれない」「新羅に残る、新羅で生き残る方法を考える、新羅を手に入れる、ミシルを倒す」

国中で「ミシルが王女を〇した」「ミシルの夫が王位を継ぐ」と噂になります。

それを聞き、ムンノは村を出て首都・ソラボルに行く決心を。

ピダムはトンマンの人柄に惹かれ、トンマンの計画を手伝うことにします。実は、トンマンが赤ん坊の頃、ピダムは、ソファと逃げるトンマンに会ったことがありました。

ピダムはこの時、1歳くらいなので、二人とも記憶はありません。

アルチョンは郎粧(ナンジャン。死を顧みず戦う決意を示すための化粧)をし「チョンミョン王女の死について真相を明らかにし、黒幕を罰してください」と王に訴えます。

王宮内では、双子の妹を〇しに行った者は誰か、罪のなすりつけ合いが始まります。

「王女が亡くなった時、アルチョン、ユシン、そして双子のもう一人のトンマンと一緒だった。ウルチェがトンマンを〇そうとソヒョンやイムジョンを差し向けたので、ソヒョン、イムジョンを撒いてアルチョンとだけ行動を共にしていた」

「王女の命を奪った者を探すことはできますが、王女をそこへ行かせた双子の問題も審議することになる」ミシルにそう脅されて、王は「チョンミョンの死は事故だった」と言います。

ミシルは、命令に逆らい勝手に行動したミセンに毒を渡しますが、ミセンは「ウォルチョンが日食が起こると言っていた。祭事には私が必要」と訴え、命拾いします。

次に上天官に毒を渡します。「私は天の意思を伝えただけです」と悪気はなかったと言う上天官。

自決をしようと森へ入ったアルチョンはトンマンに助けられます。「私は王女となり、お前たちの主となる。生きろ。死ぬ覚悟があるなら、その心で生きろ、己を恥じる心や絶望に耐えろ。花郎の主として命令する」

チョンミョンの死に責任を感じるアルチョンでしたが、トンマンに従うことにします。

王は、トンマンを〇すよう裏で動いていたウルチェを罷免、官職を剥奪します。

王宮に戻ったアルチョンは、王と王妃にトンマンからの手紙を渡します。

「何をするつもりだ。どんな道だとしてもお前と行動を共にする」トンマンと共に新羅を離れたいユシン。

「ユシン様を巻き込むべきか迷っています。ユシン様がいたら弱気になってしまいそうで…。ユシン様は、もう二度と私の頭を撫でられないし、二度と私の名を呼べないし、二度と私には触れられません」ユシンは握っていたトンマンの手を離します。

トンマンはユシンへの想い出を胸に秘め戦っていこうと、ユシンとは別れるべきだと悩んでいます。

トンマンからの手紙を読み、王妃は神殿でトンマンと密会。

トンマンは次に上天官に会いに行き、大明暦を解明した者の名を聞き出そうとします。上天官には、王冠を被ったトンマンの姿が見えます。「まさか…開陽星は…お前だったのか…」

神殿にミシルがやって来たので、上天官はトンマンを屏風の後ろに隠し、「天が世を動かす時代は終わるかもしれません。私はその瞬間を見たくありません」そう言い、毒を飲み干します。

「ミシル様の力になれるのは、今やファドク寺のウォルチョン大師ただ一人です。暦本を解読できるのはあのお方だけですから。お忘れなく」トンマンに伝えるべく何度もそう言い、上天官は息を引き取ります。

トンマンは「ウォルチョン大師を拉致し、ミシルの神権を奪い、ミシルを倒し、新羅の王になる」とユシン、アルチョン、ピダムに計画を明かします。

ずっと上司の顔だったユシンが、25話では、恋に悩む乙女の顔に(^-^;

一方のトンマンは、ユシンへの愛を胸にしまい、姉の意思を継いでミシルを倒す、と。やはり、女性の方が切り替えが早いですが…トンマンもユシンが好きだったのでしょうか?花郎として尊敬の念はあったと思いますし、23話での「ユシン様を姉上にお返しします」というトンマンの独白から、ユシンを慕う気持ちも読み取れますが、ユシンに告白される以前のトンマンの気持ちがどうだったのかわかりません…。全力で守ってくれる姿を見たら好きになってしまいますけどね☺強くてかっこいいですし♡

善徳女王 25話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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