暗行御史 9話 あらすじ
『暗行御史』~朝鮮秘密捜査団~9話あらすじ。
イ大監の屋敷に潜入するイギョム一行は、イ大監の庶子エランに会い、事件解決の糸口となる賭博場の帳簿の存在を知る。イギョムに会ったと聞いたスネはイギョムを探し__。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆
暗行御史 9話 ネタバレ
御史を陥れようとするキム・ビョングン
キム・ビョングンから「御史が賭博をしている」と報告を受けた王は、ドグァンにイギョムを見張るよう命じます。
キム・ビョングンは邪魔な御史を始末するよう息子に命じます。
守令の悪事を探るためイ大監の屋敷に潜入
村人ソン・ジュナムは借金が返せずイ大監(テガム)を〇したと疑われます。さらに、イ大監の財産は役所の所有物になったから、役所に借金を返せと迫られます。
イギョムは、ジュナムに近づき話を聞きます。「始めは税が払えず金を借り、その後は賭博で借金を返そうとし、どんどん借金が膨らんだ。賭博場はイ大監の物なので、イ大監は賭博場に来る者に喜んで金を貸し続けた。守令は賄賂を貰い、黙認していた」
イギョムとダインは、守令が賭博場を自分の物にするために大監を〇したのではと考え、大監の屋敷に忍び込み、証拠を探ることにします。
スネはイボムがイギョムに会ったと知る
イボムは、急に匪賊団を解散すると言い出します。仲間の一人が「昨日、兄上という人に会ってからおかしくなってしまった。兄貴を止めてくれ」とスネに話したので、スネはイボムに「イギョム様に会ったのですか」と聞きに行きます。
「元気そうだった。お前のことは兄上のためを思って死んだと答えた、もう忘れなさい」
事件の鍵を握る賭博場の帳簿
その夜、大監の屋敷に潜伏するイギョム一行は、屋敷に隠れていた大監の庶子イ・エランと対面し、「毎月15日にこの屋敷に荷車が来て、中にはお金の入った箱があり、父上は一部を他のところへ届けていた。お金を届けたあとは必ず記録をしていた」と聞きます。
翌日、チュンサムとダインは賭博場の女主人を拉致、ダインは女主人が首から下げている鍵を奪い、賭博場へ帳簿を探しに行きます。帳簿を見つけ出したダインでしたが、賭博場にやって来た守令と鉢合わせになってしまいます。チュンサムが火事を装い、二人はなんとか逃げ切ります。
イボムに黙って、イギョムを探しに来ていたスネは、逃げるチュンサムを見かけます。
イギョムは、賭博場から金を乗せた荷車が出発するのを見つけ、彼らの前でわざと倒れます(偶然にもその日は15日でした)。「匪賊団にやられた」
匪賊団には懸賞金がかかっているため、荷運びは、荷車を置いて匪賊団を探しに行きます。イギョムはこうして、賭博場の金を手に入れ、それを隠し、一部はソン・ジュナムに分け与えます。
帳簿を持ってイ大監の屋敷に戻る二人。まもなくしてイギョムも屋敷に戻って来ます。
帳簿を見せ「お金は守令の懐に入っている。少し前までは一部でしたが、今は全部です」と報告するダイン。
涙の再会
屋敷を出たイギョム一行は、屋敷の前で、チュンサムを追ってきたスネに再会します。
スネはイギョムに会い、涙を流します。二人の様子を見て心を痛めるダイン。
そこにキム・ビョングンに御史を始末するよう命じられたソ・ヨンがやって来ます。
暗行御史 9話 感想
ついにイギョムとスネが再会しました!その様子を見つめるダインの表情は切なく、イギョムを想っていることが窺えます(>_<)
イボムが匪賊団を解散し足を洗うと言ったのは、兄へ迷惑がかかるためでしょうか。
暗行御史 9話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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