御史とジョイ 2話 あらすじ・ネタバレ・感想

御史とジョイ ~朝鮮捜査ショー~

韓ドラ・ラブコメ時代劇『御史とジョイ』2話あらすじ。

のどかなはずの村落でジョイの友・ボリと前御史、二人の不審死が…。イオンは暗行御史として捜査を始める。

以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆

ジョイはボリの家に行きますが、ボリは家にはいません。

料理屋を営んでいるボリの家に食事をしようとやってきたイオンが、ここでジョイと出会います。身分を隠すため、使用人のユクチルと服を交換していたイオンは「物乞い」と間違えられます。

ジョイはボリを探し歩きますが、なんとボリの遺体が川に浮かんでいました。ボリと交際していた郡守(グンス)もボリの遺体と対面します。

郡守はボリと二人で住む家が欲しくて、海運判官(ヘウンパングァン)に言われるがまま漕運船(そううんせん。国に納める穀物を運ぶ船)の物を盗んでしまったため、判官と手を切って逃げようとし、帳簿をボリに預けていました。

ジョイはボリのお葬式をしてお墓を建てたいと役所に申し出ますが、身分の低いボリの遺体は適当に処分され、郡守も見て見ぬふりをします。

続いて、海へ沈めたはずのパク御史(オサ)の遺体が発見され、郡守は動揺します。その上、ボリが〇んだので命綱である帳簿の在り処もわかりません。

一部始終を見ていたイオンは、遺体が身に付けていた馬牌(マぺ。役人の身分証)から、遺体は失踪していたパク御史だと気づきます。

イオンはユクチルに、漢城府(ハンソンブ)戸房(ホバン)の判官(パングァン) オ・ドンニプを名乗らせ、「実家に帰省する途中に盗賊に荷物を奪われたので役所で食事をさせてほしい」と吏房(イバン)に対し演技をさせます。司憲府(サホンブ)のオ氏と親戚だと圧力をかけ、なんとか役所に潜り込みます。

※オドンニプ=桐の葉

ジョイは天涯孤独だったボリの自宅を片付けます。

吏房はボリの家に帳簿を探しに来ますがジョイがいるため家に入れません。吏房はここに来たことを誰にも知られたくありませんが、ジョイを探しに来たジョイの義母に見られてしまいます。

領議政(ヨンイジョン)が白鳩を買いにペットショップに来ると、ドジョウを買いに来たという大提学(テジェハク)に会います。

大提学「丹頂鶴の餌用にドジョウを買いに来た」「鶴が虫を食い尽くしてしまって」「ドジョウを飼っているようですね、鶴に食べられないようご用心を」

領議政「ご自分のことを鶴だと?王という鶴の前ではそなたも私もドジョウに過ぎない」

大提学「鶴は飼い馴らしても、切った羽が治ると飛んで行ってしまう。いつまでも領議政様の籠の中にはいません」

領議政「私の鶴は逃げてもそなたのところへは行かぬ」「ドジョウを買って、鶴に食べさせるが良い」

領議政は店から出ます。「御史一人始末できずにこんなことになるとは、テソは一体どこで何をしているのだ」

テソは鉛から銀を抽出していました。

一緒にいた海運判官は、帳簿を探し、郡守の交際相手がボリと突き止めたのですが、「脅したら女が足を滑らせて川に落ちた。帳簿がまだ見つからない」と言います。

テソは海運判官の頭を石で殴ります。「村に火を放ってでも見つけ出すべきだ。郡守でも御史でも誰を〇してもいい。必要なのは帳簿だ」

ユクチルは判官として、イオンとクパルがその従者として、郡守の元に潜り込みます。

来る途中に遺体を見たと切り出すと、郡守は明らかに動揺します。

ユクチル「なぜそんなに驚かれるのですか。私が見たのは村の女だが」「普通は人が〇ねば遺体を解剖して調べるのでは?」

郡守「事故〇なので解剖は必要ないでしょう」「あの子の料理は本当に美味かったのに…」

ユ「しかし妙ですな。身重の女が渓谷の冷水を浴びに行きますか?どうやって山に登ったのでしょう?」

郡「女が身ごもっていたことをなぜご存じで?」

ユ「村人が話しているのを聞いたのだ。郡守殿はどこで知ったのですか?」

郡「村の娘のことですから私の耳にも入ってきました」

ユ「婚姻もしていないようですが、もしや事故〇に見せかけて〇害されたのでは?」

郡守は怒ります。

ユ「確かにそんなことはないと思いますがね、飯屋の女が恨みを買うとしたらせいぜい…痴情のもつれくらいでしょう?」

郡守は冷静を装いますが、明らかに様子がおかしいです。

ユ「先日、忠清道(チュンチョンド)に監察に行った御史がなんとも憐れな姿で…」

郡守は立ち上がります。「そんなバカな!帰庁したですと!何かの間違いでしょう。戻れるはずがないっ…」

ユ「忠清道ではなく京畿道(キョンギド)の御史でした」

「食事が済んだらお引き取りください」郡守は三人を追い出します。

吏房はジョイの義母に捕まり、嫁の愚痴を聞かされていました。

ジョイがボリの遺品を整理していると、昼間ボリの家に来たイオンたちがまたやって来ます。

ジョイは、漢陽府 戸房の判官のふりをするユクチルを本物の両班だと思い込み、三人をボリの家にあげ、離婚訴訟の訴状作成を手伝ってほしいとお願いします。

義母がボリの家にやってきて、嫁が男といたのを見て浮気だと勘違いします。義母に暴力を振るわれるジョイをイオンが助けます。

イオンが物乞いに間違えられる場面はコミカルでしたが、その後、ボリの急死や前暗行御史の不審死と、物語は一気にシリアスな方向へ。

そして印象的だったのは、テソのサイコパスな目と冷酷さ。テソはキーパーソン間違いなしですね!

御史とジョイ 2話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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