客主 35話 あらすじ・ネタバレ・感想

客主

朝鮮末期を舞台とした長編時代劇『客主』35話あらすじ。

ボンサムとソリンの結婚、母の形見の贈り物、干しダラ商売も成功し…幸せの中に忍び寄る陰謀。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

干しダラを買いに全羅道(チョルラド)の商人が漢陽(ハニャン)にやってきます。商人らは以前からシン・ソクチュと取引している者です。

シン・ソクチュが商人らをもてなす食事に、千家(チョン家)の干しダラを使った料理を出すようボンサムが手を回します。食事をしていたメン・グボムが、料理に使われている干しダラは千家の物だと気づきます。

するとボンサムが会食の場に入っていき「目先の利益だけでなく今後の事をお考えください。今年千家の干しダラを買わなければ千家は潰れ、皆さんは来年7両で干しダラを買うことになるでしょう」と商人たちに訴え、

更に辛家(シン家)に寝泊まりする商人たちを説得するため家に入り込み「千家の干しダラを買ったことで大行首に嫌がらせをさせたら、あなたたちが干しダラを作ったら良い。ノウハウをお教えします。このままでは庶民は干しダラを買えません。適正な値で商売するべき」と説得します。

商人は千家の干しダラを5万4千両分契約してくれました。

それを知ったシン・ソクチュは、千家の干場を潰しにかかります。

「ミン・ギョムホとキム・ボヒョンが王妃の命で祈祷に参加する」とケトンの元に情報が入ります。

王妃の親戚のミン・ギョムホに取り入る為、ケトンは真冬に肌着のみという薄着で祈祷をしているところを見せつけ、ミン・ギョムホが到着したところを見計らって、疲労と寒さで倒れたふりをします。

シン・ソクチュよりもキム・ボヒョンよりも権力を持ったミン氏に取り入ることで更なる権力を得てボンサムを得る、とケトンは言います。

祈祷を終え山から下りるケトンは千家干場を見かけます。千家干場に立ち寄ったケトンは、干しダラを買い、厚かましくも千家干場に泊まっていきます。

ケトンはソリンに「ボンサムと離れてほしい」と頭を下げますが、ソリンは相手にしません。

翌朝、出立しようとするケトンは、ボンサムとソリンが結婚式を挙げると聞きます。

チョ・ソンジュンとワンバル、チェ・ドリが式を執り行い、ケトンは花嫁の付添人に名乗り出、ソリンを精神的に追い詰めます。

山から下りたケトンは、千家干場の場所を探しているソゲに、「場所を教えるからソリンを〇せ」と言います。王妃から信頼を得て権力を握ったケトンは「女を〇したら、ソゲをユギジョンの大行首にしてやる」と約束します。

結婚したボンサムは、姉が預かっていたという母の形見のサンゴのかんざしをソリンに贈ります。

馬房を預かっていたマンチとパングムが干場にやってきてチョ・ソンジュンと鉢合わせします。マンチはチョ・ソンジュンに復讐を誓います。

ケトンからチョ・ソンジュンの居場所を聞いたソゲは、干場に海賊討伐隊を送ります。

ボンサムは、タラを提供してくれたパク氏に、仕入代2万両と、利益の50%の3千両を渡しますが、パク氏は2万3千両をそのまま千家干場に投資します。

ソンジュンとマンチは、今までよく鉢合わせせずにやって来れたなぁと思います(^-^; ボンサムの商才を信じていたソンジュン、ボンサムに復讐を考えていたマンチ、二人ともボンサムの協力者になっていたんですよね。

ソリンの花嫁付添人をするケトンが怖すぎます(>_<)

客主35話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆


mana

韓ドラ歴5年、30代後半のアラフォー独身一人暮らし。

韓ドラとの出逢いは、20代前半の時に観た『チャングムの誓い』。ほぼ徹夜で3日間で完走するほどハマりました。

それからしばらく韓ドラに触れることはなく、人生2本目の韓ドラはチャングムから10年程経った頃に観た『帝王の娘~スベクヒャン~』でした。スベクヒャンで完全に韓ドラに沼り、それから5年程は時間があればとにかく韓ドラです。

韓ドラの感情表現が豊かなところやどろどろの人間関係が時代劇なら見れるのですが現代劇はなぜか苦手で、視聴は時代劇のみです。

1番好きな韓ドラ→『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』『シンイ-信義-』(一つに絞れませんでした)

好きな韓ドラ俳優→イ・ミンホ♡

好きな日本のドラマ→『相棒』特に亀山さん・神戸さんの時代の作品が1番好き。

好きな映画→『君に読む物語』『ニュー・シネマ・パラダイス』

韓ドラ以外の趣味→スイーツ、コスメ、温泉、語学(フランス語、韓国語)

歴史が好きなのでYouTubeは歴史解説系をよく見ます(歴史好きなので時代劇が好きなのかもです)

MBTI→INFJ

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