客主 33~34話 ネタバレと感想

33話

難産の末、子どもが生まれました。

ケトンはシン・ソクチュにもらった毒をソリンに飲ませようとしますが、寸でのところでソリンの侍女が「毒見」と言って全て飲んでしまいます。

ケトンの侍女カンナンはシン・ソクチュに「息子が生まれた」と報告します。ボンサム一行もカンナンがお堂を抜け出したことに気が付きます。

辛家(シン家)に異変が起きたと感づいたキム・ボヒョンはソゲに真相を聞きます。ソゲは「シン・ソクチュの妻が逃げた。シン・ソクチュは子供が作れない体で、父親は他にいる」と明かします。

シン・ソクチュがお堂に到着しますが、ソリンは既に逃げ出した後でした。「妻は死んだことにするから息子だけは返して欲しい」という大行首にボンサムも「自分の息子だ」と譲りません。

(干しダラのことをすっかり忘れていましたが)シン・ソクチュはボンサムがタラの干場を作ったと気づきます。大きな客主から品物を売ってもらえない貧しい行商人達も干しダラを売って欲しいと、まだ干しダラが完成していないにも関わらずボンサムの干場に押しかけます。

ソリンは大行首が付けた“ユス”を息子の名前にします。()れる()

名前だけでも大行首が付けてくれたものにしようと言い、ボンサムもソリンの考えに従います。

ボンサムが干場に発った隙を狙ってシン・ソクチュが子どもを奪いに来ますが、マンチが立ち向かい子どもを取り戻します。

34話

ボンサムは子どもに恥ずかしくない仕事をしようとこれまで以上に仕事に精を出します。

世子が病気になりケトンは王宮の王妃に呼ばれます。ケトンを山に籠り、100日祈祷を捧げると王妃に約束します。

冬なのに雪が降らない高温が続きボンサムの干場のタラが腐ってしまいます。かなりの量を廃棄しましたが、のちに雪が降り、ボンサム達は干しダラで有名な「元山(ウォンサン)産の干しダラ」と同等の品物を完成させました。それを元山の半値の20匹3両で売る事にします。

シン・ソクチュはボンサムに対抗して、千家(チョン家)より安い20匹2両で元山産の干しダラを売り出します。

子どもの100日祝いが近づいてきているのにお披露目がなく、また、ボンサムを目の敵にするシン・ソクチュの様子から、キム・ボヒョンは、子どもの父親はボンサムではと疑い始めます。

感想

ボンサムは父親になり、子どもにメロメロなのですが、平穏な日々はやって来そうにありません(^-^; ソクチュがこのまま諦めるはずがありませんよね。

客主33話、34話のネタバレと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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