暗行御史(アメンオサ) 6話 あらすじ・ネタバレ・感想

暗行御史 ~朝鮮秘密捜査団~

『暗行御史』~朝鮮秘密捜査団~6話あらすじ。

盗掘に囚われた囚人たちと共に反乱を起こしイギョムたちは脱出に成功!守令親子を捕え、無事昇進。ダインの両親の父の死の真相に近づく新たな手がかりが…。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、視聴後の確認用にご活用ください☆

イギョムとチュンサムは喧嘩を装います。喧嘩を止めに牢に入ってきた看守を殴り、看守の服を奪い、牢からの脱出に成功。

ダインは盗掘の男に襲われそうになりますが、麻痺酸が効いてきたのか、男は倒れます。柱に縛り付けられていたドグァンとダインも脱出に成功し、イギョムたちを探します。

イギョムとチュンサムは盗掘を出ようとしますが、ダインを探しに来たジョンギルに捕まってしまいます。その時、ダイン、ドグァン、そして牢の皆が出て行きます。「暗行御史のお出ましだーー」

ジョンギルたちと囚人たちで激しい争いになりますが、イギョム&囚人たちが優勢。

しかし、ジョンギルがダインを崖淵に連れて行き、彼女を崖から突き落とします。ダインの手を掴み、彼女を助けようとするイギョム。そのイギョムにジョンギルが刀を向けます。イギョムを追ってきていたチュンサムがジョンギルに後ろから刀を向け、イギョムとダインを救います。

イギョムは逃げたジョンギルを捕え、また盗掘ではドグァンや囚人たちの活躍で鉱山の囚人たちを解放することに成功します。

その頃、守令は村中の赤子を屋敷に集めていました。サウォルの子どもを預けていた例の女性が寡婦と知った守令は、彼女と彼女が抱いている赤子を〇そうとしますが、そこへ暗行御史がやってきます。息子が縄をかけられているので驚く守令。守令も捕まってしまいます。

王が派遣した宣伝官もその場に到着し、イギョムに王命を渡します。「守令とその息子ジョンギルは大罪人として漢陽に移送、二人に加担した者の処罰は御史に一任する」

鉱山へ連れて行かれた者、過度の税を治められず罪人となった者を放免とする、とイギョムは宣言します。

サウォルの弟は甥に対面。姉に代わり子どもを育てることになります。

鉱山に来たソ・ヨンは鉱山がもぬけの殻になっていて金もなくなっていると気づき、鉱山を燃やし証拠隠滅を謀ります。

イギョムはチュンサムを許し、イギョム、チュンサム、ダイン、ドグァンは漢陽に戻ります。漢陽に戻ったイギョムは、「守令が盗掘で得た金で莫大な富を築いていたこと、その鉱山のために多くの民が強制的に労働をさせられ命を落とした者も多数、それを知ったパク・チョルギュ様が犠牲になった。守令らは金の一部を何者かに送っていたが、それが誰かは明かさない。金を受け取った者が黒幕だろう」と王に報告します。

イギョムは、副修撰(従六品)から修撰(正六品)に昇進、パク・チョルギュは同副承旨(トンブスンジ)に贈職し、喪が明け次第、パクの息子を官職に就けることとします。

都に戻ったダインは都承旨に父の事件について進展はあったかと聞きます。「10年前、異様船(西洋船)が出没し匪賊が勢力を伸ばしていた。国の兵だけでは事態を収拾できず、民を守ろうとしたダインの父は私兵を育成した。フィヨン君が謀反を起こそうとしていると噂が立ち、それでお前の父は謀反の罪で亡くなった。フィヨン君の護送をした宣伝官キム・ミョンセがダインの父の最期を知っていて、今は全羅道の観察使をしている、次の暗行御史に捜査を任せようと思う」と都承旨は言います。

イギョムが帰宅すると、なぜかダインが昇進祝いのご馳走を作って待っていました。「都承旨が全羅道に派遣する新しい暗行御史を探している、引き受ければ更に昇進できるかも、私が一緒に行く」とダインはイギョムに御史の仕事を勧めます。

ソ・ヨンのバックにいるのは、キム・ビョングンでした。キム・ビョングンはソ・ヨンに守令親子を始末するよう命じます。

真の黒幕は、やはりキム・ビョングンでしたね!!キム・ビョングンと話ができるソ・ヨンは何者なのでしょうか。

時代設定が明らかになりました。西洋船が出没ということは朝鮮王朝末期でしょう。王の名はイ・グムでしたが、英祖ではないですね。

暗行御史 6話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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