御史とジョイ 11話、12話 ネタバレと感想

11話

死んだと思われていたイオンは、実は生きており、爆発の瓦礫から脱出し、テソとドスのいざこざを目撃していました。その後、イオンはテソとドスの後を密かに追い、身元を調べます。

ジョイは、尾島(ミド)トロクソンという文字と帳簿に残された印を手掛かりに母を探すため江華島(クァンファド)に行きます。

カン・ハンギの元に、鉱山が爆破してしまったと報告が入ります。トロクソンに支払う銀貨がないので、力づくで煙硝を奪うとハンギは言います。

トロクソン=女統領は、日本人商人がコクドゥ商団に渡す予定だった銃を、倍の値段で横取ります。約束を守らない事への見せしめだと言います。

ジョイ、ビリョン、グァンスンは、島に上陸し、カン・ハンギが海に何かを捨てるのを目撃します。

そして、ハンギに道を聞きます。「コリ島か尾島というところをご存じないですか。トロクソンという人を探しています。確かではないですが、その人が私の母ではないかと思って…」と話してしまいます。

ハンギは3人をコクドゥ商団に案内し、倉に閉じ込めます。

トロクソンの元に「代金を払う」と連絡があり、トロクソンはコクドゥ商団に向かいますが、嫌な予感がします。

商団にやってきたトロクソンにハンギはジョイを見せますが、トロクソンは「必要なのは清の捕虜を救うための銀貨だ。それ以外はいらない」と言います。

ハンギ「それならぶつ切りにして魚の餌にします」

トロクソン「好きにすればいい。その代わり私も行首の大切なものを海に沈めることにする」

ハ「望みは何?」

ト「ただちにその3人を島から追い出せ」「銃は煙硝の代金を支払うまで担保として預かっておく」

トロクソンの方が上手でした。

ハンギは3人を船に乗せます。トロクソンは遠くからジョイを見送っていました。ジョイは母が誘拐された時に、何もできず隠れていた自分を思い出し泣きます。

イオンは1人で捜査を続け、烏頭を売っているのは江華島のコクドゥ商団、行首はカン・ハンギと調べ上げます。

領議政(ヨンイジョン)が朝廷で大提学(テジェハク)の罷免と極刑を求めていると、〇んだはずのイオンが入室してきました。「真犯人をあぶりだすために死を偽装し葬儀を行った」とイオンは堂々と宣言し、捜査報告をします。

「権力を笠に地方の役人と結託し民から搾取し、あらゆる不正を働き、国の税を横領した邪悪な連中の黒幕を突き止めました」

イオンの祖母の使いで王宮に向かっていたユクチルとクパルは、王宮から帰宅するイオンに遭遇し、驚きのあまりに倒れてしまいます。

漢陽(ハニャン)に着いたジョイは、放心しながらイオンの家に向かい歩いていました(イオンはペッキ峰でジョイに自宅の場所を教えていました)。すると〇んだはずのイオンに道端で会います。ジョイはイオンに抱きつきます。

6人は漢陽で再会しました。

12話

イオンは祖母に怒られながらも受け入れられます。

鉱山を失い父に見捨てられたテソは、王と父を〇すと誓います。

トロクソンは娘を心配します。

イオンは報告書を提出します。

「パク・テソ他3名は、ソヤン商団、コクドゥ商団を拠点とし、銀の密造と銃と火薬の売買を行っています。首領のパク・テソは領議政の庶子で、海運判官(ヘウンパングァン)を〇したパク・ドスは嫡子です。

よって、背後には領議政パク・スンがいると思われます」

領議政は捕らえられます。

漢陽で暮らす家を探していたジョイ達は、詐欺師に騙されそうになったところを幼馴染のスンユルに助けられます。

イオンは、同僚から弁当代として貰った飾り紐をジョイに渡そうと街を歩いていると、ジョイがスンユルと楽しそうに話しているところを見てしまいます。

感想

イオン様、やっぱり生きてました!お葬式までしてしまったお祖母様は、周りに何と説明したら良いのやら(^-^;

ジョイは母親に会えましたが、何とも最悪な再会でしたね。

領議政があっさりと捕まり…ですが、このまま地位を失う領議政ではないはず!

御史とジョイ 11話、12話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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