御史とジョイ 1話 あらすじ
韓ドラ・ラブコメ時代劇『御史とジョイ』1話あらすじ。
イオンが暗行御史として派遣される、ジョイはだらしなく癖の強い夫との離婚を望み…。
以下、ネタバレになります。続きが気になる、見逃してしまった、そんな時にご活用ください☆
御史とジョイ 1話 ネタバレ
プロローグ
嵐の海、船に乗っていた暗行御史(アメンオサ)から何者かが帳簿を奪います。船は海へ沈み…。
ラ・イオンが忠清道に派遣される
弘文館(ホンムングァン)に勤める美食家のラ・イオンは主席で科挙に合格するも仕事には興味がなく食べ物のことばかり考えています。
ある日、京畿道(キョンギド)に派遣された一人の御史が憔悴した姿で王宮に戻り、役人たちの間では「暗行御史になるとひどい目に遭う」「長く険しい道をろくな食べ物もなく歩かなければならず、命の保証がない」「忠清道(チュンチョンド)に派遣されたパク氏は行方不明だ」と噂になります。
そんな中、イオンは次の暗行御史に任命され忠清道派遣が決まります。
先輩たちは危険を避けようと嘘をついて暗行御史を断ったため、その役目がイオンに回ってきたようです。
昼食時、イオンが弁当を分けたお礼に先輩へ食材を請求しましたが、その食材が家の前に置かれていました。それは先輩たちからの、せめてものお詫びの気持ちだったのですね。
忠清左道ケファ村のジョイ
忠清左道(チュンチョンサド)ケファ村に住むノ氏の妻、キム・ジョイは、怠け者で癖の強い夫と義母に嫌気がさし、役所に離婚を訴えますが、明確な証拠がなく認めてもらえません。
夫の賭博が証明できれば離婚できると思い、友人のファン・ボリにその証言を頼みます。ボリは、未婚の女性で、料理屋を営んでいました。ジョイが訪ねると「郡守(グンス)様の子どもを身ごもったので側室になる」と言います。
ボリは以前、郡守から帳簿を預けられ「二人の命綱だから大事に持っていろ。そのうち発つからいつでも出発できるよう用意をしておけ。今は何も聞くな」と言われたことを思い出しています。
ジョイの離婚訴訟の日
「海運判官(ヘウンパングァン)が村に現れました。今すぐ私に帳簿をください。私が隠します」
離婚訴訟の日、郡守と吏房(イバン)が何やら怪しい話をしています。
証言すると約束してくれたボリは来てくれませんでした。
怒ったジョイはボリの家に行きますが、ボリは家にはいません。
料理屋を営んでいるボリの家に食事をしようとやってきたイオンが、ここでジョイと出会います。
御史とジョイ 1話 感想
イオンは暗行御史として田舎に派遣されることになり、同行するイオンの使用人たちは憂鬱になっていますが、イオンは美食探求の旅だ!と能天気です。どこか頼りなさそうなイオンと、強い意志を持ったジョイ、二人は今後どのように関わっていくのでしょうか。
途中、イオンの夢に世子が出てきており、これが今後の伏線になりそうです。
時代劇ですが重苦しさや難しさはなく、軽快でコミカルなので、時代劇が苦手な方も楽しめる作品だと思います。
御史とジョイ 1話のあらすじ・ネタバレ・感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆
コメント